人生の潤いを
設計デザインのチカラで・・・・・。
※対面キッチン・カウンター側に計画したリビングパントリー
注文住宅/注文建築だから
生み出す事の出来る暮らしの空間を
上質に整えてみませんか?
名作となる暮らしが生まれる様に・・・・・。
よく考えられた家を建てると
暮らしが楽しくなる。
※キッチン背面収納+スルーウォーク式に計画したウォークインパントリー
※キッチン背面収納+スルーウォーク式に計画したウォークインパントリースペース
キッチン(台所)周辺は
家の中でもとても多くの物を
収納する場所となりやすくなりますよね。
食器や調理器具、
そして食品など沢山の
物であふれかえってしまい、
収納が足りないという
悩みを抱える人の多い場所。
そんなキッチン(台所)の
収納不足を解消するためにも
きちんと考えておきたい
パントリーの存在。
この「パントリー」は
キッチンに隣接する収納スペースで
食品庫としての役割が
主な使い道です・・・・・。
キッチンの収納が
足りないからといって
キッチンをむやみに広く計画して
収納スペースを確保するよりも、
調理する場所であるキッチンは
それに対して「適切」なサイズを
きちんと多角的に考えてデザインして
パントリースペースが
しっかりと有意義に適切に
確保できていれば、
キッチンがものであふれかえる
心配も解消されやすくなります・・・・・。
冷蔵庫を二台置くスペースを
計画したりするケースも
多いですし、業務用の冷蔵庫や
カウンターを提案・採用する事も有ります。
勿論、板前さんやシェフを自宅に呼んで
料理を楽しむような
ドライキッチンと
ウエットキッチンのような
二ヶ所使いのキッチン(台所)を
計画したり・・・・・・。
大切なのはどんな暮らしに対して
必要とするキッチン空間となるのか?
という事。
生鮮品は、それ程在庫を
たくさん抱えることは
一般家庭では
あまりないかもしれませんが、
必ず使うような
保存のきく調味料や缶詰、
飲み物などといった食品は、
この社会情勢の中では
今迄とは異なり「家で過ごす時間の多さ」
との比率の関係を考えると
リモートワークや時短営業
臨時休業などから
自宅で居る時間と食品類の総量は
比例の関係性になりますよね・・・・・。
まとめて生活スタイルに応じて
物が増えていく状態を加味する事。
それによって
暮らしの周辺状況を整える様に。
大量に買ったのはいいのですが、
それを保管する場所がなくて
キッチンの床面に
どんどん積まれている状態では
見た目にもごちゃごちゃとしてしまうし、
いざという時にすぐに取り出すことが出来ず、
せっかく買ったものがあるのに
きちんと整理整頓して収納されていないと
ごちゃごちゃした状態になってしまっていると
同じものを買い足してしまったり・・・・・。
という失敗を
してしまいがちになりますよね。
パントリーを計画することで
食品などのストック用に
スペースが確保しやすくなりますし
生活の為に必要な物品も
整理整頓を
しやくすなりますから・・・・・。
また、コロナ禍だけではなくて
近年の自然災害に対する備えの充実は
各家庭である程度しておくことが
必要だと考えられますし、
水や緊急用の食料など
災害時の保存食を
ある程度までは
ストックできる場所
としての役割はとても重要です。
パントリーは
キッチンから続いた場所に
壁などで仕切り
設置を計画する事が多いため
リビングから見えにくい位置にあるので、
一般的な物置きとしても
使えるというメリットもあります。
食品ばかりでなく
年に数回しか使わないような
季節のもの、
時々は使うけれど
しまう場所を確保するのが
たいへんなホットプレートなどの
大きな調理器具など、
パントリーの使い道は
キッチンだけではなくて
全体空間からの割り振りで
生活の環境と
暮らしのシーンに応じて・・・・・。
そして、「ウォークイン」パントリーを
計画する時に最も大切なのが、
中に設置する棚を
浅めに設置するという事です。
たくさんのものを
収納できるようにと
奥行きの深いたっぷりと
モノをしまえる棚にしてしまうと、
結局奥のものを
取り出しにくく
死蔵品を量産する事に
なってしまいますから・・・・・・。
中のものが見渡せるような
使い易いサイズでの
場所と使い方に応じた棚が
整理整頓しやすく
使い勝手の良さが生まれる
前提条件です。
思考の範囲は暮らし全体に・・・・・・。
良い意味で「デザイン」
の効能として。
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