住まいづくり・・・浴室部分の本質を考えてユニットがよいのか従来からの「現場でつくる」浴室を・・・・。

寒い夜になりそうです・・・・暖かな場所が恋しくなりますね。

一日の疲れを癒す就寝前の「浴室」など・・・夏は夏の・・・冬は冬で欲しい内容は

変わってきますが「ゆったりと癒し」が得ることが出来て、

「気持ちにゆとり」をつくりだすような空間になって欲しいと思います・・・・・。

 

こだわりの部分であったり、心地よさだったり・・・掃除のしやすさだったりと、

その「優先事項」や「優先順位」は暮らしや家族によって異なりますが・・・・・。

 

 

そんな住まいづくりで「既製品の枠」にとらわれない要素で

考える住まいを計画中。

 

 

サイズはもちろんですが、浴槽などの素材選びや設計の自由度を考慮しつつ。

 

 

浴室・・・バスルームには大きく分けて「ユニットバス」・「ハーフユニットバス」・・・「現場でつくる在来」

の3つの選択があります。

 

 

在来は、バスタブ・床・壁の素材・仕上げ

水洗金具など・・・その要素全てを一からセレクトして、現場でつくりあげるもの。

 

 

現場で一からつくりだすので時間やコストはある程度必要にはなりますが、

その満足度や自由度・・・形状や空間の要素とそのプラスαの分については、

価値があります・・・・。

 

どうしても「屋外につくりたい」や「桧風呂」・・・「温泉旅館のような浴室」など、

コダワリや変形敷地などその「対応力」には魅力がありますよ・・・・。

 

 

今回はある意味そんな「価値」を求めての計画もあり・・・何もないところからの「アイデア」を

盛り込んで「浴室」という魅力を考えていきます・・・・「在来」で。

 

25日の火曜日には・・ちょっと「アイデア」を延長するために「水栓金物」なども

魅力を探りに関西支社・TOTO橿原ショールームに視察予定。

アドバイザーのMノ下さん居るかな・・・・。

 

 

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敷地の持つ「魅力」を探る事で生まれる価値で住まいの環境を設計する・・暮らしの風景を設計。

今日は12月23日です・・・・・・「一般参賀」にという皆さんもいらっしゃるのでは・・・・。

日常に感謝しつつ「考える時間」を持つ事もよいのではと思います。

 

 

イロイロ仕事の話をしている中でも「住まいづくり」の中で設計するのは「暮らし」そのもの・・・・。

特別な意味では無くて「日常を設計する」という事を考えています。

 

 

暮らす場所で「疲れ」を生みだすような設計にはならないように・・・・・・。

 

 

住まいを構成する要素に当然のことながら「土地」と「隣地」・・・付近との関係があります。

「敷地単独」の話しではなくて、「敷地を構成する」その他の部分。

そういう部分にも「目を向けて」計画していくことが大切ですよ。

 

 

隣地の駐車場や隣地建物の窓、生活空間との関係や「玄関」」・・・「アプローチ」まで。

窓とのつながり、玄関からアプローチ・・・「暮らしの流れ」・「場所の要素」も一緒に・・・・。

 

 

リビングを心地よくしたり、和室や多目的スペースを心地いいスペースとしてみたり、

イロイロ「スペース」と「位置関係」」を考える事もありますが、

家事や主婦目線で考えたときに、どうしても「一日を過ごす場所」として

長くなる部分はキッチンとその周囲の水まわり・・・・。

 

家族全体で考えてみても「一日を過ごす」なかで、「長時間居るところ」に

なったりはしませんか・・・・・。

 

 

そういう場合は「キッチンからの眺め」や「風通し」・・・「家族の距離感」を考えておきたいところ。

眺望や採光等・・・その「要素」が心理面に大きく影響しますので。

 

 

キッチンのスペースは、家全体での配置・・・レイアウトでも「家事」の事を考えても重要ですからね。

そんな意味で効率的な位置と計画敷地の条件やロケーションなどによって

変わりますが、

奥まった位置であっても「採光」・・・「通風」や距離感、「生活動線」とのバランスは

しっかりと設計しておくべきところ。

毎日の暮らしを思い起こせばその「重要性」は分かると思います。

理想と現実との生活のバランス・・・・・。

 

 

リビングのスペースを重要視するあまり、北側へしかキッチンをレイアウト

することが出来なくなったとしても、

窓の計画性によって「一日の安定した光を取り入れたり、視界を広げることで、

物理的な広さ以上の広さを感じるように設計したり、

収納とのバランスを設計して「足元」と「天井近く」で明るさを確保したり・・・・ｅｔｃ。

 

 

空間の一体化や必要な際に「区切る」事が出来るような設計にしておいたり。

建物外観を工夫して「カドを曲げて」計画したり、

「外壁の段差」を工夫して風と光とよい空気を呼び込んだり・・・・・。

 

 

ＤＫとリビングの間に中庭を挟み込むような設計でもその「価値」を

つくりだすことは十分できますよね。

 

 

キッチンに「長時間居る」事になる場合はキッチンを中心にスペースを

構成していくプランや「家事の流れ」とのバランスを考えておきたいところ。

 

 

もちろん「ゴミ置き場」との距離も動線も調整するように・・・・・・。

 

 

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今夜のつまみ食いは…。

今夜のつまみ食いは・・・シュガ―バニラドーナツ・・・・。

住まいの新築工事、（仮称）借景を楽しむ和モダンの玄関共有二世帯住宅「幸せの一コマ」・・。

寒さが厳しくなりそうですね・・・・・。

特に強い寒気が入ってくるのが２４日のようで、多分ホワイトクリスマスになるのかな・・・・・。

雪がいい場合、その逆の場合・・・立ち位置によって変わる事もあるかとは思いますが、

クリスマスイブは素敵な一日になりますように。

 

 

今日は寒い日でしたが、（仮称）借景を楽しむ和モダンの玄関共有二世帯住宅新築工事で、

住まい手さんご家族と現場関係者を交えての「定例打ち合わせ」。

 

 

現場では簡易ですが、打ち合わせスペースを用意して、床を養生の上

「上履き」に履き替えていただき・・・・・。

「前回の打ち合わせのおさらい」、「サンプル」や「現場の状況」を利用しての「方針確認」や

「今後の工事進行に必要となる情報の共有」・・・ｅｔｃ。

 

現場で打ち合わせするからこそ「伝わる事」・・・「雰囲気」もあります。

 

今日は「ベランダ」や「窓」の細かな部分の位置調整・・・・「手すり」の事など・・・・「吹き抜け」での

一階・二階との「つながり」を意識した内容に・・・・少し先の話しですが、

「室内壁紙のセレクトの確定に向けてのアドバイス」など・・・・・。

 

 

暖をとりながら・・・・・「打ち合わせテーブル」で吟味。

空間の要素はその「スペースの広さ」や「距離感」「素材」や「使い方」・・・周囲とのバランスで

随分と変わります・・・・・。

 

壁紙の色や厚みのメリット・デメリットと「見え方」をアドバイスさせていただき、選択のコツも・・・・・。

 

 

来年の「定例打ち合わせ」まで・・年末年始・・・住まい手さんご家族には

楽しく悩んでいただく時間です。

 

 

現場監督（現場代理人）のＮ部長少し離れた位置ですが、

打ち合わせ終わりに写真を一枚。

今日は「仕事の都合」でお父様は参加されておりませんが、「しあわせの時間の一コマ」

が撮れたかな…と思います。

 

 

ホームページや雑誌を通じて設計監理のご依頼をいただいた

住まい手さんへお渡ししている写真集・・・・・。

完成後に時期を空けて「写真家・西村仁見」さんに撮影していただく写真集用の「写真」と

一緒に・・・家づくりの歴史の「一コマ」として「素敵な瞬間」をプレゼント出来るように・・・と思います。

 

 

Ｈさんご家族皆様・・・よい年を迎えていただけますように。

 

 

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住まいづくり「ライフステージ」を考えつつ心地よさの在処を考えてみると家族の集まり方も。

週末の土曜日・・・今日から三連休の皆さんも多いのでは・・・・・。

家族で集まったり、一緒に過ごしたりの時間も増えるのもこの時期。

 

 

クリスマス・・・年末年始とある意味では気忙しくなりつつも、

楽しい時間の多い時期・・・・・普段からの「集い方」もイロイロあるかとは思います。

 

 

さりげなく集える空間も家族が成長していく過程では必要になる時期がありますよね・・・・・。

成人家族にとっては特に「程良さ」を考えておきたいところ。

 

 

つくり込みすぎない「バランス」も大切になってきます。

 

建築の計画では「空間」と「室」・・・・「公」と「個」など、

必要とされる空間のバランスがあります。

 

 

家族であってもその「プライベートなスペース」は程々に必要。

さりげなくふれ合える距離の計画。

 

 

予算やスペースの「重点」は少し子育て世代とは変わる事が多いです。

成長と寄り添えるような工夫は考えておきたいところ。

 

 

ＬＤＫをシンプルに且つつくり込みすぎない工夫で「個」の部分との「バランス」を調整

しておくと、長く・・・程よい距離をつくりだす事が出来ますよ。

 

 

でも、そうした場合であったとしても・・・・・一緒に話せる場所、時間の共有ができる場所に

なるよう・・・・「調整」しておきたいですよね。

 

個のスペースの必要性・・・公の場所の重要性を「バランス良く」考えておくことで、

家族のつながり方も成長も変わってきますよ。

 

 

物質の豊かさではなくて、空間の豊かさは「寄り添い方」で変わりますよ。

 

 

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今夜のつまみ食いは…。

今夜のつまみ食いは…和菓子で…。

二世帯住宅新築現場では着々と丁寧な対応と丁寧な仕事と段取りの良さで進行中です。

今日は12月21日・・・・二十四節気の「冬至」です。

「冬至・冬なか・冬はじめ」ということばがあるように、

暦の上では立冬（今年は11月７日）からが冬ですが・・・・・本格的な寒さは

冬至ごろからといわれています。

 

冬の本格的な到来・・・・温かく過ごしたいですね・・・・。

 

そんな「寒い」日ですが、

（仮称）借景を楽しむ和モダンの玄関共有二世帯住宅の現場。

 

 

外部からはその「フォルム」がシートにはおおわれているものの、

その雰囲気は分かるような状態まで工事は進んでいます・・・・・。

 

内部では大工さんがペアで一階・二階と上下に分かれて・コツコツと丁寧な仕事で、

しっかりと・・・でも段取り良くスピーディーに「現場での仕事」を進めています・・・・・。

 

 

定期的な打ち合わせや意思疎通をできる「風通しの良い現場」だと、

その「時間」の使い方も仕事の質も変わってきますからね・・・・。

 

現場監督とも「定期的」な打ち合わせと臨機な打ち合わせで、

カタチをつくりだす「仕事」は・・・その空気も変わりますからね・・・・・。

 

 

質のいいものをつくり出すための「時間」・・・・・。

それだけで変わりますよ。

 

明日は現場監督（現場代理人）・住まい手さんご家族を交えての

現場簡易打ち合わせスペースでの定例打ち合わせ。

 

 

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住まいづくり「枠」のなかでより「広さ」を感じたいと考える場合の「手法」でスキップフロアで。

日頃暮らしている中で「感覚的」な「狭さ」や「広さ」ってありますよね・・・・・。

「家具の置き方」や「色の使い方」・・「天井や床の状態」で、「物理的には同じスペース」

なのにその「感じ方」で差が生まれたり・・・・・。

 

 

そんな工夫の一つに・・・「スキップフロア」がありますよね。

空間の「つなげ方」の工夫で差をつくる工夫・・・・・。

 

 

通常は階ごとにフロアが分かれていて「上下が重なる」ようになっていますが、

床の高さ・・・「レベル」を半階ずつずらして配置する手法。

 

 

1階からあがって・・・「1.5階」があり次に「2階」があり・・・「2.5階」という感じに

半階での考え方・・・・・。

 

 

つなぎ方にもよりますけどね。

 

 

階段そのもののつなげ方を「箱型階段」ではなくて、「直線」にして「色」も工夫して・・・・。

それだけで「階段の一部が部屋」として「認識」できて、

視線の方向をコントロール出来ることで「奥行き」が生まれて、

「余白」が生まれて「結果」部屋の延長が広がり「廊下」で区分しない「豊かさ」が

生まれるような「間取り」・・・・プランとなりますよ。

 

 

狭い敷地や法律上の制約の厳しい地域で「大きさ」が確保できない場合などでは、

有効な手法かと思います・・・・・。

 

 

 

あえて「階段形状」を「部屋の中に盛り込む」事でも「フロアの差」と「天井の錯覚」と

「遠近法」の合わせ技の手法で「メリハリのある開放感」をつくることも可能になったり・・・・・。

 

 

その「テクニック」の使い方で「スペースのコントロール」が変わってきますよ。

屋外との「つなぎ方」も・・・・・。

 

部屋の延長のつくりかた・・・要素を考えながら「空間のつながり」をデザインですよ。

 

 

 

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今朝の奈良吉野の風景・・・・。

金曜日・・・・明日から連休という皆さまも多いのでは・・・よい週末になればイイですよね。

さて、今朝の奈良吉野は寒いながらも気持ちのいい天気・・・・気持ちよく過ごせますように。

今夜は…仲間で…。

晩御飯後に…デザートの甘さで自分にご褒美。

今夜のつまみ食いは…。

今夜のつまみ食いは…ショコラ、ラング…。

住まいづくり、フローリングのセレクトで・・・・サンプルを確認しながら・・・・。

住現場視察や、住まい手さんとの打ち合わせなども終わり、夜になり吉野のアトリエに戻ってきました。

静かな夜・・・・見上げると「夜空」に癒されます。

 

 

さて、住まいづくりではイロイロな選択肢があるのですが、

カラ―と質感のセレクトで「雰囲気」は随分と変わります・・・・・。

 

 

 

そういう要素でベースを考え中です。

色による心理的な「影響」も視野に入れつつ・・・・「落ち着き」の設計を盛り込むための検討。

それは家具や窓付近の「カーテン類」にも左右されるもの・・・・・。

 

 

室内の細かな「要素」も検討しつつ「器」の部分となる「家」そのものを考え中です。

 

床の落ち着きをつくることで「重み」の似合う空間と緑がポイントとなる空間に、

仕上げる目標をもって「デザイン」の在処を探っていますよ・・・・・。

 

 

フローリング単独で考えるのではなくて、沢山の要素が集まり空間となる「建築」・・・・。

要素を考えながら「空間のつながり」をデザイン。

 

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住まいづくり、細長い土地での計画など、条件が決してよくない場所での計画では・・・・・。

土地の購入前の視察や購入後の視察など・・・・ご依頼をいただく前やご依頼を頂いた際に、

「土地視察」をイロイロと行います。

 

 

建築計画・・・立案前の大事な時間。

今朝もそうでしたが、その土地の状態が必ず良好というわけではありません・・・・。

 

教科書に出てくるような100％良好な土地というのはほぼ・・・出会った事はありません。

普通に存在している「土地」ではもちろん「近隣の状況」を加味して、

考えていくのが本質ですからね。

 

 

道路の幅等によっても「それ」は左右されますし。

 

 

例えば、「うなぎの寝床」と呼ばれるような「細長い土地」。

細長い形でも、ある程度の広さがあればよいのですが、

住宅が密集していたりする狭小地と呼ばれる土地では、採光・・・光の取り入れ、

通風・・・・風の通り道などが問題となりやすいですよね。

 

 

両方に「家」が迫っている場合には横方向・・・隣地側からの「恩恵」は望めません。

勿論「隣地側エアコンの室外機」や「窓」など・・・壁以外の要素もありますからね。

 

 

換気等も考えて「窓」も欲しいと考えますが、場合によっては「双方」のプライバシーも

よく考えておきたいところ。

 

 

窓の考え方を少し変えると・・・実はその部分は解消したりするんですよ。

一般的な「窓」とは異なり、屋根部分に設けたり、壁の高い位置・・・吹き抜けを利用したり、

そもそも「部屋の要素」を１・２階逆転させたり・・・中庭の概念を持ち込んだり・・・・・。

 

 

密集地や狭小・・・間口（幅）の狭い・・・うなぎの寝床のような土地であっても、

計画の方法や内容によって「その価値」は変わってきますよ・・・・。

 

出来ることを考える事で「価値」は広がります。

そんな「計画」を考える事が大切ですね。

 

 

 

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今朝の奈良吉野の天気・・・・・。

今朝の奈良吉野は風も冷たく、気温も低いですが、曇り空・・・寒さに慣れるとちょうどいい感じです。

 

 

今夜のつまみ食いは…。

今夜のつまみ食いは・・・・・奈良・大和高田のｃａｆｅ・ＳｗｅｅｔＣＯＣＯ、焼き菓子・・・フルーツパウンド。