空からの恩恵はイロイロありますよね・・・・明るさや気持ちよさ・・・・・。
住宅の密集している場所や建物の「空きスペース」にも「余裕」のない場所であっても、
空が見えるだけで「ゆとり」が生まれたり、空気の流れがよくなったり・・・・・・。
窓をどの場所にどんな風に計画をするのかでずいぶんと変わってきますよ、
その恩恵の取り入れ方と、その心地よさとゆとりが・・・・・。
方位や近隣との位置関係によっても「異なる」のですが、
小さな窓でも採光効率がいい「ハイサイドライト」を採用したり、「トップライト」・・・・天窓があることで、
変わる室内の環境・・・・・・。
トップライト(天窓)は、屋根に窓を取り付けて、天井から直接採光を計画するもの・・・・。
ハイサイドライト(高窓)は、壁の上部・・・天井付近にとりつける「窓」。
高い位置にとりつけるので死角や視線の向きの関係で「空」が直接見えたり、
近隣の「見えたくない部分」や逆に室内を覗かれないように工夫したり・・・・・。
適所に設けたいですよね・・・・「そんな工夫」を。
高い位置にあることでの「恩恵」・・・・。
採光にも通風にも優れた面を持ち、外から内部を見られる心配が少ないという事の利点。
イロイロな要素を考えて「場所のチカラ」を発揮できるように。
そんな設計の工夫を盛り込んで、現場は工事が進んでいますよ。
屋内環境の設計の重要性は「住んでから」よくわかりますよ・・・・・・・。
暮らしをつくりだす「設計」の勘どころ。