奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

暮らしの空間と間取りに延長のスペースを考える設計デザインの付加価値、生活空間として取り入れるバルコニーやベランダの存在をひも解く事で外側と内側の関係性もより良く結びつく動線に。

2022年03月08日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※二階にスカイテラスとして芝生+ウッドデッキスペースを設けた設計デザイン提案事例

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

ベランダやバルコニーの

間取りを考えるときに、

何をポイントにしますか?。

 

とりあえず日に当たる向きに

ベランダやバルコニーを

作ることでしょうか・・・・・?。

 

ベランダやバルコニーは

向きによって

日当たりが変わり、

日当たりはそれらにとって

すごく大事なポイントです。

 

日当たりが悪いと

洗濯物も乾きにくくなりますし、

そもそも「そこ」が使わない

スペースになってしまいますよね。

不便な場所や

気分のよく無い場所になると。

 

そして湿気も

たまりやすくなりますね。

 

ベランダは外に付いているため、

屋根があっても葉っぱや土で

よごれていきます。

バルコニーは屋根がありませんから

余計にそれらを防ぎきることは出来ません。

 

だけど逆に開放感があり

晴れたり気候の良い時期には

第二の庭としての使い勝手も

生まれます。

 

そんなときベランダに水道が付いていると、

そのゴミをすぐに

洗い落とすことが出来たり

庭と同じような屋外空間として

寛ぎのスペースにもできますね。

 

一階にベランダやバルコニーがある家、

テラスもそうですが、

水道を付けるか、

すぐに届く位置に

水道があればいいですよね。

 

そしてそれらの奥行きも大切。

 

たくさんの洗濯物を干せるように

長いベランダにしても、

奥行きが少なければ、

風がふくと窓に洗濯物が

あたってしまいます。

 

洗濯物も汚れますし、

何よりうるさいですよね。

 

他にも、洗濯機の位置と

ベランダやバルコニーの位置の関係。

 

毎日洗濯を室外干しする人にとって、

洗濯機からベランダやバルコニーが遠いと

洗濯物を運ぶのはきついものです。

 

できるだけ洗濯機に近い位置か、

二階にそのスペースがある場合は

階段を上がったすぐのところに

ベランダやバルコニーがあれば、

家事も生活のゆとり時間も

少し楽しくなるのでは?。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えるよりも

暮らし全体に意識を向けて。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office


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