日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

コラボの魅力・・・

2013-08-26 16:44:36 | Weblog
 平成25年8月14日(土)、22:00~23:00の60分間、ギター王子の「高見沢俊彦」さん×和太鼓の達人「林英哲」さんの「SWITCHインタビュー 達人達」が、NHK教育テレビでありました。
 二人とも、初めから今の姿になるとは思っていなかった様で、高見沢さんは、たまたま人との出会いがあったから、林さんは、初め美術関係に興味を抱いていたとのことでしたが・・・で、こうなることを強く望んでいなかったのに、いつの間にかここまで来て今の姿になって、一種の「天命」みたいないモノを感じているみたいでしたが・・・?!
 「いつまでこんなことが出来るのか?」って二人共思っている感じで、そう思えば思う程、(いつまでも出来ないので)一回一回の重みを感じていて、日々、筋トレに励んでいるとのことでした。「愛と筋肉は、お店で売ってない。」と、高見沢さんが言われていました。
 林さんが、「忙しい時に限って、するべきことが重なって・・・でも、何故かそれがやれる、そう運命付けられているのでしょうか・・?!」とも言われていました。
 最後に、わずか2分30秒の間、2人のぶっつけ本番で、即興セッションがありました。題は、「邂逅(かいこう)=偶然の出会い」、これが、これ以上のものはないって感じで、メチャ良くて、深く深く感動しました。(←録画していて、何度も見ていますが・・・何度見ても、正にこれ、プロ中のプロだと思わない訳にいきません!)
 終わった時、高見沢さんが、別れ際に「良かった、生きてきて!」とポツリと言われていましたが・・(←私も、この一言、充分に理解できますよ!)。
 (平成16年9月に)タイのチェンマイに行った時に、サンデーマーケットで何度か演奏していましたが、(日本に帰る)最後の日曜日の時に、日本からたまたま来ていたプロの日本人のエレキギタリストと、チェンマイ大学のタイの学生と、私と一緒に演奏していた日本人のギタリストの4人で、即興セッションをしました。初めて会った人と、弾きながら合わせて行くのですが、どんなことになるのか、誰も分からない状態で、正に、未知への遭遇って感じでしたが・・・次第に息が合って行く時の喜び、そして、独り独りがメインの時があり(その時、他はサポート的に演奏して)、気が付くと、演奏している前は、人人人で、座り込んでいる人が多く、通りの流れが中断した感じになっていましたが(←サンデーマーケットでこんな風景、とても珍しいと現地に住んでいる人から言われましたが・・・)・・・(←今でも、その時の光景をしばしば思い出すと、興奮しますが・・・)。
 私の場合、今までに、佐伯では、大正琴の人とも、コラボしました。又、天草では、アコーディオンの人とも、コラボしました。コラボでは、そこに又、別の素晴らしい世界がありますね。
 いつか、私の子ども(ヴァイオリンとエレキギター)とコラボ出来ることを願っていますが・・・(←ボランティアで・・・)。

http://www.youtube.com/watch?v=eZiaVrHfQfA(←大正琴と)
http://www.youtube.com/watch?v=vfM2quOKKXk(←アコーディオンと)
 
http://ryokoaoki.net/ 

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カブトムシ・・・

2013-08-26 13:55:54 | Weblog
 平成25年8月16日(日)のNHKの「ダーウィンが来た」で、カブトムシに付いて放映されていました・・・とても興味深く見ましたが・・・?!
 カブトムシの一生って、「10カ月幼虫」→「1カ月サナギ」→「1カ月成虫」となっています。と言うことは、我々がよく見るカブトムシの成虫、もう、最後の1カ月の時なんですね。(←実にはかないですね・・・?!)
 小学校の時は、夏、カブトムシのオスをよく採取して来て、その力に驚いていました。餌は、砂糖水をあげていましたが、最後は、可哀想になって、結局、離していました。
 カブトムシのオスは、1カ月の短い間に、一生懸命相手を探して、メスと結ばれて、どんどん子孫を残さないといけないんですね。
 カブトムシのオス同士がメスをめぐって闘う場合、堂々と戦って相手を掘り投げる場合と、そうでなくて、直ぐに相手が退散する場合があって、それは、ツノの長さに関係していて、明らかに長いと悟ると、短い方はサッサと退散してしまうんですね。(諦めが早いんですね・・・?!)
 同じ長さだと思えば、正面衝突して、堂々と闘って、相手を掘り出して、勝った方がメスと結ばれるんですね。メスも、強い方が元気な子どもを産めるので、いいでしょうから。
 ところが、そんなに苦労してメスの同意を得たカブトムシのオスも、交尾が終わると、直ぐにそのメスを相手にしなくなって、放り投げて、他のメスを探すんですね。何せ、沢山子孫を残したいオスにとっては、命が短いですから、出来るだけ沢山のメスを相手にした方がいい訳だし・・・?!
 カブトムシって、周りが敵だらけで、フクロウやテンやカラスなどの餌食になり易いんですね。
 昆虫でも、カマキリでは、メスの方が大きくて、交尾中に食べられることもあるし・・・。
 人間に生まれて良かったです。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q149855884

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