ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「食虫植物・サラセニア」 サラセニア科                

2024-11-13 08:14:49 | 日記
        「食虫植物・サラセニア」 サラセニア科 ☆7月5日の誕生花☆
                 花言葉は・・・ 憩い・風変り・変わり者



  11月13日(水) 和泉市の今日の天気予報は、 “晴” です 。 
  24時間予報では、一日中 マークが並んでいます。今日も 秋晴れの良いお天気になりそう。
  和泉市の今朝の最低気温は6時の12.8℃でした。最高気温は20.8℃、北北東の風2m/sを予想。
  立冬を過ぎて、季節は冬なんですが、ここにきて、やっと秋らしい穏やかで爽やかな秋日和が続いています。
  それというのも大阪の 11月中旬の平均最高は17℃、最低気温は8℃だといいます。
  連日最高気温が20℃を超す日々が続いていると、なんか冬とは言い辛いですね  今日も秋日和です
  明日も終日 の予報で、最低気温は10℃前後、最高は21℃前後を予想しています。
  
 昨日の予報も “晴”でした。 昼過ぎに少し が多くなりましたが、概ね予通り ました。
 昨朝の気温は7時の12.0℃が最低でした。最高気温は午後1時の20.6℃(西の風2m/s)でした。

 昨日は妻を行き付けのクリニックに連れて行き(薬をもらいに)、診察の間に付近を約30分散歩しました。
 背に を浴びると、ポカポカ暖かかったぁ。まさに小春日和でした。
 今朝の新聞のチラシで、キウイが1個59円のの広告があり、そのスーパーに寄り10個買って帰りました
 地元産のキウイで、少し小振りでしたが、まぁ安い方でしょう



今日の花は、先日 “花の文化園” で見た「食虫植物・サラセニア」です。
何の知識も無いので、解説文にお任せします







《みんなの 趣味の園芸》によれば・・・〖サラセニアは北アメリカ原産の食虫植物で、筒状の葉がお酒を入れる
瓶子(へいし)に似ることからヘイシソウ(瓶子草)の和名があります。
春と秋に伸びる筒状の捕虫葉(瓶子葉)の表面には蜜腺があり、昆虫などをおびき寄せます。
筒の内側はすべりやすく、しかも毛が下向きに逆立って生えていて、
一度筒に入った獲物は上って出られないような仕組みになっています。
筒の底部からは消化酵素を含む液が分泌されていて、栄養分が消化吸収されます。
夏の間に伸びる葉は、多くの種類では筒状にはふくらまず平たいままで、剣葉と呼ばれます。
春の生育期の初めに咲かせる花の形もユニークで、育てる者の目を楽しませてくれます。




         ⇧ 筒の中を覗いてみると虫らしきものが見えました ⇧

比較的暑さ寒さに強く育てやすい食虫植物ですが、冬は寒さに当てて休眠させることが育てるときのポイント。
多くの種類で夏に伸びる葉は、平たいままの剣状葉になりやすいです。
涼しくなると、美しい捕虫葉が出てくるので安心してください。






サラセニアの花言葉・・・〖蜜線からの香りに虫が引き寄せられることが、「憩い」の由来になっています。
「風変り」「変わり者」は、サラセニアの立体的でユニークな姿かたちにぴったりですね。
花言葉の意味や虫を捕まえて食べるという特徴を考えると、贈り物としては向いていないかもしれません。
しかし、その独特の姿かたちや色合いは、多くの人を魅了する美しさを持っています。
サラセニアは姿かたちだけでなく花もユニークで美しいため、インテリア性が高い植物です。
おしゃれなインテリアが好きな方へのプレゼントによいかもしれません。

もう一種見かけたのは「ウツボカズラ(ネペンテス・アラタ)」です。




《みんなの 趣味の園芸》によれば・・・〖ウツボカズラは食虫植物の代表的な一種で、ボルネオ、スマトラを中心に
熱帯アジア、マダガスカル、セーシェル諸島、ソロモン諸島、ニューカレドニア、オーストラリア北部に90種が自生しています。
よく栽培されているのは、ネペンテス・アラタ(Nepenthes alata)という種類で、捕虫袋の下部がややふくらみ、
ヒョウタンウツボカズラとも呼ばれます。捕虫袋は長さ10~15cm、緑色で先端部が赤みを帯びています。


アラタは個体差が多く、よく見られるものはその一つとされていますが、最近では交配種ではないかともいわれています。
捕虫袋全体が赤紫色の ‘レッド・アラタ’ は交配種です。
そのほか、捕虫袋に緑色と赤色のものがあるネペンテス・ベントリコサ、捕虫袋が長さ20~30cmで、茎の上部と下部につく
捕虫袋の形が異なるネペンテス・マキシマ、捕虫袋が円筒形で長さ20~30cmの‘ジェントル’などがよく出回っています。




 岸和田市の文化祭「ボタニカルアート(植物画)」と「和紙ちぎり絵」を見てきました。
     展示されていた素晴らしい作品をご覧ください。



  ひげの「ボタニカルアート擬き」をアップ中。どうぞご覧ください。
 ここまで立派な作品を紹介しすぎて、ちょっと気が引けますが・・・
 今日の作品は「ゴーヤ(ニガウリ)」です。 
 沖縄や九州南部では昔から食べられていましたが、全国に普及したのは1990年代になってからだそうです。
 出始めたころは「ニガウリ」と呼んでいましたが、今は「ゴーヤ」が一般的ですね。
 中国では花が咲き実が生ると新聞紙などで遮光して、緑色にならなくしているとか。
 白いほうが高級で値段も高いのだそうです。

 ボタニカルアートとは? 《花の絵美術館,jp》によると・・・ 
 ボタニカル(botanical)とは「植物学的」という意味です。
 ボタニカルアートとは「植物学的な絵画」のことです。
 古代エジプトや中国などでは薬草を見分けるために図譜が作られました。
 それが植物画の始まりです。大航海時代になって、
 ヨーロッパ諸国が競って世界各地を探検するようになり、
 珍しい植物を求め奥地にまで入って行きました。
 
 まだ写真のない時代、植物学者と画家がペアーを組み、
 植物学的にも正しく詳しい絵が続々と本国に送られました。
 送られてきたそれらの絵があまりにも素晴らしいということから、
 主にイギリスやフランスで19世紀に大流行しました。
 今やホテルやレストランのインテリアの絵として定着し、愛好されています。
 日本では、日本画の歴史があり、植物も平面的に描かれていましたが、
 明治に入り東京大学の植物画教室において立体的に見える植物画が
 描かれるようになりました。
 でも、その絵はまだまだ一般的ではなく、絵のジャンルとして
 確立してきたのはほんの二十年ほど前です。
 そして、最近になって自然志向の流れと共に、
 静かなブームを迎えるようになりました。
コメント
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