ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「グリーンマム(緑色の菊)」 キク科                  

2024-11-02 08:13:53 | 日記
          「グリーンマム(緑色の菊)」 キク科 ☆11月3日の誕生花☆
          菊全体の花言葉は・・・ 高貴・高尚・高潔  緑色の花言葉は・・・ 静止・やり直し




    11月2日(土) 和泉市の今日の天気予報は “曇のち雨” です 。  
  24時間予報は、未明は で、午前中は 、夕方は 、夜はまた マークになっています。
   雨よ 降れ~降れ~ 悩みを流すまで~   また か・・・  なんか梅雨みたいですね。
  そう言えば “梅雨前線” は “ばいうぜんせん” と読むのに “秋雨前線” は “しゅううぜんせん” とは読まないで
  「あきさめぜんせん」といいますよね。   “驟雨(しゅうう)” という別の言葉があるからかなぁ?

  今朝の最低気温は午前6時の19.0℃、昼間は南の風が吹き込んで、26.1℃(湿度≒90%)になる予報です。
  明日・明後日は台風一過? 両日とも終日 マークのみ。 気温は22~23℃付近を予想しています。
  
  昨日の予報は “曇のち雨” でした。予報はピタリと当りました。昨日は10時半に買い物に行きましたが、
  行くときはまだ降っていなくて、店から出た11時半にはポツリポツリと降り始めました。
  台風を取り巻く雲の影響でしょうね。昨朝の最低気温は5時の15.5℃、最高気温はお昼正午の22.9℃(湿度≒70%)で、
  過ごしやすい気温でした。 もちろんエアコン暖房のお世話になりました  もう欠かせないわぁ


  台風21号が温帯低気圧化 三連休初日の土曜夜にかけ激しい雨に 
 一昨日台湾を横断した台風21号は、台湾の陸地の影響で急速に勢力を落としました。
 一時は非常に強い勢力に発達していたこともあり、
 多量の湿った空気を東シナ海に運び込んでいます。
 台風21号から変わった温帯低気圧は秋雨前線と一体化していて、
 2日(土)朝にかけて九州の西に進んだあと不明瞭になります。
 一方一方、その東側の前線上に発生する別の低気圧が、
 2日(土)は西日本〜東日本へ進む見込みです。
 三連休初日はお出かけにはあいにくの天気となりそうです。 by ウエザーニュース




今日の花は「グリーンマム(緑色の菊)」です。






名札がなく、品種の確信はありません。Googleレンズ検索をすると「フィーリンググリーン」と出ました。
「ピンポンマム」とも呼ばれ、サンプル画像はどれもほぼ球形をしています。が・・・
〖夏場~初秋は気温の影響でお花が小さい、形が整っていない〔ピンポンマムなどは球形ではなく半円〕〗
・・・と書かれていますので、「フィーリンググリーン」としておきます
スプレータイプです。花の存在感もありながら、爽やかなグリーンの花色でどんな色にも合わせやすい品種です。





《Weblio 辞書・農林水産省》には・・・ 〖花は浅黄緑色の小輪で切花向きの品種である。開花時の草丈は中、
節間長はやや長、茎の太さはやや細、色は緑である。たく葉の大きさは中、葉の着き方は上向き、葉長、
葉幅及び葉の縦横比は中、光沢は弱、一次欠刻の深さは中、基部の形は円、表面の色は中である。
花房の形は平形、花の数は少、舌状花の重ねは八重、花の大きさは小、厚みはかなり低、花首の長さはやや長、
花たくの形は平らなドーム状である。舌状花の多少は中、向きは水平、主要な形は樋弁、花筒部の長さは短である〗


〖外花弁の長さはかなり短、幅はかなり狭、花弁先端の形は丸、舌状花表面の色の分布状態は均一、
外花弁及び内花弁の表面の色は浅黄緑、裏面の色は明黄緑である。管状花の花冠の深裂の程度は小である〗
・・・と、「である口調」で書かれていました






この菊もGoogleレンズ検索を掛けてみました 「カクテルマム スプラッシュ メドゥ」と出ました。
これは特徴ののある花なので間違いないでしょう。




スパイダー咲きが独特なポットマムです。ホワイトの細い花びらが放射線状に咲き、花の中心部のグリーンとイエローの
グラデーションがフレッシュな印象を与えます。開花揃いが良いので何色かを一緒にかざるのもおすすめ。
たくさんの花を咲かせ、1鉢でも、寄せ植えでも楽しめます。秋のデコレーションにぴったりのアイテムです。
スパイダー咲きとは 〖筒状の花びらが多く、隙間なく咲きいている咲き方。
スパイダーとは蜘蛛のことです。 花びらが蜘蛛の巣のように放射状に広がるため、名付けられています。
別名管(くだ)咲きとも言われています。花の中でも変わった咲き方をします。

〖菊(きく)〗は音読み・・・〖現代の中国語(北京官話)だと、菊は「ju」(チウ)と発音します。
ここから「きく」はでてきませんね。古い時代に遡ると、「kuk」(くく)と発音していたことがわかります。
これなら「きく」へ転訛できますね。という事で、菊が外来種であり、日本にはなかったということです。
そのため日本には菊の呼び名が存在せず、中国語からの音読み一つなのです〗 えぇ? “きく” って音読みなの?
そう言えば「菊」って、他に読み方はないよなぁ





 岸和田市の文化祭「ボタニカルアート(植物画)」と「和紙ちぎり絵」を見てきました。
     展示されていた素晴らしい作品をご覧ください。

  今日から数日は、ひげの「ボタニカルアート擬き」をご覧ください。
 ここまで立派な作品を紹介しすぎて、ちょっと気が引けますが・・・
 今日の作品は「紫陽花」です。
 

 ボタニカルアートとは? 《花の絵美術館,jp》によると・・・ 
 ボタニカル(botanical)とは「植物学的」という意味です。
 ボタニカルアートとは「植物学的な絵画」のことです。
 古代エジプトや中国などでは薬草を見分けるために図譜が作られました。
 それが植物画の始まりです。大航海時代になって、
 ヨーロッパ諸国が競って世界各地を探検するようになり、
 珍しい植物を求め奥地にまで入って行きました。
 
 まだ写真のない時代、植物学者と画家がペアーを組み、
 植物学的にも正しく詳しい絵が続々と本国に送られました。
 送られてきたそれらの絵があまりにも素晴らしいということから、
 主にイギリスやフランスで19世紀に大流行しました。
 今やホテルやレストランのインテリアの絵として定着し、愛好されています。
 日本では、日本画の歴史があり、植物も平面的に描かれていましたが、
 明治に入り東京大学の植物画教室において立体的に見える植物画が
 描かれるようになりました。
 でも、その絵はまだまだ一般的ではなく、絵のジャンルとして
 確立してきたのはほんの二十年ほど前です。
 そして、最近になって自然志向の流れと共に、
 静かなブームを迎えるようになりました。
コメント (4)
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