ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「モミジ(紅葉/黄葉)」 カエデ科                   

2024-11-26 08:29:44 | 日記
    「モミジ(紅葉/黄葉)」 カエデ科 ☆10月3日の誕生花☆
           花言葉は… 節制・遠慮・自制・大切な思い出




 11月26日(火) 和泉市の今日の天気予報は “曇のち雨” です 。 
 24時間予報では、昼過ぎまで マーク、午後~夜遅くまでまでは マークが付いています。。
 今朝の最低気温は夜中0時の8.4℃でしたが、その後は少しづつ上がり7時は13.0℃です。
 そして雨が降り出す前のお昼ごろには、南風が吹き込み、20℃付近まで上がる予報です。今日は暖かそうです
 明日27日 の予報は “ ” の予報です。最低気温は11℃、最高気温は16℃を予想しています。

 昨日(25日)の予報は “晴”でした。 予報通り夜明けと共に が差し、穏やかな初冬の一日になりました。
 朝の気温は4時の6.0℃が最低で、最高気温は午後3時の15.8℃でした。気温はそれほど高くはなかったのですが、
 風がなく、日向に居ればポカポカと気持ちのいい気温でした。 お天気は下り坂、今日の午後は です。

   昨日は行き付けのクリニックで「インフルエンザの予防接種」を受けてきました。
 全国のいくつかの都道府県で「流行期に入った」と報じられていますが、大阪はまだそれほど流行ってはいません。
 まぁ毎年射っているので、今年も射っておこうか・・・ という程度の意識です。安心を注入!ですね
 コロナのワクチンはまだ迷っています。 今は沈静化しているようなので・・・。
 まぁ今回は申し込んだらすぐ射って貰えるようなので様子見中です




 今日の花は 「モミジ(紅葉)」 です。





モミジを見るとつい ♪秋の夕日に 照る山モミジ… の歌が口をついて出ますね。
“♪もみじ” は高野辰之が、信越本線・碓氷(うすい)峠の熊ノ平駅から眺めた
紅葉の美しさを詞にして、岡野貞一が曲を付けたのだそうです。
1911年(明治44年) “尋常小学唱歌(二)” に発表されました。
高野辰之作詞、岡野貞一作曲のコンビで “♪故郷”  “♪春の小川” “♪春がきた” “♪朧月夜” など
誰でもが良く知っている唱歌を沢山残しているんですね。






          ⇧ 黄金色に黄葉した「モミジ」も奇麗ですねぇ ⇧
良く、似た物の区別が付かない例えで “いずれがアヤメかカキツバタ” と云いますが、
「モミジ(紅葉)」 と  “カエデ(楓)” の区別も良く分からないですよねぇ(笑。
調べてみると… 植物学上 「モミジ」 と云う植物は無く、カエデ科カエデ属の植物で、
葉の色が鮮やかに紅葉する物を “モミジ” と呼んでいるそうです。 
モミジ科もモミジ属と云うのも無いそうです。




という事は “モミジ” も “カエデ” も言葉が違うだけで同じ物ですかね(汗。
造園業では… 葉の切れ込みが深い物を “モミジ”、 浅い物を “カエデ” と呼び、
盆栽の世界では… 切れ込みが5つ以上の物を “モミジ”、 それより少ない物を
“カエデ” と呼ぶ、そんな決め事も有るのだとか。
カエデ科の植物は北半球に広く分布しているそうです。






モミジの紅葉… 日を透かして見ると奇麗ですよねぇ。
感動してシャッターを切るんですが、写真に撮るとそれほどでもない (汗。
なんでなんでしょう? (笑。
「モミジ」 の名は、秋口の霜や時雨の冷たさに揉み出されるようにして色づく、
“揉み出るもの” の意味で “揉み出(い)づ” の転訛 “もみづ” の名詞形だそうです。 
“カエデ” の名は、葉の形がカエルの手(足)に似ているからだそうです。
“カエデ” は山梨県の県の木、“もみじ” は滋賀県の県木。  
そして 「紅葉饅頭~!」 の我広島の県の木ももちろん “もみじ” です(笑。





 「モミジ」といえば “安芸の宮島”。 宮島のお土産の定番といえば “もみじ饅頭”(笑。  
 昔漫才のB&Bがネタに使って一気に名物になりました。
 “もみじ饅頭” 誕生秘話(広島県ホームページ)より…   
〖伊藤博文が宮島の名所・紅葉谷の旅館「岩惣」の茶屋で休憩していた時、
 給仕した娘の手を見て「なんと可愛らしい、もみじのような手であろう。
 食うたらさぞ美味しかろう」と冗談を言ったのを岩惣の女将が聞きとめ、
 和菓子屋がこの話をヒントにもみじ饅頭を考案した〗 …そうです。




ひげたちは結婚してから約10年間、宮島の対岸(宮島口)に住んでいました。
当時は “もみじ饅頭” はほとんど食べたことがなかったのですが、こちらに転勤してきて、
広島に帰省した折にはご近所さんへのお土産に必ず買って帰ります。
私たちの分も仏壇に供えた後にいただくわけですが… 地元に住んでいるときは食べなくて、
故郷を離れて食べる機会が多くなる… 不思議ですよね。




 岸和田市・和泉市文化祭「小中学生の絵画展」の作品を紹介しています。
今年も「楽器を演奏している自分」の絵が沢山出品されていました。
1枚だけでは寂しいので、過去に紹介した絵も一緒にアップします。


今日の絵は小学2年生の男の子が描いた「けんばんハーモニカを吹く自分」です。
   あの腕の太さは・・・  不思議な魅力がある絵です
  《島村楽器》によれば・・・〖鍵盤ハーモニカは楽器の一種であり、
  中でもハーモニカと同じく金属のフリーリードを呼気で鳴らす鍵盤楽器です。
  ピアノの仲間と間違いがちですが、ハーモニカの仲間です。
  鍵盤と連動したバルブの開閉によって、特定のリードを確実に演奏することができますが、
  ハーモニカと違い吸気で鳴らすことは出来ません。鍵盤楽器でありながら、管楽器と同様に
  息を吹き込む強さを加減することで表情豊かな音の表現が可能となっており、
  演奏家の方が、サックスの代わりとして使うこともあります。
  また、「ピアニカ」や「メロディオン」などはメーカーの商標名であって
  楽器名ではないのですが、認知も高く、通称として一般的に普及しています。

  
  ⇧ 過去に紹介した絵です。3年生の女の子が描いた 「リコーダーを吹く友達」 です。
  寄り目の表情から、友達の真剣に吹いている様子が伝わりますね(笑。
コメント (1)
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