花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

裏磐梯高原旅行

2013-09-30 23:46:59 | 旅行

40~50歳代にかけて、まだ身も心も若かった頃からの友人4人組。

かつて同じ職場で気が合って、時々ショッピングやグルメと旅行などを楽しんできた仲間たちと、久々に温泉へ行ってきました。

1年に一度は行きたいね~ と言いつつ、前回の記録を確認すると、2011年の1月に行った塩原の温泉以来でした。

2年半以上もご無沙汰の4人揃っての1泊小旅行です。

 

選んだ旅行先は裏磐梯高原。

福島県の裏磐梯高原、かなり遠いと言う印象ですが、大型バスが東京駅からホテルまで送迎付きなので選んでみました。

ガソリン代が高騰している中で、なんと往復とも無料で送迎付きなんです。

これはありがたい企画ですね~

 

4人のうち、一番若い友人がまだ現役なので、土日指定で行ってきました。

 

9/28 (土)

東京駅の鍛冶橋駐車場を9時出発予定でしたが、遅れてきた方達がいてバスは9:20に出発でした。

この日生憎と、早朝に東北道で7台の事故があり、心配していたのですが~

ルートを変更して東北道を避け、少し遠回りになるけど常磐道を走って磐越道の猪苗代磐梯高原ICで降りて裏磐梯へ。

ホテルには約1時間ほど遅れて、午後2時に到着しました。

 

 

 

 

 

ホテルは想像以上に大きなリゾートホテルでした。

かなり引いても全景が写せないほどの大きなホテルです。

天気が良いので磐梯山が背景にくっきりと綺麗でした。

久しぶりの磐梯山、美しい山です。

 

 

ホテルのラウンジからは檜原湖が~

 

コーヒーを飲みながらゆっくりした後、その檜原湖散策に出かけました~

 

 

 

遊覧船は出てしまったけど、モーターボート遊覧を進められて、乗ってみることにしました。

 

 

 

檜原湖は広~く、美しい磐梯山が良く見えました。

屋根付きモーターボートは風が心良く、全く寒くなし気持ち良かった!

若いイケメンのドライバーさんが、要所要所で観光案内を~ 短く感じた楽しい時間でした。

 

 

 

土産物屋に飾ってあった懐かしい「アケビ」

秋の風物詩、アケビの紫の部分を細切りにして、オイルで炒め味噌味でおつまみに。

子供のころは中の白い部分を口に入れました、ほんのり甘く黒い種だらけだったけど・・・

 

可愛いレトロなバスが停まっていました。 観光バスでしょうか・・・

 

泊まったホテルは露天風呂に入りながら、檜原湖が眺められます。

女性用の露天風呂からの自然な眺め、野草に手が届きそうな自然な感じがとっても良かった~

湯質は茶褐色で滑らかでした~ 肌がすべすべに~

 

夕食は品数が多いバイキングでしたが、うっかり写真を全く忘れてしまいました。 

時間制限はないので、ゆっくりとお喋りしながらの楽しいディナーでした。

 

 

9/29 (日)

 

 

朝食もバイキング、こんなに沢山食べ過ぎて~ 

生野菜とフルーツ多め、美味しそうな食べ物を前にするとついつい・・・

 

ロビーでは大河ドラマのヒロイン、八重さんに扮したスタッフの方と一緒に記念撮影を。

新島八重は会津出身でしたね。

 

 

2日目も晴天に恵まれて気持ち良し、暑くも寒くもなく散策日和で、五色沼観光に出かけました。

子供たちが小さかった頃訪れてから、久しぶりのたぶん35年振りの五色沼です。

 

 

 

ホテルからすぐの五色沼西入口へ。

母沼・父沼・柳沼を経て「青沼」と「るり沼」です。 水の色が微妙に違って美しい青。

るり沼はコバルトブルーのような深い青でした。

 

 

 

神秘的な色の「弁天沼」、沢山湖ばかり写して混乱気味です。

きっと時間によっても、天候によっても水の色は変化するのでしょうか。

 

 

 

木漏れ日が気持ちが良い林の中をゆっくり散策、とっても久しぶりに自然に接したと言う友もいました。

たまには自然の中でリフレッシュすることが、生きていく上での活力になるのではないかしら。

 

 

 

たぶん「竜沼」と「みどろ沼」、水の色がはっきりと違って、どちらも綺麗でした。

 

 

 

  

この裏磐梯周辺の紅葉は、毎年10月20日ごろから楽しめるようで、全山真っ赤になりそれは美しいようです。

林の中は少しずつ色づき始めていましたが、大きな樹木の赤い実と道端のきのこが秋らしさを醸し出していました。

一月後が紅葉に丁度良いかもしれませんね~

 

 

 

一番最後に大きな「毘沙門沼」を経て、五色沼の東入口まで歩き通しました。

全長約3.6kmの散策路を1時間以上かけて、ゆっくりと探勝路コースを楽しみました。

途中で東入口から入った人たちと挨拶を交わしながらの散策でした。

 

帰りは国道459号線の路線バスに乗り、ホテルまで戻りました。

 

 

  

ランチはホテルのレストランで、友人たちは地元の「喜多方ラーメン」を私は地元産の「会津蕎麦」をいただきました。

 

帰りのバスはホテルを14:30に出発。

日曜日でもあり、途中の東北道は渋滞個所あり、2か所のサービスエリアで休憩しながら、

東京駅には19時半ごろに到着しました。

 

往復ともバスは満席、若い方からお年寄りまで、幅広い年齢層の方々が利用していました。

ドライバーさんお疲れ様でした。

 

私にとっては9月は八ヶ岳のいとこ会に始まり、北海道旅行と今回は3度目の小旅行でした。

秋は行楽のシーズン、日ごろから健康に気を付けて、まだしばらく元気なうちは旅行を楽しむ予定です。

 

4人揃って健康でまた次回は来年あたり、旅行計画をしましょうね~