10/5 3日目の続き
オパティアからアドリア海を南下すること340km、途中トイレ休憩をしてひたすらバス移動。
大型バスに24人なので、ほとんど2人の座席を一人で使えるのがありがたい。
のどかな田舎の風景が続く。
アドリア海の向こう側には大きな島がず~と横たわっていた。
シベニク観光の前に昼食を、レモンビールという名のビールを少し味見だけさせて貰う。
レモンスカッシュをビールで割ったような甘いビール、アルコールに弱い人向けで人気がありました。
私達は地元のビールかワインを、ジュース類とお値段は変わらなくて安いです。
ビールで昼間から乾杯、珍しくメイン料理は烏賊のバター焼きでこれは美味しかったしスープも美味しい。
豚肉だったり鶏肉、魚料理とメインディッシュが変わるだけの単調な料理でそろそろ飽きてくる・・・
ランチを済ませてからシベニク観光へ。
背の高い女性が現地ガイドさん、左の女性が添乗員さん。
城壁をくぐって旧市街地に入ると、アカペラの歌声が聞こえてくる~
クロアチアの中部ダルマチア地方に伝わる伝統音楽「クラッパ」は、無形文化財にも登録されている教会音楽です。
美声の男性グループに出会い、素晴らしいアカペラを聴かせてもらいました。
歌い終わって拍手すると、すかさずCDを売っていましたよ~
世界遺産の「聖ヤコブ大聖堂」です。
石造建築の教会として世界最大、一部修復作業中でした。
建物の外観には71人の老若男女の顔の彫刻があり、大聖堂建設に情熱を燃やしたシベニク市民の顔だと言われています。
スケールやメジャーが無かった時代「指の先から肘までの長さ」を長さの計測の基準にしていたそうです。
1ヤードは人の1歩分を基準にして決めたといわれています(1ヤード=91.4cm)
小さな町なので、ぐるっと簡単に一周でき元に戻って来る。
街のあちこちに猫や犬の水飲み場が作られていたのが印象的でした。
バスに戻る途中、アドレア海に浮かぶ島が綺麗でした。
2つ目の世界遺産トロギールに向かいます。