ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ハキダメギク(掃溜菊)」  キク科                    

2024-11-12 08:08:08 | 日記
      「ハキダメギク(掃溜菊)」  キク科
           花言葉は…不屈の精神・豊富




  11月12日(火) 和泉市の今日の天気予報は、 “晴” です 。 
  24時間予報では、一日中 マークが並んでいます。 秋晴れの良いお天気になりそうです。
  和泉市の今朝の最低気温は5時の10.9℃でした。最高気温は21.1℃、東➩西の風1~2m/sを予想。
  今日・明日・明後日は終日 の予報で、最低気温は11℃前後、最高は21℃前後を予想しています。
  しばらく安定した穏やかな 天気が続くようです
 
 昨日の予報は “雨のち晴”でした。予報では明け方まででしたが、6時にはもう止んでいました。
 その後、お天気は急速に回復し、9時ごろには青空が広がり が差し始めました。
 昨朝の気温は7時の16.0℃が最低で、とても暖かな朝でした。最高気温は午後1時の22.6℃(北の風1m/s)でした。


  国民・玉木代表、不倫疑惑報道受け謝罪「おおむね事実です」
 別に党員でも何でもないんだけど、情けないなぁ。 なにやってんだよ。 せっかく人生最大のモテ期を迎えたというのに。
 これじゃ、この先どんな立派な事を言っても「フン、このドスケベェ~が・・・」って思ってしまうだろ  
 ドン・ファン・松本人志・連続強盗・大統領選・ウクライナ・レバノン・がザ地区・・・ 嫌なニュースばっかり。
 なんか明るい話題は無いのかい    オオタニサ~ン、なんかやってよ 



 今日の花は  「ハキダメギク(掃溜菊)」 です。
“オオイヌノフグリ” や “へクソカズラ”  “ママコノシリヌグイ” “ヌスビトハギ” など、
気の毒な名前の付いた植物がありますが、この花も可哀そうな名前ですね。







開花時期は初夏~晩秋までと云う花期の長い花です。
名前の由来は、大正時代、日本の植物学の父といわれる、牧野富太郎
世田谷の “掃き溜め” でこの花を発見した事に由来しているのだそうです。 
牧野富太郎といえば、NHKの2023年度前期 連続テレビ小説『らんまん』のモデルでしたね。






“掃き溜め” とは云っても、良く見ると整った花形で、指を3本立てたような花弁が印象的。 
1輪は5mmにも満たない小さな花ですが、結構愛嬌のある可愛い花です。 
可哀そうな名前ですが、一度覚えたら忘れない名前ですね(笑。 
こんな名前の花が誕生花なんて嫌ですよね。当然誕生花にはなっていません(笑。







EVERGREEN》によると…〖見られる季節はおもに初夏~秋で、田んぼの畦、畑など日当たりと
適度な湿り気のある場所によく生えています。
そのほか道端でも見かけます。繁殖力が強く、世界中に根付いているコスモポリタンと呼ばれる植物のひとつです。
世代交代のサイクルが早く、 発芽から 1 ヶ月ほどで開花 ・ 結実できるようになります。
また一定の温度が維持されれば、 季節
に関係なく年じゅう開花 ・ 結実が可能で、 市街地や温室の中などでは通年発生しています〗







〖草丈は最大60cmくらいで、枝先に一輪ずつ径5mmほどの白い花を咲かせます。小さな花ですが、
たくさん咲くので花どきにはそれなりに賑やかで目に付きやすいです。
花びら(舌状花)は、まばらに5枚付くことが多く、先端は丸みのあるギザギザになり、なかなか可愛らしい。
花後にできるタネ(そう果)は、つけ根に羽のような白い冠毛があります〗




私には “アディダス” のマークに見えるのですが…(笑。
“ミツユビソウ(三つ指草)” などの名はどうでしょうか(笑。
熱帯アメリカが原産地の帰化植物です。




 岸和田市の文化祭「ボタニカルアート(植物画)」と「和紙ちぎり絵」を見てきました。
     展示されていた素晴らしい作品をご覧ください。



  ひげの「ボタニカルアート擬き」をアップ中。どうぞご覧ください。
 ここまで立派な作品を紹介しすぎて、ちょっと気が引けますが・・・
 今日の作品は「ハクサイ(白菜)」です。 
 一時高かったですねぇ、なべ物の季節を迎え、だいぶ安くなってきました。良かった
 日本の食文化に定着したのは、明治から大正にかけてで、比較的新しい野菜なのだそうです。

 ボタニカルアートとは? 《花の絵美術館,jp》によると・・・ 
 ボタニカル(botanical)とは「植物学的」という意味です。
 ボタニカルアートとは「植物学的な絵画」のことです。
 古代エジプトや中国などでは薬草を見分けるために図譜が作られました。
 それが植物画の始まりです。大航海時代になって、
 ヨーロッパ諸国が競って世界各地を探検するようになり、
 珍しい植物を求め奥地にまで入って行きました。
 
 まだ写真のない時代、植物学者と画家がペアーを組み、
 植物学的にも正しく詳しい絵が続々と本国に送られました。
 送られてきたそれらの絵があまりにも素晴らしいということから、
 主にイギリスやフランスで19世紀に大流行しました。
 今やホテルやレストランのインテリアの絵として定着し、愛好されています。
 日本では、日本画の歴史があり、植物も平面的に描かれていましたが、
 明治に入り東京大学の植物画教室において立体的に見える植物画が
 描かれるようになりました。
 でも、その絵はまだまだ一般的ではなく、絵のジャンルとして
 確立してきたのはほんの二十年ほど前です。
 そして、最近になって自然志向の流れと共に、
 静かなブームを迎えるようになりました。



コメント (4)
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