住まいの間取り設計デザインの感度と勘所・暮らし方に潜むメリットとデメリット、動線計画で生活環境が激変しストレスの具合が大きく変化するという事・設計着目点の違いは大切。

人生の潤いを

設計デザインのチカラで・・・・・。

注文住宅/注文建築だから

生み出す事の出来る暮らしの空間を

上質に整えてみませんか？

※平屋建て住宅計画事案・提案設計デザイン間取り鳥瞰図過去提案

 

名作となる暮らしが生まれる様に・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ　

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※キッチン周辺・LDK・内観設計デザインパース過去提案イメージ図

 

これから注文住宅を

お考えの方に・・・・・。

 

デザインや機能性を

重視するのも重要ですが、

人の動きを想定して

住宅を計画する事は

基本中の基本として大切な事。

 

住宅を・・・間取りを意識する際に、

間取りと密接な関係にある

動線計画のポイントについて。

 

住宅の間取り計画で

重視すべき人の動き。

 

そしてその軌跡・・・・・。

重視されるべき動線は

主に三つあり、

それぞれ「家事動線」、

「生活動線」、

そして「来客動線」として

建築の学問として

計画的には分類されています。

 

今回は「家事動線」と

プライバシーに関わる「来客動線」

について少し触れたいと思います。

 

家事動線を計画的に

改善するメリット・・・・・。

 

住宅の間取りを考える際に、

人の移動、

動線の中で

最も多くの人が悩むといわれている

家事動線を見直すことにより、

料理や洗濯などの

家事の際の動作を

ストレスが少なくて

移動がしやすく

他の作業や過ごし方に

無駄な意識の少ないものに

することができます・・・・・。

 

例えば。家事作業の

効率性を重視したい時、

料理をしながら洗濯機も

並行して回転させたいといった場合に、

台所と洗濯機、

並びにベランダが

真反対に離れたところにあっては、

大きな負担となりますよね。

 

デザインの計画性

間取りの一例として、

洗濯室の手前の部屋に

キッチンやパントリーを配置し、

その付近の空間に

勝手口を設けて

食材の買い出しなどを

スムーズにこなせるようにする

などの工夫が挙げられます。

 

また、料理をする際に

動き回ることになる

キッチンの広さや配置も

重要になってきます・・・・・。

 

冷蔵庫から食器棚、

テーブルまでの距離を

なるべく少ない歩数で

単純な移動・移動の仕方で

行き来できるように、

家電や棚を配置することも大事。

 

来客動線のポイント・・・・・。

 

来客動線は、

ご自身やご家族のプライバシーに

かかわる動線です。

 

ポイントは、

来客の際に、

いかに客人をスムーズに

客間とする空間へ

招待できるか？。

 

そして来客動線が

他の移動空間や居場所、

動線と交差が少なく

できるの？

という点が挙げられます。

 

例えば玄関から客間へ

客人をお通しする際に、

洗面所やキッチンが見えてしまっては、

プライバシーの面で問題が起こりやすい。

 

また、客間と玄関の間に

洗面所などがあると、

来客中はそれらの設備が

使用しづらくなるといった事も

想定できますよね・・・・・。

 

そのような事態を避けるために、

なるべく客間や

そこにつながる

移動の為の空間からは、

リビングや洗面所を

見えない範囲になるように

配置するということを念頭に。

 

家を間取りを計画する際の

動線計画について・・・・・。

 

家の内部・外部での移動は

毎日のことで、

自らの人生の中で

長い付き合いとなることを考えると、

動線は家づくりに関して

間取り計画に関して

非常に大事なポジションを

担っているところ。

 

ご自分の人生の中での

住宅の意味と価値観をよく理解して、

注文住宅が持つ魅力について

意識するように・・・・・。

 

「生活の意味」を

きちんと反映した住まいの間取りと

デザインの計画性・・・・・。

 

思考の範囲は暮らし全体に・・・・・・。

良い意味で「デザイン」

の効能として。

 

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