住まいの新築工事が完成して・・・・・GWに入る少し前、
4月の末に住まいをお引渡しさせていただきました・・・・・・・。
(仮称)暮らしを育むインナーガレージと土間のある和モダンコートハウス。
まずは「建築工事」の完成部分のみのお引渡しですが、
この日は「各専門業者」さんからも
朝から「機器類」の説明をイロイロと・・・・・・・。
玄関ドア、各窓類やガレージの電動シャッター類、
システムキッチン、洗面、浴室・・・・・トイレ、給湯関係等の設備類、
照明器具や床暖房・・・・・電子関係の器具類の説明、
勿論以前にこのブログでも書かせていただきました「薪ストーブ」も・・・・・・。
同時にこの日は「インテリアの要素」、「暮らしの場面」となる家具類も搬入を。
IDC大塚家具で揃えた「暮らしに意味のある家具類」を
設計内容に合わせて「レイアウト」・・・・・。
この日はいつも担当をしていただいている「IDC大塚家具・モダンスタイルショップ」淀屋橋の
是澤氏にも配送と同行していただき、
使い勝手の説明や手入れの再確認等も・・・・・。
吉野和紙の福西正行さん、吉野灯り作家の坂本尚世さんと、
建築家としての僕とのコラボレーションで
デザインを施した「光の箱」も和室・・・・・床の間に深く・・・・広い意味で馴染んでくれました。
その「光の箱」が持つ意味の部分もしっかりと暮らしに
「意味のある時間」の余白を生み出してくれるハズですから・・・・・・。
その後は・・・・住まい手さんご家族で
インテリアの要素を「リアル」に暮らしの器となる「住まい」と一緒に
実感していただきながら「引き渡しの日」を過ごしていただきましたよ・・・・・・。
ご主人の「大人の隠れ家」・「男の隠れ家」の部分も・・・・・・。
天井の低さと天井色のトーンを低くおさえつつ「ある場所」と共通性も持たせたことで
一体化をより「促進」するように施した設計の工夫が
ご主人と息子さんの時間に、
有意義に寄り添って・・・・・・生きてくれればと思います。
一緒に過ごす時間の大切さを、
家全体の設計の工夫をよりよく「上質」に感じていただければと思います。
住む場所が変われば、時間の質も、
気持ちの持ち方も・・・・・・・穏やかな時間のあり方も全てが変わります。
それは高級だからとか、良いモノを使ったからだとかでは無くて、
意味のある空間になったのかどうなのかという事。
暮らしをそこで反映していくための設計の工夫が
家族に程よく「フィット」するのかどうかで「暮らしの質」も変わってきます・・・・・。
良い意味でフィットしていくように僕のできる設計の工夫で
カタチと空気を用意させていただきました・・・・・・。
あとは、ご家族と一緒に住まいも成長していってくれるように、
家の「余白」と「程よさ」が生きてくれると思いますよ。
まだまだ・・・・・・屋外(エクステリア)での外構工事が続きますが、
ひとまずの「お引渡し」です。
建て主目線+αの提案・・・「建築と住まい手とその暮らしを豊かに」
やまぐち建築設計室ホームページ http://www.y-kenchiku.jp/
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