「ノアザミ(野薊)」 キク科 ☆6月29日の誕生花☆
花言葉… 私をもっと知って下さい・権利

一昨日の夕方から降り出した雨は、今朝方ようやく止みました。
強い雨ではありませんでしたが、梅雨のようにシトシト間断なく降り続きました。
と、言っても最近の梅雨は凶暴で、シトシト降ることは稀ですけどね
と、ここまでは昨夜書いていたのですが… その後、もの凄い雨になり、雨音で目が覚めました
今朝は雨は止んでいますが、一気に晴れのお天気とはいかず、さらに明朝まで曇り空が続くようです。
今朝の最低気温は13.8℃。 北からの風がやや強く、最高気温は18.3℃の予報です。
暖かかった昨日までと違い、今日は肌寒い一日になりそうです。 風邪など引かないようにに注意ですね
今日の花は 「ノアザミ(野薊)」 です。



アザミは夏から秋にかけて咲く種類がほとんどですが、 「野薊」 は春から咲き始めます。
こういった球状の花を撮ると、いつも同じ構図になってしまいます。
中心から放射状に沢山の花が寄り集まって、一輪の花を形成している。
内部の幾何学的な美しい構造に惹かれるんです。



「薊」 の字は、 “草冠+魚+刀” からなる字で、魚はトゲトゲした骨の有る事を表し、
刀の様に刺す草を意味しているのだそうです。
私が “棘のあるの花” でまず思い浮かべるのは“ バラ” と “アザミ” です。
“バラ” のイメージは明るく華やかで社交的、一方の “アザミ” は思考的、過剰な防御、
耐えている、孤立、凛としている、そんなイメージですね。
花言葉の “権利” はそんなイメージから生じた言葉かも知れませんね。
原産地は日本、中国など東アジアです。


によると… 本州、四国、九州に分布します。草丈は60cm-1mで花色は桃紫色。
江戸時代から育成されており、白や紅色の花も見られます。
草丈は50cm-1mで、葉が大きく切れ込みます。葉のとがった部分は鋭いトゲになっています。
茎は直立して伸び、枝分かれします。花の咲く時期は主に初夏~夏、茎の先端に径4cm-5cmの花を咲かせます。
花色は桃紫や赤紫が主で、他にピンク、紅色、白のものもあります。花後は綿毛をもったタネを付けます。

スコットランドの国花 「アザミ」 伝説…
【10世紀、スコットランドはデンマークと戦争をしていました。
敵兵は城の回りを取り囲み、戦況はスコットランドが絶対的に不利でした。
敵の偵察隊が城郭近くに忍び寄った時、アザミの棘で足を刺され、思わず大声を上げて
しまいました。スコットランド軍は、その敵兵を捕らえて尋問し、敵の居場所を突きとめ、
その情報をもとに逆襲して大勝利を収めました。
それでスコットランドでは、アザミを救国の花として、国花と定めた】…と云う事です。


山には山の 愁いあり 海には海の 悲しみや
ましてこころの花園に 咲きしアザミの 花ならば ♪あざみの歌(伊藤久男)

“♪あざみの歌”、 伊藤久男の野太い声での歌唱… いいですねぇ。
昭和20年に復員してきた横井弘(当時18歳)が、家族が疎開していた下諏訪の
霧ヶ峰八島高原で、アザミの花に自分の理想の女性像をだぶらせて綴った歌詞に、
八洲秀章が曲をつけたものだそうです。
八島高原には、この歌の歌碑が建っているそうです。
この横井弘と云う人、私たちの年代には懐かしい数々のヒット曲があります。
哀愁列車、山の吊橋、達者でな、川は流れる、下町の太陽、さよならはダンスのあとに…
俺ら炭坑夫、夜霧の滑走路、赤い夕陽の故郷、夕焼け雲… まだまだ沢山のヒット曲。
どの歌にも故郷を思わせる哀愁が漂っていますね。
“児童絵画展”にアップされていた絵を紹介しています。
今日の絵は小学5年生の男の子が描いた 「おばあちゃんのおにぎり」 です。

“おひつ” もひげ家には無いなぁ。 冷めたら鉢(お皿)に移して冷蔵庫へ…です(笑。
電器炊飯器で炊かれるお宅はそのまま炊飯器で保温でしょう。
“おひつ” も旅館ぐらいしか出番が無い? 婆ちゃんと子供の表情が良いですね。
過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です
2013年12月13日 今日の見守りは2時半(1.2年生)と3時半の2回でした。
4年生の男の子がびっこを引いて帰って来ました。
「おかえり~、足、どうしたんや?」 「ただいま~、Jボードで転んで小指を骨折した」
「なんやぁ~、この春にもそこの子が肘を骨折しとったろうが… 気を付けにゃぁ」
「おれ、ドンクサイねん。 もう4か所 骨折してんねんでぇ」 「そんなん自慢する事かぁ」(笑。
先日なぞなぞをした3年生の女の子…
「おっちゃん、いくでぇ、豚が離婚する時に食べる お菓子はな~んだ?」
「ええ~っ? 豚が離婚… ???う~ん、分からん」(汗。
「降参?」 「おう、降参じゃ」 「とんがりコーン… トン(豚)がリコーン(離婚)」
はぁ~(汗。 なんだかなぁ、こんなんばっかり(笑。 見守りも頭が要ります。
2013年12月17日 少し早く家を出て、3時から見守って来ました。
低学年の子に 「サンタさんに何を頼んだんや?」 と聴くと大半は
「任天堂3DS」 とかそのソフトと答えます。 相変わらずの人気ですね。
中には 「サンタさんてパパやろう?」 これには返答に困ります。
そうだとも違うとも… 夢を壊したく無いですからね(汗。
5年生の女の子… 「おかえり~」 「ただいま~」
「5年生位の女の子ってサンタさんに何を頼むんや?」
「もうサンタは来んねん。 うち知ってしもうたもん」 「…ほうかぁ」(汗。
まあ、サンタさんからでなくとも、クリスマスプレゼントは有るんでしょうね。
2013年12月24日 2学期最後の見守りです。
下校時間が11時半と云う事で、散歩帰りに見守って来ました。
準備の良い子は数日前から少しずつ学校に置いていた荷物を持って帰るのですが、
要領の悪い子は重そうに沢山の荷物を持って帰って来ます。
中には3~4本の傘を持って帰って来る子もいます(笑。
4年生の男の子、「どうや、成績は良かったか」 「うん、“がんばろう”は1つも無かった」
「そりゃ良かったのぅ」 「うん、見せたろか?」 良くできる、できる、がんばろう、の3段階評価です。
「ほんとじゃぁ、良くできる、できる、ばっかりじゃのう、1学期もがんばろうは無いじゃないか…
お前、頭ええんじゃのう」(笑。
6年生の女の子、「おかえり~、どうや、成績は上がったか?」
「1学期とほとんど同じ… おっちゃん、見る?」 高学年になると見せたがらないものですが…
「見てもええんか?」 「ええよ」 見てびっくり。
評価対象は26項目有るのですが、できるが3つ有る他は全て良くできる…
「お前… 凄いじゃないか」 これでは1学期より成績を上げようたって、もう上げ代が無い…
そばを歩いていた友達も 「見せて、見せて」 通知表の見せっこが始まりました(笑。

親より早く通知表を見る子供見守りの爺さんって(笑。
下校して来る皆んなに 「風邪引くなよ、3学期、また元気で会おうで」 と声を掛け、
帰ろうとすると 「おっちゃ~~ん」 先ほど別れた4年生の男の子と妹が紙袋を持って走って来ます。
「お母さんがこれ、おっちゃんにって」 紙袋の中にはミカンが10個あまり。
たまらん(感激。 これぞサンタクロースからひげへのプレゼント。 有り難い事です。
花言葉… 私をもっと知って下さい・権利


強い雨ではありませんでしたが、梅雨のようにシトシト間断なく降り続きました。
と、言っても最近の梅雨は凶暴で、シトシト降ることは稀ですけどね

と、ここまでは昨夜書いていたのですが… その後、もの凄い雨になり、雨音で目が覚めました

今朝は雨は止んでいますが、一気に晴れのお天気とはいかず、さらに明朝まで曇り空が続くようです。
今朝の最低気温は13.8℃。 北からの風がやや強く、最高気温は18.3℃の予報です。
暖かかった昨日までと違い、今日は肌寒い一日になりそうです。 風邪など引かないようにに注意ですね





アザミは夏から秋にかけて咲く種類がほとんどですが、 「野薊」 は春から咲き始めます。
こういった球状の花を撮ると、いつも同じ構図になってしまいます。
中心から放射状に沢山の花が寄り集まって、一輪の花を形成している。
内部の幾何学的な美しい構造に惹かれるんです。



「薊」 の字は、 “草冠+魚+刀” からなる字で、魚はトゲトゲした骨の有る事を表し、
刀の様に刺す草を意味しているのだそうです。
私が “棘のあるの花” でまず思い浮かべるのは“ バラ” と “アザミ” です。
“バラ” のイメージは明るく華やかで社交的、一方の “アザミ” は思考的、過剰な防御、
耐えている、孤立、凛としている、そんなイメージですね。
花言葉の “権利” はそんなイメージから生じた言葉かも知れませんね。
原産地は日本、中国など東アジアです。



江戸時代から育成されており、白や紅色の花も見られます。
草丈は50cm-1mで、葉が大きく切れ込みます。葉のとがった部分は鋭いトゲになっています。
茎は直立して伸び、枝分かれします。花の咲く時期は主に初夏~夏、茎の先端に径4cm-5cmの花を咲かせます。
花色は桃紫や赤紫が主で、他にピンク、紅色、白のものもあります。花後は綿毛をもったタネを付けます。


【10世紀、スコットランドはデンマークと戦争をしていました。
敵兵は城の回りを取り囲み、戦況はスコットランドが絶対的に不利でした。
敵の偵察隊が城郭近くに忍び寄った時、アザミの棘で足を刺され、思わず大声を上げて
しまいました。スコットランド軍は、その敵兵を捕らえて尋問し、敵の居場所を突きとめ、
その情報をもとに逆襲して大勝利を収めました。
それでスコットランドでは、アザミを救国の花として、国花と定めた】…と云う事です。



ましてこころの花園に 咲きしアザミの 花ならば ♪あざみの歌(伊藤久男)

“♪あざみの歌”、 伊藤久男の野太い声での歌唱… いいですねぇ。
昭和20年に復員してきた横井弘(当時18歳)が、家族が疎開していた下諏訪の
霧ヶ峰八島高原で、アザミの花に自分の理想の女性像をだぶらせて綴った歌詞に、
八洲秀章が曲をつけたものだそうです。
八島高原には、この歌の歌碑が建っているそうです。
この横井弘と云う人、私たちの年代には懐かしい数々のヒット曲があります。
哀愁列車、山の吊橋、達者でな、川は流れる、下町の太陽、さよならはダンスのあとに…
俺ら炭坑夫、夜霧の滑走路、赤い夕陽の故郷、夕焼け雲… まだまだ沢山のヒット曲。
どの歌にも故郷を思わせる哀愁が漂っていますね。
“児童絵画展”にアップされていた絵を紹介しています。
今日の絵は小学5年生の男の子が描いた 「おばあちゃんのおにぎり」 です。

“おひつ” もひげ家には無いなぁ。 冷めたら鉢(お皿)に移して冷蔵庫へ…です(笑。
電器炊飯器で炊かれるお宅はそのまま炊飯器で保温でしょう。
“おひつ” も旅館ぐらいしか出番が無い? 婆ちゃんと子供の表情が良いですね。


4年生の男の子がびっこを引いて帰って来ました。
「おかえり~、足、どうしたんや?」 「ただいま~、Jボードで転んで小指を骨折した」
「なんやぁ~、この春にもそこの子が肘を骨折しとったろうが… 気を付けにゃぁ」
「おれ、ドンクサイねん。 もう4か所 骨折してんねんでぇ」 「そんなん自慢する事かぁ」(笑。
先日なぞなぞをした3年生の女の子…
「おっちゃん、いくでぇ、豚が離婚する時に食べる お菓子はな~んだ?」
「ええ~っ? 豚が離婚… ???う~ん、分からん」(汗。
「降参?」 「おう、降参じゃ」 「とんがりコーン… トン(豚)がリコーン(離婚)」
はぁ~(汗。 なんだかなぁ、こんなんばっかり(笑。 見守りも頭が要ります。

低学年の子に 「サンタさんに何を頼んだんや?」 と聴くと大半は
「任天堂3DS」 とかそのソフトと答えます。 相変わらずの人気ですね。
中には 「サンタさんてパパやろう?」 これには返答に困ります。
そうだとも違うとも… 夢を壊したく無いですからね(汗。
5年生の女の子… 「おかえり~」 「ただいま~」
「5年生位の女の子ってサンタさんに何を頼むんや?」
「もうサンタは来んねん。 うち知ってしもうたもん」 「…ほうかぁ」(汗。
まあ、サンタさんからでなくとも、クリスマスプレゼントは有るんでしょうね。

下校時間が11時半と云う事で、散歩帰りに見守って来ました。
準備の良い子は数日前から少しずつ学校に置いていた荷物を持って帰るのですが、
要領の悪い子は重そうに沢山の荷物を持って帰って来ます。
中には3~4本の傘を持って帰って来る子もいます(笑。
4年生の男の子、「どうや、成績は良かったか」 「うん、“がんばろう”は1つも無かった」
「そりゃ良かったのぅ」 「うん、見せたろか?」 良くできる、できる、がんばろう、の3段階評価です。
「ほんとじゃぁ、良くできる、できる、ばっかりじゃのう、1学期もがんばろうは無いじゃないか…
お前、頭ええんじゃのう」(笑。
6年生の女の子、「おかえり~、どうや、成績は上がったか?」
「1学期とほとんど同じ… おっちゃん、見る?」 高学年になると見せたがらないものですが…
「見てもええんか?」 「ええよ」 見てびっくり。
評価対象は26項目有るのですが、できるが3つ有る他は全て良くできる…
「お前… 凄いじゃないか」 これでは1学期より成績を上げようたって、もう上げ代が無い…
そばを歩いていた友達も 「見せて、見せて」 通知表の見せっこが始まりました(笑。

親より早く通知表を見る子供見守りの爺さんって(笑。
下校して来る皆んなに 「風邪引くなよ、3学期、また元気で会おうで」 と声を掛け、
帰ろうとすると 「おっちゃ~~ん」 先ほど別れた4年生の男の子と妹が紙袋を持って走って来ます。
「お母さんがこれ、おっちゃんにって」 紙袋の中にはミカンが10個あまり。
たまらん(感激。 これぞサンタクロースからひげへのプレゼント。 有り難い事です。