「サギソウ(鷺草)」 ラン科 ☆8月13日の誕生花☆
花言葉は… 夢でもあなたを想う・芯の強さ・神秘的な愛

8月13日(火) 今日の和泉市の天気予報は、
“晴”
の予報です 。
昨日の予報は “晴” でした。 夕方少しの間雲が多くなりましたが、一日を通して強い日差しが照り付けました。
朝の最低気温は5時の25.0℃、最高気温は午後3時の34.7℃と、今日も猛暑日を逃れました。
ひげは午後5時半ごろ庭の水撒きをするのですが、猛暑日ではないとはいえ、日差しの事ではまだまだ暑いですね
今日の和泉市の天気予報は “晴” です。 24時間予報では、午後7時まで
が、以降は
が並んでいます。
今朝の気温は5時の26.8℃(湿度85%)が最低で、少し蒸し暑さが戻って来ました。最高気温は36.2℃の予想で、
猛暑日も復活するかも知れません。 明日は “晴のち雨” の予報で、最高気温は36.6℃を予想しています
関東以西は熱中症に警戒
トリプル台風の可能性も
《全般》13日(火)は台風5号が次第に熱帯低気圧に変わる見込みです。ただ、北日本日本海側では雨や風が強まり
荒れた天気になるおそれがあります。関東から西日本は太平洋側を中心に晴れて、引き続き熱中症に警戒が必要です。
熱帯低気圧に変わっても油断禁物 台風5号は日本海で次第に熱帯低気圧に変わる予想です。動きが遅く、
東北は北部日本海側を中心に、北海道は渡島半島を中心に活発な雨雲がかかりやすい状況が続くとみています。
道路冠水や河川の急な増水、土砂災害などに警戒が必要です。風も強いため、荒天時の不要不急な外出は控えてください。
関東から西日本は猛暑続く 太平洋側を中心に強い日差しが照りつけます。引き続き気温が高く、35℃以上の猛暑日に
なる所が多い予想です。お盆休み期間で外で過ごす方も多いと思いますが、最大限の熱中症対策が欠かせません。
暑さが続いているため、夏バテにもお気をつけください。
〖台風情報〗新たな台風発生予想 次に発生すると「台風7号」
8月12日(月)9時に日本の南で発生した熱帯低気圧について、気象庁は「24時間以内に台風に発達する見込み」と発表しました。
次に台風が発生すると台風7号と呼ばれることになります。日本付近には台風5号、6号があり、発生すればトリプル台風となります。
17日(土)頃には北日本方面に進む予想です。予報円が非常に大きく、進路の不確実性が大きくなっていますが、
西寄りの進路を通った場合は現在台風5号の影響で記録的な大雨となっている東北でも再び影響が大きくなるおそれがあります。
今日はひげの77歳(喜寿)の誕生日
誕生日自体は嬉しくもないが、昨日、娘と孫たちが美味しい「ザル蕎麦」を持って来てくれた。
ちゃんと親の誕生日を覚えていて、祝ってくれたのは・・・ うれしい
今年はまだ「冷や素麺」を一度食べただけ。近いうちに妻に「ザル蕎麦」のリクエストを
しようと思っていたところだったので、以心伝心、通じるものだなぁと感心しました
みんなありがとね。
お盆のお供えは「唐津温室みかん」を持って来てくれました。
こんな夏の真っ盛りに「みかん」が食べられるなんて、驚きです。
夏にみかんと言えば… 落語の「千両みかん」を思い出しますね。
落語散歩より ★あらすじ★・・・ 桂米朝
船場の大家の若旦那が原因不明の病気になる。大坂一という名医の見立てによると
気の病だという。番頭がなんとか聞きだそうとすると、若旦那は欲しいものがあるという。
恋わずらいか嫁さんでも欲しくなったのかと思いきや、
若旦那 「・・・実はみかんが食べたいんや」
番頭「どんな裏長屋の小せがれかて、みかん食べたいいうて、死ぬほど患う人がおますかいな。まかしときなはれ、
みかんを買うてきて部屋中みかん詰めにしますよって」と、安請け合いをする。
番頭から話を聞いた大旦那は、この暑い土用の最中にどこにみかんがあるのかと番頭を問い詰め、もし、みかんが手に入らず
せがれががっかりして死んだら、おまえは主殺しの下手人で、訴えれば町内引き回しの上、逆さ磔(はりつけ)だと番頭をおどし、
大坂中みかんを探しに回って必ず買って来いと番頭に言いつける。
番頭は暑い中をみかんを探しにあちこちの八百屋を回り始めるが行く先々の店で馬鹿にされ、邪魔にされむろん1個の
みかんも見つからない。ある店で天満のみかん問屋に行ってみろと教えられる。
みかん問屋に行くと蔵に囲って保存してあるみかんを出してくれるがどれも腐っていてまともなみかんは出てこない。
やっと一つ無傷のみかんが見つかる。番頭は喜んで売ってくれと頼み二分差し出す。
すると、みかん問屋は二分や一両では売れないと言い、番頭になぜ今頃みかんがいるのか聞く。番頭が事情を話すと、
みかん問屋は金は要らないからみかんを持って帰って若旦那に食べさせてくれという。
番頭はただでは気がすまない、船場では名の知れた商家だから、値段の高いのは承知だから遠慮なしに言ってくれといい押問答になる。
ついに、みかん問屋はそれでは買ってもらおう、値段は千両だという。
夏にミカンを求める客のために、毎年1つの蔵分を無駄にして保管する。だからこそ、千両それだけの価値があるという。
いくらなんでもみかん1個で千両は高すぎると、やけくそ気分の磔覚悟で番頭は店に戻る。
大旦那「安い!せがれの命がたったの千両で買えるなら安いもんや」、言うて千両箱を出して早く買ってこいと番頭を追い立てる。
千両で買って来たみかんを番頭は若旦那の前へ出す。皮をむくとちょうど10袋で、一袋100両の勘定だ。
若旦那は喜んで食べ始める。7袋食べたところで、両親に1袋づつ、番頭に1袋食べてくれといって差し出す。
番頭は有難くみかんを3袋持って廊下に出たが、みかんを見て考え込んでしまう。
13の時から奉公して来年あたり、暖簾(のれん)分けの時にもらう金が50両、とても80両の金は出してもらえない。
このみかんは300両。 「ええままよ」と番頭、みかん3袋持ったまま、ドロンしてしもた
今日の花は 「サギソウ(鷺草)」 です。
この写真は最近撮ったものではなくて、過去に “花の文化園” で撮ったものです。
以後毎年花の文化園のHPを確認していますが、咲いているという情報が無くて…。
暑いこの時期に少しでも涼しそうな花を… という事で再アップして見ました。



優美、優雅、清楚という言葉がピッタリの美しい花ですね。
かっては北海道や東北を除いて全国で見られたそうですが、美しく魅力的な花の宿命…
乱獲、盗掘、生育環境の破壊などにより、現在では自生の花を見る機会は少ないそうです。
環境省のレッドリストでは準絶滅危惧種に指定されています。



名前の由来は、3枚有る花弁の1枚が鷺が翼を広げたような形に見えるところからです。
英名の 「イーグレット・フラワー(Eargret Flower)」 も 「白鷺」 の意味だそうです。
原産地は日本・台湾・朝鮮半島原です。

東京都目黒区のホームページより 鷺草伝説…
世はまさに戦国時代。 各地の大名が兵を起こし、群雄割拠の様相を呈していたころのこと。
世田谷から衾村(ふすま村)、碑文谷郷一帯は、世田谷城主吉良頼康の支配下にあった。
頼康は、奥沢城主大平出羽守の娘常盤(ときわ)姫を側室として迎えた。
やがて、 常盤は子をみごもったため、頼康はことのほか常盤をいつくしむようになった。

血筋を絶やしてはならない大名のしきたりに従って、頼康には、常盤のほかに12人の側室がいた。
彼女たちは、頼康を一人占めにする常盤をねたみ 「常盤様のお子は、殿のお子かどうか疑わしい」
などと、まことしやかに頼康につげ口し、 常盤への愛情を妨げようとたくらんだ。
常盤の悪いうわさを、頼康は否定しながらも、 心の中にはいつの間にかどす黒い
疑惑の霧がたち込めていった。 自然と常盤へも冷たい仕打ちをするようになった。

とりなしてくれる者も無く、悲しみに暮れた常盤は、
「いっそ死んで、身の潔白の証しにしよう」 とまで思いつめた。
奥沢城の父にあてて遺書をしたためると、小さいころから可愛がって、
輿こし入れの際にも一緒に連れて来た、1羽の白鷺の足に結びつけ、奥沢の方角へ放った。
主人のただならぬ様子をさとったかのように、白鷺は奥沢城目指してまっしぐらに飛び去った。

ちょうどそのころ、衾村で狩りをしていた頼康は、この白鷺を見つけ射落としてしまった。
みると、足に何やら結びつけてある。 不審に思って開いてみると、姫から父へ覚悟の自殺を報じた文であった。
驚いた頼康は、急ぎ城に帰ったが、時すでに遅く常盤ときわは自害し果てた後であった。
傍らには、死産の男の子の姿があった。

疑いは晴れたが、もう常盤も子も戻っては来ない。
深く後悔した頼康は、せめてもの償いにふたりの霊を慰めようと、領内の駒留八幡宮に若宮と弁財天を祀ったのである。
一方、使命半ばにして倒れた白鷺は、よほど無念だったのか、その地に鷺の飛翔する姿の花を咲かせる草になったという。
見守っていた小学校の掲示板を紹介しています
2019年9月、フリー参観日(自由に授業を見ることが出来る)に行き、1年生の教室で撮ったものです。
しばらくの間、小学1年生が描いた「夏休みの絵日記」をアップします。 見て下さい。
花言葉は… 夢でもあなたを想う・芯の強さ・神秘的な愛








昨日の予報は “晴” でした。 夕方少しの間雲が多くなりましたが、一日を通して強い日差しが照り付けました。
朝の最低気温は5時の25.0℃、最高気温は午後3時の34.7℃と、今日も猛暑日を逃れました。
ひげは午後5時半ごろ庭の水撒きをするのですが、猛暑日ではないとはいえ、日差しの事ではまだまだ暑いですね

今日の和泉市の天気予報は “晴” です。 24時間予報では、午後7時まで


今朝の気温は5時の26.8℃(湿度85%)が最低で、少し蒸し暑さが戻って来ました。最高気温は36.2℃の予想で、
猛暑日も復活するかも知れません。 明日は “晴のち雨” の予報で、最高気温は36.6℃を予想しています





《全般》13日(火)は台風5号が次第に熱帯低気圧に変わる見込みです。ただ、北日本日本海側では雨や風が強まり
荒れた天気になるおそれがあります。関東から西日本は太平洋側を中心に晴れて、引き続き熱中症に警戒が必要です。
熱帯低気圧に変わっても油断禁物 台風5号は日本海で次第に熱帯低気圧に変わる予想です。動きが遅く、
東北は北部日本海側を中心に、北海道は渡島半島を中心に活発な雨雲がかかりやすい状況が続くとみています。
道路冠水や河川の急な増水、土砂災害などに警戒が必要です。風も強いため、荒天時の不要不急な外出は控えてください。
関東から西日本は猛暑続く 太平洋側を中心に強い日差しが照りつけます。引き続き気温が高く、35℃以上の猛暑日に
なる所が多い予想です。お盆休み期間で外で過ごす方も多いと思いますが、最大限の熱中症対策が欠かせません。
暑さが続いているため、夏バテにもお気をつけください。
〖台風情報〗新たな台風発生予想 次に発生すると「台風7号」
8月12日(月)9時に日本の南で発生した熱帯低気圧について、気象庁は「24時間以内に台風に発達する見込み」と発表しました。
次に台風が発生すると台風7号と呼ばれることになります。日本付近には台風5号、6号があり、発生すればトリプル台風となります。
17日(土)頃には北日本方面に進む予想です。予報円が非常に大きく、進路の不確実性が大きくなっていますが、
西寄りの進路を通った場合は現在台風5号の影響で記録的な大雨となっている東北でも再び影響が大きくなるおそれがあります。

誕生日自体は嬉しくもないが、昨日、娘と孫たちが美味しい「ザル蕎麦」を持って来てくれた。
ちゃんと親の誕生日を覚えていて、祝ってくれたのは・・・ うれしい

今年はまだ「冷や素麺」を一度食べただけ。近いうちに妻に「ザル蕎麦」のリクエストを
しようと思っていたところだったので、以心伝心、通じるものだなぁと感心しました

みんなありがとね。


こんな夏の真っ盛りに「みかん」が食べられるなんて、驚きです。
夏にみかんと言えば… 落語の「千両みかん」を思い出しますね。

船場の大家の若旦那が原因不明の病気になる。大坂一という名医の見立てによると
気の病だという。番頭がなんとか聞きだそうとすると、若旦那は欲しいものがあるという。
恋わずらいか嫁さんでも欲しくなったのかと思いきや、
若旦那 「・・・実はみかんが食べたいんや」
番頭「どんな裏長屋の小せがれかて、みかん食べたいいうて、死ぬほど患う人がおますかいな。まかしときなはれ、
みかんを買うてきて部屋中みかん詰めにしますよって」と、安請け合いをする。
番頭から話を聞いた大旦那は、この暑い土用の最中にどこにみかんがあるのかと番頭を問い詰め、もし、みかんが手に入らず
せがれががっかりして死んだら、おまえは主殺しの下手人で、訴えれば町内引き回しの上、逆さ磔(はりつけ)だと番頭をおどし、
大坂中みかんを探しに回って必ず買って来いと番頭に言いつける。
番頭は暑い中をみかんを探しにあちこちの八百屋を回り始めるが行く先々の店で馬鹿にされ、邪魔にされむろん1個の
みかんも見つからない。ある店で天満のみかん問屋に行ってみろと教えられる。
みかん問屋に行くと蔵に囲って保存してあるみかんを出してくれるがどれも腐っていてまともなみかんは出てこない。
やっと一つ無傷のみかんが見つかる。番頭は喜んで売ってくれと頼み二分差し出す。
すると、みかん問屋は二分や一両では売れないと言い、番頭になぜ今頃みかんがいるのか聞く。番頭が事情を話すと、
みかん問屋は金は要らないからみかんを持って帰って若旦那に食べさせてくれという。
番頭はただでは気がすまない、船場では名の知れた商家だから、値段の高いのは承知だから遠慮なしに言ってくれといい押問答になる。
ついに、みかん問屋はそれでは買ってもらおう、値段は千両だという。
夏にミカンを求める客のために、毎年1つの蔵分を無駄にして保管する。だからこそ、千両それだけの価値があるという。
いくらなんでもみかん1個で千両は高すぎると、やけくそ気分の磔覚悟で番頭は店に戻る。
大旦那「安い!せがれの命がたったの千両で買えるなら安いもんや」、言うて千両箱を出して早く買ってこいと番頭を追い立てる。
千両で買って来たみかんを番頭は若旦那の前へ出す。皮をむくとちょうど10袋で、一袋100両の勘定だ。
若旦那は喜んで食べ始める。7袋食べたところで、両親に1袋づつ、番頭に1袋食べてくれといって差し出す。
番頭は有難くみかんを3袋持って廊下に出たが、みかんを見て考え込んでしまう。
13の時から奉公して来年あたり、暖簾(のれん)分けの時にもらう金が50両、とても80両の金は出してもらえない。
このみかんは300両。 「ええままよ」と番頭、みかん3袋持ったまま、ドロンしてしもた


この写真は最近撮ったものではなくて、過去に “花の文化園” で撮ったものです。
以後毎年花の文化園のHPを確認していますが、咲いているという情報が無くて…。
暑いこの時期に少しでも涼しそうな花を… という事で再アップして見ました。



優美、優雅、清楚という言葉がピッタリの美しい花ですね。
かっては北海道や東北を除いて全国で見られたそうですが、美しく魅力的な花の宿命…
乱獲、盗掘、生育環境の破壊などにより、現在では自生の花を見る機会は少ないそうです。
環境省のレッドリストでは準絶滅危惧種に指定されています。



名前の由来は、3枚有る花弁の1枚が鷺が翼を広げたような形に見えるところからです。
英名の 「イーグレット・フラワー(Eargret Flower)」 も 「白鷺」 の意味だそうです。
原産地は日本・台湾・朝鮮半島原です。


世はまさに戦国時代。 各地の大名が兵を起こし、群雄割拠の様相を呈していたころのこと。
世田谷から衾村(ふすま村)、碑文谷郷一帯は、世田谷城主吉良頼康の支配下にあった。
頼康は、奥沢城主大平出羽守の娘常盤(ときわ)姫を側室として迎えた。
やがて、 常盤は子をみごもったため、頼康はことのほか常盤をいつくしむようになった。


彼女たちは、頼康を一人占めにする常盤をねたみ 「常盤様のお子は、殿のお子かどうか疑わしい」
などと、まことしやかに頼康につげ口し、 常盤への愛情を妨げようとたくらんだ。
常盤の悪いうわさを、頼康は否定しながらも、 心の中にはいつの間にかどす黒い
疑惑の霧がたち込めていった。 自然と常盤へも冷たい仕打ちをするようになった。


「いっそ死んで、身の潔白の証しにしよう」 とまで思いつめた。
奥沢城の父にあてて遺書をしたためると、小さいころから可愛がって、
輿こし入れの際にも一緒に連れて来た、1羽の白鷺の足に結びつけ、奥沢の方角へ放った。
主人のただならぬ様子をさとったかのように、白鷺は奥沢城目指してまっしぐらに飛び去った。


みると、足に何やら結びつけてある。 不審に思って開いてみると、姫から父へ覚悟の自殺を報じた文であった。
驚いた頼康は、急ぎ城に帰ったが、時すでに遅く常盤ときわは自害し果てた後であった。
傍らには、死産の男の子の姿があった。


深く後悔した頼康は、せめてもの償いにふたりの霊を慰めようと、領内の駒留八幡宮に若宮と弁財天を祀ったのである。
一方、使命半ばにして倒れた白鷺は、よほど無念だったのか、その地に鷺の飛翔する姿の花を咲かせる草になったという。

2019年9月、フリー参観日(自由に授業を見ることが出来る)に行き、1年生の教室で撮ったものです。


しばらくの間、小学1年生が描いた「夏休みの絵日記」をアップします。 見て下さい。