ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「マユハケオモト(眉刷毛万年青)」 ヒガンバナ科                

2024-11-05 08:12:05 | 日記
   「マユハケオモト(眉刷毛万年青)」 ヒガンバナ科 ☆11月23日の誕生花☆
               花言葉は… 純粋・富裕・清純な心・個性的



  11月5日(火) 和泉市の今日の天気予報は “晴時々曇” です 。 
  24時間予報は、昼前に マークがあり、前後は マークが並んでいます。
  日中は今日も 秋晴れになりそうですね。今朝の最低気温は6時の15.1℃、昼は21.6℃を予想。
  やっと秋(初冬)らしい、キリッと冷えた朝、昼間は散歩には丁度良い気温の季節になりました。
  明日・明後日の予報も 終日晴れ。また “花の文化園” にでも行ってみようかな
  おっと、ブロック注射を打つ前日・・・ 無理か  近所の散歩ぐらいだな

 昨日の予報は “晴”でした 。予報通り、一日中青空が広がり柔らかな日差しが降り注ぎました
 朝は冷え込み、6時の11.0℃が最低気温。 日中は23.8℃まで上がり、過ごしやすい一日でした。
 
  岩国から来てくれた妻の妹たちは二晩泊って、昨日昼前に  帰って行きました。
 ひげの子供たち、孫たちも我が家に集合し、昔の写真アルバムを開いては、その時々の思い出話しに花を咲かせました。
 楽しいひと時でした  娘が来客のお世話(リサイクル公園に連れて行ったり、近くの大型スーパーで買い物をしたり)
 をしてくれて、助かりました。ひげはコーヒーを淹れたり、柿を剥いてもてなすだけ  
 また近いうちに会う約束をして涙のお別れでした



 今日の花は「眉刷毛万年青」です。  難読漢字ですね「マユハケオモト」と読みます。







ネギ坊主のような花が、化粧道具の  “眉刷毛(まゆはけ)”  を思わせ、また、
葉が  “万年青(オモト)”  に似ているところから名付けられたようです。
“眉刷毛”  とは白粉(おしろいを)を塗った後に、眉毛などについた白粉を払うための
刷毛(はけ)の事だそうです。 なんともユニークな花ですね。





 によると…〖一風変わった名前をもつ「マユハケオモト」。初夏から秋にかけて、ブラシのような
ふわふわとした花を咲かせる姿がユニークな植物です。 だ円形で主脈のない肉厚の葉っぱを球根から2~6枚、
左右交互に出します。主な開花期は秋で、太い花茎を20cm近く伸ばして、その先端に花を咲かせます。
花びらはあまり目立たず、雄しべが束になって突出しており、刷毛のような形になります。
マユハケオモトの名前はこの姿に由来します。雄しべは真っ白でその先端の黄色い葯が付きます〗





〖神秘的な花を咲かせるマユハケオモト!一見育てるのが難しそうなイメージですがコツをつかめば
簡単に育てることができます。きっと自慢の一品になること間違いない品種です。
ハエマンサスは品種も大変多く、大きく分けて夏に休眠するタイプと冬に休眠するタイプがあります。
本種は夏に休眠するタイプで秋~晩秋まで花を咲かせるマユハケオモトです〗




“オモト”  と名前が付いてますが、 “オモト”  はユリ科、 「眉刷毛万年青」 はヒガンバナ科です。
開花期間が長く、ほぼ1月間は楽しめるそうです。


原産地は熱帯アフリカ~南アフリカで、 明治初期に渡来したそうです。




 岸和田市の文化祭「ボタニカルアート(植物画)」と「和紙ちぎり絵」を見てきました。
     展示されていた素晴らしい作品をご覧ください。

  ひげの「ボタニカルアート擬き」をアップ。どうぞご覧ください。
 ここまで立派な作品を紹介しすぎて、ちょっと気が引けますが・・・
 今日の作品は「花水木の実と紅葉」です。

 ボタニカルアートとは? 《花の絵美術館,jp》によると・・・ 
 ボタニカル(botanical)とは「植物学的」という意味です。
 ボタニカルアートとは「植物学的な絵画」のことです。
 古代エジプトや中国などでは薬草を見分けるために図譜が作られました。
 それが植物画の始まりです。大航海時代になって、
 ヨーロッパ諸国が競って世界各地を探検するようになり、
 珍しい植物を求め奥地にまで入って行きました。
 
 まだ写真のない時代、植物学者と画家がペアーを組み、
 植物学的にも正しく詳しい絵が続々と本国に送られました。
 送られてきたそれらの絵があまりにも素晴らしいということから、
 主にイギリスやフランスで19世紀に大流行しました。
 今やホテルやレストランのインテリアの絵として定着し、愛好されています。
 日本では、日本画の歴史があり、植物も平面的に描かれていましたが、
 明治に入り東京大学の植物画教室において立体的に見える植物画が
 描かれるようになりました。
 でも、その絵はまだまだ一般的ではなく、絵のジャンルとして
 確立してきたのはほんの二十年ほど前です。
 そして、最近になって自然志向の流れと共に、
 静かなブームを迎えるようになりました。

コメント
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