日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

ランタンフェスティバル(その12)

2009-02-05 15:06:47 | Weblog
 富岡港の喫茶店の定員さんの話だと、この1年間で、今日の様に、(台風以外で)運行が遅れたこと、初めてだったと言われた。以前は、茂木港と富岡港間に高速フェリーが走っていて、それが(採算が合わなくなって)中止となり、それ以後全く運行がなかった時期もあったとのこと。
 会長さんに挨拶する暇もなく、14:45の富岡港発のバスでそこを出発して、15:43に、本渡のバスセンターに着いた。バスセンターの近くのスーパーで買い物をして、例の如くに16:55のバスに乗って帰った。
 そのまま病院前まで乗るのを、運動になるからとの自分の意見で(それに、アルコールを摂らない自分の場合、HDLが正常ギリギリしかないこともあるので)、龍ヶ岳中学校前で下車して、そこから家までテクテクと歩いて帰った。
 オリオン座の左下に、光り輝くおおいぬ座のシリウスが一際目立って見えた。重い荷物を持って上天草総合病院前のバス停に来た時、自分たちの乗ったバスが遠回りして来てちょうど一緒になった。
 思い出深い、いい1泊旅行だったなあ。
ー完ー

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ランタンフェスティバル(その11)

2009-02-05 13:03:42 | Weblog
 ビジターセンターで映画を見たりして、そこでのモノ、充分に堪能出来た。で、帰りは、テクテクと歩くことにした。動物的勘を働かせて、今まで通ったこともない狭い近道を通って麓まで下がることが出来た。下から見上げると、かなり時間が掛かかる感じだが、登る時と違って、アッと言う間に麓まで来れた感じだった。
 お腹がとても空いていた。かって会長さんと一緒に食べた食堂を探すつもりで、テクテクと自信なく歩いて行った。海岸に出ると、ある男性が写真を撮っていたので、食堂のある所を尋ねると、「名月のチャンポン、あそこの味は、日本一。私の名前を言えば、2割安くしてくれるよ」何て言って、その男性の名前まで教えてもらった。又、今行っている道が、富岡港と違った方向に行っていることに気が付いて幸いだった。
 引き返して、何とか、名月を探した。料金を払う前に、教えてもらった男性の名前を言うべきか、払った後に言うべきかと、家内と相談の結果、払った後に言うことにした(一杯、600円)。その小さな食堂に入ると、何と、席がやっと運良く一つだけ空いていて、10人ほどで埋まってしまった。
 長崎チャンポンは、食べ損ねたが、ここのは、よく味わって食べた。ホント、美味しかった。家内も満足げの顔をしていた。正に日本一かも知れない。ここで高倉健も食べている。食べ終わって、それに酔いしれてしまって、教えてくれた人の名前を忘れてしまった。

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ランタンフェスティバル(その10)

2009-02-05 12:19:41 | Weblog
 志岐城跡の中に、2005年4月に、「富岡ビジターセンター」がオープンしていた。
http://www.tomioka-visitor.ecnet.jp/
 実を言えば、この芦北町には、今回で、4回目。1回目は、太鼓購入の時(太鼓の会社あり)。2回目は、助六の打ち方での太鼓講習会の時、ここであったので、2泊3日で。3回目は、やはり、太鼓購入の時。
 鼓舞龍太鼓の会長さんがいて、かってカナダ公演で同伴した。その後も、しばしば、海外での誘いを受けているが、都合が付かなくて、参加できていない。


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ランタンフェスティバル(その9)

2009-02-05 11:18:28 | Weblog
  二人ともルンルン気分で富岡の志岐城跡に行った。歩くと20分近く掛かると聞いたので、タクシーを利用した。城跡に行く前に、富岡切支丹供養碑の「千人塚」の所に行った。罪なきキリシタンに3300人程が、ここに埋められているのだなあと思うと、心を込めて祈らざるを得なかった。
 城跡は、素晴らしかった。天気も良くて、360度のパノラマは、自分には贅沢って感じに思えた。


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