10/9(日)7日目
旅行最後の観光は一日ザグレブ市内観光です。
イエラチッチ広場に行ってみると、日曜日なのでマラソン大会が開かれていました。
スタート地点でもありゴール地点にもなるようで、スタート前のランナーで賑わっていました。
石の門近くにある「聖コライ像」
「石の門」 白い上着の背が高い男性が現地ガイドさん
マリア様の礼拝堂
「聖母被昇天大聖堂」日曜日なのでミサが行われていました。
大聖堂の広場にある金色のマリア様と天使の像。
モザイクの屋根が美しい「聖マルコ教会」。
左はクロアチア国旗、右側がザグレブ市章。
青果市と花市
「国会議事堂」
この近くに19世紀から続く薬局があり、現在も営業していました。
薬局の写真を写したつもりが不明。
「失恋博物館」
自由行動中のランチ、現地ガイドさんお勧めのイタリアンに行ってみる。
寒くても屋外レストランが賑わっている。
やっぱり地元のビールで乾杯。
昨日とは違うピザとサーモンのクリームパスタを注文。
ガイドさんが行きつけの店なので、味は間違いなく美味しく戴く。
アドリア海を挟んでイタリアはお隣なので、イタリアンは外れなく美味しかった。
観光途中でランナーとハイタッチでマラソンを応援する。 日本語で「頑張れ!」と。
単なるハイタッチではなく、手を握り返してくれるフレンドリーなランナーも。
マラソンを完走したランナーに完走メダルを見せていただく。
イエラチッチの騎馬像がメダルになっていましたよ。
写真を写していいかと聞くと、にこやかに笑顔で応じてくれました。
丘の上の「聖カテリーナ教会」、教会内部が美しい。
教会の向かって右横から、眺めの良いテラスに出ることが出来ます。
教会横の広いテラスには大きな亀と魚が浮いているよう~
目の錯覚でテラスの平面に描かれていました。
影の描き方でまるで浮いているように見えました。
そのテラスからの眺めです~
テラスから歩いて降りていくと、面白い壁画を見つけました。
景色を眺めながら歩くのも楽しい。
「世界一短いケーブルカー」に乗ってみました。
ケーブルカーに乗り込むと、下車口がすぐそこに見えていました。
ネクタイ発祥の地、最初に開店した歴史あるネクタイ屋さん。
クロアチアカラー(白と赤の市松模様)のネクタイあり、キッズの洋服ありサッカー選手のユニフォームあり。
飼い主と飼い犬も御揃いのクロアチアカラーでした。
夕方5時にイエラチッチ広場で集合なので、時間をつぶすために見晴らしの良いビルに上がってみる。
エレベーターで一番上の階に上がると、360度のぐるりと展望が良い。
ゆっくりお茶して時間調整。
夕方5時、イエラチッチ広場に集合でした。
あの四角いビルの最上階が眺めの良いカフェで、下はショッピングモールになっていました。
最後も天気に恵まれてザグレブ市内を地図を片手に歩きまわり疲れました。
ホテルでの夕食後は荷造りをして、翌日はオーストリアのグラーツに向かいます。
10/10(月)
グラーツからドイツのミュンヘンで乗り継ぎ、羽田空港に向けて飛び立ちました。
ミュンヘンからは約11時間半のフライト、出発が遅れたので羽田空港には10/11のAM11時ごろ到着でした。
ヨーロッパの大都会はテロに狙われやすいかなと、敬遠していたこの頃でした。
クロアチア、スロベニア、ボスニア・ヘルツェゴビナは田舎で全く不穏な空気もありませんでした。
国境を超える時にパスポートの提示があったり、少し30分ほど待たされる場面もあったけど、概ね問題なく通過できました。
楽しい海外旅行でしたが、帰国するとしばらくはやっぱり日本が一番いいなと思うこのごろです。
(完)