奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

デザイン設計の提案・・・明るさと暗さ、陰影の心地よさを暮らしの空間に持ち込むように、明るさがあるから暗さを感じ、暗さが存在する事で明るさを感じる心地よさを程よく間接的な明るさや抜けを和モダンに。

2019年01月11日 | 家 住まい 間取り プラン

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※デザイン設計事例・間接光と格子の陰影空間をモチーフにしたLDK提案CG

 

和の粋をイメージする心地よさ。

ひとつは空間に対する陰影の心地・・・・・。

 

陰影というと暗い、

マイナスイメージが多いと思いますが、

実際は明るさがあるからこそ

影があるわけで

暗さだけそこにある訳ではありませんよね。

 

黒く低いトーンの空間になっても、

光の当たりようで濃い紫になる。

いくいトーンの色の空間でも

光の入り方で、いくつもの隠された表情を持つ、

侘び、寂びの精神にかなう空間美を

その空間全体を覆う暗さのトーンが

落ち着きを表現する事にもつながりますよね。

 

実際、現場で2階の床や屋根の木組みの天井に

陰影を持つ趣のある素材を選択すると

空間全体に「落ち着き」が生まれます。

 

現代的な建材の素材感を、

使い方によってはその「うるささ、雑然さ」を

時間帯によって、

夜の時間を楽しむ工夫として

打ち消す工夫としての陰影のバランス。

 

また明るすぎずに、

逆に適度な暗さがあるからこそ

落ち着くという感覚がありますよね。

 

実際に・・・適度な暗さがないと

明るさの程度がわかりませんよね。

 

そこの暗さが更に深ければ

少ない光でも明るく感じる事も。

深い静けさを感じる暗さのトーンで

エレガントさを感じ、

今までいかに明るすぎたのかを

悟ることもあると思いますよ・・・・・。

 

暮らしの空間によって、

その明るさの使い分けは大事。

空間でもたらす陰影とその意味は、

外が曇りだと部屋に入る際、

無意識のうちに部屋の照明を付けていたが、

陰影があると明るさが適当に見え、

照明をつけずに済む・・・・・。

 

という具合の感度のバランンス。

暮らしの心地に深い陰影の質的な良さを

取り入れてみませんか?

 

丁寧に考えながら

住まいの設計と暮らしのカタチを

上質に心地からデザインするように。

 

 

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間取りの工夫と価値観のデザイン、住まいの設計と提案に大事なアイデアと工夫の手法・・・注文建築・注文住宅だから可能になる特別なデザインの価値・メリット・デメリットの意識の変換と和モダンの意識。

2019年01月11日 | 建築家 設計の仕事 監理の仕事

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※二階セカンドLDK・バルコニーでの開放空間をデザインしたLDK空間デザインCG

 

暮らしやすい家を考えるときに・・・・・。

家づくりでは、

しばしば「理想と現実のギャップ」に

悩まされますよね。

 

夢がどんどん膨らむ一方で、

予算や資金調達、

土地の広さや立地条件、

地域環境や風土といった

シビアな現実問題が立ちはだかります。

※中庭と吹き抜け空間で開放感と視線のコントロールをデザインした1階LDK空間デザインCG

 

たとえば明るく開放的なリビングを希望しても、

敷地は狭いし、

周囲の家も迫っているから

無理だろうな・・・・・・・。

という風にあきらめてしまったり。

 

けれど、注文建築、注文住宅など

建築家に設計やデザインを依頼して

本当に特別な意味での「オーダーメイド」で

住まいを考えるというところでの

良い部分は、プラン作成の工夫と

アイデア次第で「手段」と「目的」を

描き替えて、理想の状態を質的に

その状態へ変換して近づけられることです。

 

敷地が狭く隣近所が近いなら、

中庭と壁、吹き抜けの設計デザインでの工夫で

視界と開放空間を十分に意識出来る様に

間取りをデザインしたり、

2階にリビング(セカンドリビング)又は

メインのLDKをもっていくことで

近隣からの視線を遮ることができ、

そうすることによって

日当たりの悪さもクリアできます。

※バルコニーを利用したウッドデッキと菜園スペースの過去案件提案事例

 

リビングに少し広めのベランダをつなげれば、

居心地の良いアウトドア空間も

確保できるようになります。

ただし、2階LDK(リビング・ダイニング・キッチン)の場合

玄関が1階にあると訪問者の対応が面倒で、

高齢になったときに

階段の上り下りが心配になるといった

デメリットも考えられます。

 

となれば玄関を2階にしたり、

将来を見据えてホームエレベーターや

階段昇降機が設置できるスペースを

確保しておくといった選択肢も見えてきます。

 

家づくりにはさまざまな

メリット・デメリットが存在します・・・・・。

 

その中で、できるだけ希望だけでは無い

本質をついた理想的なマイホームに近づけるには、

「何を優先するのか」

「デメリット部分の対策をどうするか」といった

発想で家づくりに取り組むことが大切です。

 

デメリットだと思っていたことが、

工夫とアイデアで

マイホームの個性になることはよくあります。

 

設計とデザインの価値で、

丁寧な暮らしの心地という

恩恵を感じてみませんか?

 

質の違いを丁寧に検討して

デザインする事で

家での過ごし方も随分異なりますよ。

間取りと生活環境で変わる「モノゴト」を

丁寧に考えながら

住まいの設計と暮らしのカタチを

上質に心地からデザインするように。

 

あきらめる前に、ぜひ一度ご相談ください。 

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