古さを活用して時代の流れと時間の余白を設計する工夫で、「ＤＩＹ」・「Ｄｏ Ｉｔ Ｙｏｕｒｓｅｌｆ」。

週末金曜日、イロイロ相談事もあるのですが、「出来る事」・「出来ない事」・・・・・。

「目的」をしっかりとさせる事が建築には大事ですね・・・勿論「日常」にも。

 

 

考えさせられる出来事とか・・・「日常」にもイロイロありますから。

 

 

さて、昨日もブログで書きましたが古家をよみがえらせる計画で、

、「ＤＩＹ」・・・・・「Ｄｏ　Ｉｔ　Ｙｏｕｒｓｅｌｆ」の要素を持ち込んでいます。

 

 

つまり「オーナー」自ら「手を加える」・・・・セルフビルド。

 

 

もちろん「「専門家」も入り、設計・現場作業共に、アシストしますよ。

でも・・・「基本」は出来る部分は自分で作業・・・そういう試みでの「リノベーション計画」です。

 

 

 

「空間のチカラ」と「人のチカラ」を融合して・・・「レトロ」の空間を楽しむことが出来るように。

綺麗なだけの空間とは異なる「人の魅力」と「歴史の魅力」を「味」として表現する試み。

 

 

歴史の混在するゆとりのある空間を「余白」として考えています・・・・・。

「色」が混ざることによる「味わい」や「雰囲気」の計画と「懐かしさ」。

年代を問わずに「何度も訪れたい」と感じていただけるような場所に。

 

そこにはもちろん「空間のチカラ」だけではなくて「人」との「縁」や「つながり」も設計できるように。

そういう「想い」が集まる場所となるように、

スタディーの繰り返しで「古さ」を「新しい価値」として取り入れる「つくり方」の模索。

世代を問わずに「集まりたい場所」となる「器」を・・・・・。

 

 

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今夜のつまみ食いは…。

今夜のつまみ食いは、ベイクドチーズ4種のチーズ・・・極上比率。

古家を生き返らせるように・・・・リフォーム・リノベーション計画で構想をまとめつつ・・・・・。

今日はほぼイロイロな意味で「出張」していて、切り替えも必要な日。

短期記憶と長期記憶・・・どちらも大事ですね・・・。

普段からの「考え方のクセ」もあり、イロイロ試したい事もあるのですが・・・・・・。

 

 

さて、そんな出張までの時間に「構想」をまとめていました。

現場視察を終えてから、「イロイロ」と「カタチ」を模索していた「古家」のリノベーション計画。

古さを残して、時代の流れを楽しむような空間となるように・・・・・「方針」を。

 

 

現場視察後に、「在り方」をずっと模索していて、

あたためていた「内容」を現状の間取りに落とし込みつつ、「直し」つつ・・・・・・。

 

 

今回の計画では、「ＤＩＹ」・・・・・「Ｄｏ　Ｉｔ　Ｙｏｕｒｓｅｌｆ」の要素を持ち込んでいます。

つまり「オーナー」自ら「手を加える」・・・・セルフビルド。

 

 

もちろん「「専門家」も入り、設計・現場作業共に、アシストしますよ。

でも・・・「基本」は出来る部分は自分で作業・・・そういう試みでの「リノベーション計画」です。

 

希望を取り入れつつ、建築家の「アイデア」を落とし込んで、

「まずは」の部分で練っています。

 

 

「空間のチカラ」と「人のチカラ」を融合して・・・「レトロ」の空間を楽しむことが出来るように。

綺麗なだけの空間とは異なる「人の魅力」と「歴史の魅力」を「味」として表現する試み。

 

 

歴史の混在するゆとりのある空間を目指して、「プレゼンテーション」まで・・考え抜く仕事。

 

 

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今朝の奈良吉野の風景は…。

今朝の奈良吉野は穏やかな日差しが心地よい天気・・・・風は冷たいですが、晴れて気持ちのいい青空。

こんな「気持ちのいい空」のような気持ちで過ごせますように・・・・。

今夜のつまみ食いは…。

今夜のつまみ食いは…ほろにがカラメルソースの焼きプリン。

現場では安全対策を行いながら、工事が進んでいますが、「吹き抜け」と「魔法の壁」と・・・・・。

移動の途中に見かける風景は何処も「冬」の様子、

所々・・・遠くの景色ですが、「雪化粧」も見えるので・・・・・「寒さ」が気持ち的にも倍増します。

 

 

午後から「相談」に出かけた後に、葛城市からの帰り道に「奈良・高取町」で工事が進行中の

（仮称）借景を楽しむ和モダンの玄関共有二世帯住宅の現場へ・・・・・。

 

 

現場では大工の棟梁をはじめ「連携」しながら「作業中」です。

屋根の工事も連動しながら・・・・・安全対策もしっかりと。

 

 

現場の玄関上部・・・・・吹き抜けの部分。

物が落ちたりしないように、「安全ネット」をかけている部分・・・・全体が吹き抜け。

畳三枚分・・・1.5坪分が吹き抜け。

 

 

この吹き抜けの役目はイロイロあって、

当然よくある話しとして「広さ」の感覚もありますが、「明るさ」と「夜の灯りの調整」、

上下のつながりと、「通風」・・・・・ｅｔｃ。

 

 

玄関から屋内に入った際の「開放感」と「明るさ」・・・・。

イロイロな役目を持っていますよ。

 

 

物理的には使えないスペースですが、「空間」としての役割は沢山持っていますよ。

そういう「設計」での「暮らしを豊かにする工夫」は沢山盛り込まれている二世帯住宅。

 

 

写真には少ししか写っていませんが、その玄関に入る前の屋外アプローチ部分にも細工が。

ある意味では・・・・「魔法の壁」。

屋外には二か所の「魔法の壁」を設けていますよ・・・・・。

そしてこの「二世帯住宅」にはもうひとつ・・・・「屋内」に「魔法の壁」をカタチを変えて計画。

「本質」を考えると「壁のカタチ」も変わります。

 

暮らしを豊かにする工夫をシンプルに・・・・そして「適所」に設けていますよ。

 

 

しっかりとした「カタチ」となって現れるまではもう少し時間がかかりますが、

楽しみですよ・・・・「魔法の壁」。

 

 

魔法の壁の役目と細工はイロイロですから・・・・・。

 

 

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今日の奈良吉野の風景は・・・・・。

朝から冷たい風が吹いていましたが、今は少し落ち着いた感じ・・・・でも寒いですね。

日差しの恋しい季節です・・・・・。

今夜のつまみ食いは…。

今夜のつまみ食いは・・・チロルチョコの詰め合わせ・・・・。

住まいづくり・・・「低さ」を活用する事で「奥行き」を感覚的につくりだす事ができますよ・・・・・。

リフォーム・リノベーションのプランを練っていても、新築のプランを練っていても、

スペースの使い方でイロイロな方向性を模索します。

 

 

実態的な「広さ」とは別の意味での「感覚的」な広さをつくり出す方法とかも・・・・・・。

部屋・・・「空間」の広さは同じであっても「小物」や「家具」・・・「家電」など

物の置き方でずいぶんと広さの感覚は変わってくるものです。

 

 

 

天井の高さが高い空間の方が広く感じることはありませんか・・・・・・。

それは空間全体の余白が広く感じさせているからですよ。

物理的に制約を受けやすい一階等の場合は「吹き抜け」などを使う事もありますが、

そうでなくても「限られた中」で広く感じる工夫もありますよ。

 

 

「家具」や「物」の「置き方」や「セレクト」を工夫するだけで・・・随分変わるんです。

斜めに家具をレイアウトする事で「床の見える面」を増やす工夫に似たように・・・・・・。 

 

ソファーやテーブルなど・・一般的な高さより少し工夫して「低い」セレクトをすることで、

目線より上の部分には「壁」が現れて目線より上の部分がゆったりしていて、

広く感じますよ・・・・・。

 

 

家具は低くしつつ、少し「濃い色」で空間の配色を考えていくと、

落ち着きと空間の奥行きが「ポイント」となる、豊かな場所になりますよ。

 

奥行きの工夫で広がる「価値」・・・・。

 

 

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「発想のチカラ」・・・やまぐち建築設計室の住まいづくり通信12月号・・・・・。

今日は朝から「相談」・・・「プラン」・・・「来所」・・・「リノベーション」・・「考える仕事」と

切り替えの多い日・・・夜からは「相談」に出かけますが、

「努力は裏切らない」という「想い」で仕事には取り組んでいるんですよ・・・・・・。

 

 

でも・・・「枯れないように」とも思いつつ、

「発想」は自分が枯れてしまうと「終わり」なので・・・・そうならないように心掛けていますが、

イロイロありますから・・・「いつものつまみ食い」がある意味「ご褒美」。

 

 

でも本当に「発想のチカラ」は大事だと思います。

今月のニュースレターには「家づくりのマメ知識」としてそんな話しも書いていますよ。

 

 

住まい手さん、建て主さんに好評の「やまぐち建築設計室の住まいづくり通信12月号」が完成しました。

 

 

 

おかげさまで、「住まい手さん」・「建て主さん」皆さまからもご好評いただいており、

読んだ後にメールでのご感想や、

打ち合わせ時にお取り寄せの感想などもいただける機会が増えました。

 

 

住まいづくり通信には、

毎月新しい家族団らんの健康レシピや香りの事・・・・気になるお取り寄せや、

家づくりの豆知識などを記載しています。

 

 

 

12月号の家づくりの豆知識は「理想のマイホームに近づけるための発想」・・の事についてです。

住まいづくりには「理想と現実のギャップ」がついてまわります・・・・・。

発想の工夫でそのあたり・・・・「いい意味」で変わりますよ。

 

 

ちなみに、今回のちょっと気になるお取り寄せは、

「松屋の鶏卵素麺」です。

 

 

やわらかな風味と濃厚な甘さがあとをひく味わいです。

 

すでに「本日の夕方」にお打ち合わせや訪問いただいていた住まい手の皆さまには

手渡しをさせていただいておりますが、

発送は平成24年12月11日からとなります。

現時点でメールでのご希望の皆さまには、12月15日送信の予定です。

 

 

「やまぐち建築設計室」のホームページやブログ、雑誌から「資料請求」をしていただいた皆さまにも、

毎月郵送させていただいています。

 

「やまぐち建築設計室の住まいづくり通信」の郵送をご希望の場合は、

ホームページの右上の「家づくり知って得する情報誌」（無料ニュースレター）

リンクボタンをお気軽に「クリック」してください。

資料請求のページへ移ります。


ホームページ　→　http://www.y-kenchiku.jp/

※　郵送・メールによるPDFでの送信範囲は、基本奈良県内の

「住まい手さん」・「建て主さん」・「希望者様」に限ります。

 

 

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日用品の居場所を暮らしと結び付けてちょうどいい場所を考えるリフォーム計画で・・・・・・。

朝晩本当に寒いです・・・・「痛い」と思う寒さもありますよね。

寒暖の差には気をつけたいです・・・・・。

 

住まいづくり、暮らしの中心を何処に持っていくのかでその「スペース」の

計画方法は随分とい異なりますよね・・・・・。

 

ＬＤＫが中心という場合もあれば、寝室が中心とか・・・水まわりが中心とか・・・・。

家族によって、暮らしのスタイルによって様々。

 

 

でもどんな暮らしにも「日用品」はありますよね。

その辺り・・・どんなに省スペースのすまいでも・・・大きな空間を持っているスペースでも

必要ですよ・・・・。

 

大きな部分だけを見て・・・考えて・・・置き去りになる「日用品」の計画。

そういう場合は多くありませんか・・・。

 

 

「枠」だけにとらわれすぎずに「考えておきたい」ところ。

 

 

リフォームプランでもそういう部分考えていますよ。

何度も調整中ですが、「暮らし」に照らし合わせて考えを深めています。

もちろん「ラテラル」にも・・・・「ロジカル」にも・・・・・。

 

 

今回の計画ではイロイロ「考えている」と、最終的な日用品の居場所は「寝室」と「ダイニング」の

二か所への分別がちょうどいい距離の住まい。

 

 

そしてその「日用品」は、扉のある奥行きの浅い場所をつくる事で計画。

 

 

何処に何があるのかがスグに分かるような「仕掛け」も「家族の考え方」や「クセ」を

考えての細工・・・・・。

 

 

文字がよいのか、イメージがよいのか・・・・「整理の仕方」も整理して。

何が入っているのかが分かりやすいように。

クセをキチンと考えておくこと・・・・「普段どのように使っているのか」を

考えることで見えてきますよ。

 

 

あと、「サイズ」と「奥行き」がポイントですよ・・・・・。

 

 

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奈良吉野の朝は・・・・・寒くなりました・・・・。

朝からの「相談」が終わり・・・吉野のアトリエの外に出ると、「冷たい風」・・・・寒い朝です。

皆さんも暖かくしてお出かけくださいね・・・風邪ひかないように気をつけて。

今夜のつまみ食いは…。

奈良・大和高田のｃａｆｅ・・・スイートココ・・・・焼き菓子の詰め合わせセットをお歳暮でいただきました。

上棟後の（仮称）借景を楽しむ和モダンの玄関共有二世帯住宅の現場の様子は・・・・・。

今日はイロイロ打ち合わせもあり、相談もありで・・・午後からはずっと出張で、

夜になり・・・ようやく吉野のアトリエに戻ってきました・・・・。

 

 

イロイロな打ち合わせをしている間にも、現場は進んでいるので、

今日も現場からイロイロな情報を受け取ったりしながら、

それをフィードバックして・・・・「つくる仕事」に反映したりしながら・・・・・・。

 

（仮称）借景を楽しむ和モダンの玄関共有二世帯住宅の現場。

 

 

上棟後・・・・現場はまず・・・・大工さんの工事。

シートで覆われてはいますが、柱がむき出しの状態を囲う用意から・・・・・。

耐震・安全のための構造的な要素を含む「面材」とよばれる構造用の合板を

柱や補強材に規定の取り付け方法によって周囲に接合していきます。

 

 

時期的な事もあり、寒空が続いていますが、しっかりと「段取り」をしながら、

もちろん「効率」だけではなくて「丁寧な仕事」で現場は進んでいますよ・・・・・。

 

 

敷地の特性とロケーション・・・住まい手さんの想いと建築家の工夫を

盛り込んで「計画」が進んだ家。

 

 

南側や西側、東側にも工夫は盛り込まれていますが、最大の工夫は「北側」。

写真にもあるように「借景」と「見える場所」がポイントそのものの住まい・・・・・・。

 

 

北面の良さを取り込む工夫が「今の段階」ではまだ見えていませんが、

少し・・・その「工夫」が見え隠れはしていますよ、写真にも。

 

 

 

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タイルの魅力を考えて・・・・・ポイントとなる位置に考えてみることで新しい価値が・・・・・。

月曜の朝・・・・・今日も寒かったですね・・・・・。

現場で工事を請け負っていただいている皆さんも暖かくして・・・風邪などひかないように、

気をつけてください・・・・・。

 

 

タイルを考えています。

屋外でもそうですが、室内でも陰影を考えますよ。

その空間の表情について・・・・・。

 

 

平面で構成された空間・・・・少し凹凸がある場所・・・・くどく表現する場所・・・・凸凹の激しいところ。

その「役割等」も考えつつ仕上げや仕様といった「使い方」を考えるのですが、

タイルを部分的に使うケースもありますよ・・・・部屋の一部に・・・。

 

 

アクセントにタイルを使う様なイメージ。

フォーカルポイントとは少し違った意味で・・・・・。

 

 

空間の役目によっても異なりますが、

必要な場合は「同じ空間」でも「仕上げ」を部分的に変えていきます。

 

 

タイルに関しては、その特性上・・・・アクセントやポイントとしての活用したい素材。

その組み合わせ方で全然異なる「質」をつくりだす事になるんです・・・・・・。

 

バランスの検討を重ねて・・・「全体」との意味合いを考えて。

 

 

くどさによって「飽き」がこない・・・・長く愛されるような空間となるように。

「ハコの枠」をつくるだけではなくて、そういう大事な部分を考えていく事も、

並行しての「計画」・・・・・。

 

 

心理的要素も考えての「タイル」セレクト。

 

 

 

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