奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

住まいと暮らしの空間で収納計画とのバランス・「モノの総量」を認識してクローゼットや納戸、個室収納を考える事は住まい造りにとって大切。

2016年11月17日 | 収納・片付け・暮らし・インテリア

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※建材ショールーム・ウッドワン大阪ショールーム収納展示品

 

 

暮らしのボリュームを知るという事・・・・・。

住まいでの収納計画の事色々と。

 

 

例えば、コップに水を注ぎ続けてみると、

コップの容量をオーバーして

水がコップからあふれますよね。

 

 

 

同じように、

暮らしの場である住まいにも

キャパシティー「容量」が存在していて、

ある一定の物理的なキャパシティ(容量)を

超えることで

収納場所から

物が溢れることになります。

 

 

これは「物理的」条件によるものです。

 

 

次にその「物理的」条件が

どのように家の中で配置(レイアウト)

されているのかということが挙げられます。

 

 

 

たとえ家の中に十分な収納としての

「容量」があったとしても、

それが「使われていない容量」として存在していれば、

「使える容量」がオーバーしない状態でも

「物があふれ出る」というカタチとなって

家の中で「モノ」が現れますよね。

 

 

それは、

解消しなければならない

ポイントですよね・・・・・。

 

 

 

「暮らしのボリューム」の検討は

「使える配置」・・・収納のレイアウトを

考える事が大切になります。

 

 

家の中での「余裕」がなく

容量が限られている場合、

特に「空間の把握」と

「容量」の計画が空間をスッキリさせる為には必要です。

 

 

そのうえで、

暮らしで用いる事となる

「日用品」や「季節毎の収納物」の必要最低限の

「量」を認識しておくことが重要です。

 

 

それにより、「空間」と「物」の

関係性をつかむ事が出来ますよね。

 

 

実際の収納する「物の寸法」を

把握することも勿論重要です。

 

 

それを認識したうえで、

適切なサイズでの「収納計画」を練る様に・・・。

 

 

広く収納スペースを考えても

使う事の出来ない収納スペースの存在は

生活空間を圧迫しますからね・・・・・・・。

 

 

平面的な広さだけにとらわれずに

棚やラックを活用して「収納密度調整」を。

適所に適量の計画で

住まいの収納計画ですよ。

 

 

 

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