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住まいの設計・・・・計画する段階でのいろいろな事。
まずは「土地」の事が前提条件になりますよね。
物理的な条件や周辺・・・「ロケーション」の事も気になりますが
それ以前に「知っておくべき」条件の事をイロイロと・・・・・。
建築、家(住宅)を建てるにはまず土地が必要ですよね。
例えばですが、三階建ての家の広さが欲しくて、
土地を探し始めるとして・・・・・・。
いい土地を見つけた状態で、
土地の概要には、価格の他に、
なにやら用途地域・建蔽率
容積率・高度地区・法22条地域。。。。とか書いてある
記載内容はよく分からないが、
その土地からの眺めがとっても魅力的なので
不動産業者さんの話しを聞いて土地を買う・・・・・・・。
住宅を設計してくれる人を探す・・・・・。
住宅会社を探す・・・・・etc。
見つけた住宅会社や例えば工務店の設計士さん、
専門職としての設計事務所や
「建築家」にその土地見せたら、
残念ながらここでは三階建てはできませんね、
高さ的に二階建て程度までですねと言われた・・・・・。
という事が、起こりえます。
専門職が、どのポジションに居るのかという事も
大切ですけど。
実際に僕のところにも「そういう事」に
なってしまってからの相談事もあります。
※相談者さんに許可を得て書かせていただいています。
そういう事が起るのは何故でしょうか?
例えば、敷地では斜線というものが設定されていて、
北側から5m立ち上がり後、1:1.25の勾配で
斜線制限があったりするんですね。
そうすると、おのずと、三階建ての高さは頭打ちとなって、
二階建て位いまでしか建てられないということが起こります。
今は、天空率という法律上の方法もあり、
斜線の制限を超えて建てる事も出来る「ケース」もありますが、
それは計画が具体化した状態で、検討の末の「可能な範囲」を
分析する事でのある種の緩和。
同時に最高高さ制限という内容があり、
最高で建てる事が出来る高さが限定されている制限もありますしね。
大まかに書くとですが・・・・・・。
今回は極端な例を挙げましたが、
それぞれの土地において色々な法的制約があります。
そこで大切なのは、
土地を購入する事を前提で、
買う前段階から設計監理の業務が可能な
建築士・建築家に相談を始めるということです。
※免許を持っているだけでは無くて、
建築基準法や都市計画法、その他関連法規に精通している専門家としてですよ。
「ペーパードライバー」の概念は存在しますからね。
めぼしい土地を見つけたら、
それを目当ての建築士・建築家に情報流して、
「この土地どうでしょうか」と相談をする。
そしたら建築士・建築家は、
この土地ならこれぐらいの規模で、
これ程の内容で、家を建てる事が出来ますよと回答してくれます。
相談された建築士さんサイドでは、
ある程度の法律上の内容に対しての
調査と時間が必要となるので、
いくばくかの費用は発生しますが・・・・・対価としての価値がどうか?
を考えて見る事も重要ですよね。
自分たちが考えている規模や内容と
大きく外れている土地のようなら、
その土地はあきらめたほうがよいかもしれませんし。
着地点を考えて見据えるように・・・・・・。
例えば、靴屋さんで思わずいい靴みつけて
衝動買いしたものの、家で実際に履いてみたら
足が入らないような事にならないようにという事です。
土地の購入は慎重に、
相手を選んで・・・・・よき相談相手
(建築士・建築家)を見つける事が大切。
どちら側の視線、視点で
モノゴトを考えているのか・・・・・という事ですよ。
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