日本の心・さいき

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弱きもの、汝の名は、男なり!

2006-11-01 16:11:14 | Weblog
  交通事故などで、ショック状態になった時、直ぐに血圧がストンと下がらない。しばらくは、最高血圧が、50mmHg前後で保っている。この時に、直ぐに、適切に点滴をすれば、殆ど助かると思われる。この時間が、明らかに、女性の方が長い。

 人体の体重の13分の1は、全血液量で、その内の3分の1を失うと、ヒトは、死亡すると教わる。しかし、それは、男性に当てはまることであって、ある産科の先生尋ねると、経験豊富なその先生は、「子宮外妊娠なんかで全血液量の半分出血しても、ちゃんと助かってますヨ」、と言われた。

 だから、正確には、男の場合、全血液量の3分の1で死亡し、女性の場合は、2分の1を超えて、ようやく死亡すると書き改められるべきである。

 流産した胎児女100に対して、男140である。出産した時は、男105に対して、女100なのに、1歳までに、男の子は、女の子の倍亡くなって、結婚適齢期で、数が同じになり、それから男は、どんどん死んで、65歳以上では、女100に対して、男70でしかなく、85歳以上では、女100に対して、男50でしかない。

 救急患児も、私の統計では、男児は、女児の1.3倍ある。自殺も、男は、女の3倍もある。

 弱きもの、汝の性は、男なり。

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