
「28の主題」…「迫 慶一郎の建築」を読み直したいと思います…。
日々の思考・・・・・イロイロと。
世の中の事は基本的には「複雑」につくられていますよね。
シンプルであったとしても・・・・それは「複雑」に見えるものです。
そして仮にシンプルだったとしてもそのシンプルなものは、
ものごとの構成に対する考え方と、その思想を反映した形。
なので、世の中が複雑という事は、
前者がシンプルなものであったとしても、
そうではなくなるという事・・・・・・。
つまりは「考える個」、「感じる個」・・・・・・「当事者となる個」で
それは変わるという事に。
建築のデザインもそうです。
それをどのように感じるのかという「価値」の部分は
全ての人が平等ではないという部分・・・・・・。
感じ方は人それぞれですから。
だからこそ「平均」ではない考え方と価値観が大切になってくるのだと思いますよ。
デザインでの寄り添い方でも違いはあります。
暮らしという本質の部分は変わらずに、
そこからの枝分かれの部分・・・・・・。
形骸化したシンプルやデザインは、単なる「レトリック」にすぎないと思うのです。
そうならない「デザイン」を設計の工夫で生み出すことが大切・・・・・・・。
ファクターとなる部分の価値を「単独」で考えない事は
「暮らしの豊かさ」についての幅を広げますからね。
「カタチ在るモノ」と「カタチでは無いモノ」を・・・・・・・。
暮らしの充実度に値段のつけることが出来ない「プライスレス」を生み出す事も、
僕が出来る暮らしの為の「設計の魔法」と「現場での魔法」ですから・・・・・・・。
その現場、その暮らし・・・・・その住まいに使い分けて
場所を「質よく」計画することで、価値観と合わせて
毎日のちょっとした「事」が変わりますよ。
建て主目線+αの提案・・・「建築と住まい手とその暮らしを豊かに」
やまぐち建築設計室ホームページ http://www.y-kenchiku.jp/
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