10/5 3日目のまだ続き~
シベニクからアドレア海沿いにさらに南下すること約55km。
周囲を紺碧のアドリア海に囲まれた小さな島内には、歴史的建造物がひしめきあっているトロギール。
中世の街並み丸ごと世界遺産として登録されています。
本土と島は橋でつながり、島は堅固な城壁で囲まれています。
北門の上部には守護聖人が見守っています。
石畳が敷き詰められた細い路地を歩きます。
「聖ロヴロ大聖堂」
トロギールのシンボル「時計塔」
14世紀に造られたというからすごい。
日本はこの頃何時代? ネットで調べると鎌倉時代でした。
鎌倉時代にすでにヨーロッパでは時計塔が建てられていたんですね~
旧市街にはまだまだ13~15世紀の建物が多く遺されています。
南門に抜けたところで地図を広げて位置を確認しています。
自由行動後、再び南門のこの位置で集合です。
ヤシの木と小さな教会が南国調、レストランやカフェでゆっくりお茶したいけど要塞から夕日を眺めたい。
黄昏てきた「カメルレンゴの要塞」
ヴェネツィア時代に、海からの敵を防御するために立てられたもの。
中に入って城壁に上がってみよう。
細い階段を上って城壁をぐるりと一周後、要塞の最上部に上がってみる。
小さな人影が見えるあそこに。
港町でもあるトロギールが夕日に染まっています。
天気良し眺め最高でご機嫌!
アドレア海に映えるサンセットを眺めてから、南門で集合してトロギールのホテルへ。
翌日4日目はスプリット観光、モスタル観光後ドブロヴニクへ向かいます。
この調子では長くなりそう、いつ終わるかな・・・