ねぇワンコ ありがたいね
こんなに間遠にしか更新できないブログを訪れてくれる方がいらっしゃるんだよ
忙しいのもあるけれど、
秋以降、体調不良もあり日々すべきことをすることだけで精一杯な日が続いているからね
だからワンコの日の報告書も、先月は月をまたいでしまいゴメンよ ワンコ
そして、そんななか励ますように、訪問し足跡を残して下さる方々に心から感謝だね
先日 遅くに帰宅する電車のなかで見た光景
遅い時間に塾から帰る子供に母親が何やら叱責している
「何をしているの!!!」眉間にしわを寄せ怒る母に、子が放った一言
「息吸って吐いてるの、それだけでももう疲れたわ」
この子でなくとも、そんな思いの人も多くいるかもしれないと感じる、このコロナ禍
少々疲れ気味ではあるけれど、頑張るので応援してね ワンコ
グーグルブログのお仲間の皆様
良い年の瀬新年をお祈りしています
さてさて、
で、先月のお告げ本のご報告、後に時間マジックを使わせてもらうけどね
今回の主人公は鹿ではなく?鹿
奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の
声聞く時ぞ秋は悲しき
ワンコが天上界の住犬なって5年と10カ月
今月はついに月をまたいでのご報告となってしまい、ごめんよワンコ(時間マジックを使うことを許しておくれ)
先月は猛烈に忙しかったから歯性感染症がぶり返し絶対安静(必要な時以外は横になっておれ!指令発令中)なのに、
そうもいかずバタバタしているとぎっくり腰になってしまい、散々な状態だったんだよ
そんな時に読んだワンコお告げ本
ミステリーとしてかなり微妙だし、内容的にも一体ワンコは何をお告げしてくれているんだろう?と思いながら、読んでいたんだよ
満点星 紅葉
「葉桜の季節に君を思うということ」(歌野晶午)
本の背表紙のあらすじより引用
「何でもやってやろう屋」を自称する元私立探偵・成瀬将虎は、同じフィットネスクラブに通う愛子から悪質な霊感商法の調査を依頼された。そんな折、自殺を図ろうとしているところを救った麻宮さくらと運命の出会いを果たして—。あらゆるミステリーの賞を総なめにした本作は、必ず二度、三度と読みたくなる究極の徹夜本です。
まぁあれだ ミステリーとしても、内容としても、私的にはかなり微妙なのだけど、
本書の最後の最後に、今の私に相応しい一文を、ワンコはプレゼントしてくれたんだな、と思ったよ
そしてそれを、12月に入り色々嬉しいニュースを拝見しながら記録しているというタイミングにもワンコの思いを感じて、感謝しているよ
自分の年齢を季節に例えると、まぁ盛夏はとっくに過ぎ、初秋も過ぎかけているよね
意外なほどにそれが嫌ではなく、最近ある種の身軽さを感じて、できることはとりあえず頑張ってみようという日々なのだけど、
そんな気持ちを後押ししてくれるような言葉が、本書の最後の数ページには散りばめられていたんだよ
すべて読み終えたと思い、最後のページをくった、そこにある一文。
『人生の黄金時代は老いて行く将来にあり、過ぎ去った若年無知の時代にあらず----- 林語堂』
桜につらなり想うことは、お祝いの気持ちもこめて、続く…はず
去年に続き今年も豊作でたくさん作ったブルーベリージャム
ブルーベリーの紅葉は翌年への期待を盛り上がらせるかのように素晴らしい
去年に続きオンライン(ほぼ)一択だった授業を気遣ってのブルーベリージャムを喜んでいた君
物理化学選択で地球物理学を専修したがってきた君に今年のノーベル賞はビッグニュースだと思ったけれど
知らない間に進振でバイオや分子生物分野に大転換した君
君は恐る恐る伝えてくれたけど、それを私が失望するわけないよ
ただ真面目で規範意識の高い君が先々苦しまなければいいけれど、とは心配するんだよ
「GMO」(服部真澄)なんて世界はきっと現実のことだからね
まぁともかく帰省した君と初めて酌み交わす日本酒を物色するのが最近の私の楽しみなので
身体に気を付け頑張っておいで