教務主任をしていると,各先生たちに仕事の依頼をすることがよくあります。
「◯◯先生,5年2組の補教に入って頂きたいのですが…」
「△△先生,卒業式で放送の担当をして頂きたいのですが…」
「□□先生,学力向上のためのプロジェクトチームにメンバーとして入って頂きたいのですが…」
気のいい先生は,ここですぐに
「はい,いいですよ」
と,OKをもらえます。
(ラッキー。さすが◯◯先生)
しかし,ときに残念な反応が返ってくることもあります。
「ごめんなさい。ちょっと無理です。他をあたってもらえますか…」
みたいな。
私も頼む側として,乱暴な依頼はしません。
できる限り職員ごとの仕事の軽重のバランスを考え,
「この人ならできる。OKがもらえるはずだ」
という人に頼むようにしています。
だから,断られたときはよっぽどな理由があるときか,もしくは単に「逃げられた」か。笑
よっぽどな理由があるときは仕方ありませんが,「逃げられる」のは心外です。
これはさせてはならない。
そこで,これを防ぐために,私は逃げられそうな怪しい臭いがするときは,あるズル技をしています。
それは,「依頼をみんなの中でする」という技です。
その先生と二人きりの場で依頼するのではなく,周りに他の先生たちもいて,その先生たちにも聞こえるような場で,あえて依頼します。
こうすることで,依頼された先生が引き受けたか断ったかを,他の先生たちも分かるようになります。
こうなると,依頼された先生は断りにくくなります。
周りに人がいると「逃げにくく」なります。
ズルいでしょうか?笑
教務主任として,私もいろいろとやっています。
「◯◯先生,5年2組の補教に入って頂きたいのですが…」
「△△先生,卒業式で放送の担当をして頂きたいのですが…」
「□□先生,学力向上のためのプロジェクトチームにメンバーとして入って頂きたいのですが…」
気のいい先生は,ここですぐに
「はい,いいですよ」
と,OKをもらえます。
(ラッキー。さすが◯◯先生)
しかし,ときに残念な反応が返ってくることもあります。
「ごめんなさい。ちょっと無理です。他をあたってもらえますか…」
みたいな。
私も頼む側として,乱暴な依頼はしません。
できる限り職員ごとの仕事の軽重のバランスを考え,
「この人ならできる。OKがもらえるはずだ」
という人に頼むようにしています。
だから,断られたときはよっぽどな理由があるときか,もしくは単に「逃げられた」か。笑
よっぽどな理由があるときは仕方ありませんが,「逃げられる」のは心外です。
これはさせてはならない。
そこで,これを防ぐために,私は逃げられそうな怪しい臭いがするときは,あるズル技をしています。
それは,「依頼をみんなの中でする」という技です。
その先生と二人きりの場で依頼するのではなく,周りに他の先生たちもいて,その先生たちにも聞こえるような場で,あえて依頼します。
こうすることで,依頼された先生が引き受けたか断ったかを,他の先生たちも分かるようになります。
こうなると,依頼された先生は断りにくくなります。
周りに人がいると「逃げにくく」なります。
ズルいでしょうか?笑
教務主任として,私もいろいろとやっています。