♪あしたをわすれた 若い男
愛を信じぬ 若い女
あきもしないで遊びだけの
恋をする
木かげはふたりに ムードををあたえ
夜はふたりに 勇気をあたえ
そして青い星のひかりが
灰色のかわる
吉田拓郎さんの『灰色の世界Ⅰ』
1stアルバム「青春の詩」に収録。
ベスト盤などには確か収録されていないのでは・・・。
だから隠れたというか埋もれた名曲。
自分の拓郎さんの歌の好きな歌のベスト10に入るくらい
好きな歌である。
とくに2番の歌詞が好き。
♪苦痛におわれた 若者たちは
自由をおわない 若者たちは
自信をもてずに自分におわれ
去って行ゆく
孤独をいつしか 売り物にして
さびしがりやと 勘違いして
そして自分の白い未来を
灰色にかえる
70年代初頭の若者たちの挫折感。
輝く希望に満ちた未来は何処へ。
世の中や心の中は灰色だったかと思う。
あれから約50年。
確かに時代は変わった。
若者たちも一見、裕福に見えるかもしれない。
でも今の大学生、2人に1人は奨学金を利用して通っているらしい。
卒業して就職したら、奨学金の返金である。
手元に残るのはいくらだろう。
年老いたら年金は、どれくらいになっているだろう。
2番の歌詞は今の若者たちにも共通する。
自分の白い未来は灰色になっているのか。
何か夢のない時代になってしまったなぁ。
愛を信じぬ 若い女
あきもしないで遊びだけの
恋をする
木かげはふたりに ムードををあたえ
夜はふたりに 勇気をあたえ
そして青い星のひかりが
灰色のかわる
吉田拓郎さんの『灰色の世界Ⅰ』
1stアルバム「青春の詩」に収録。
ベスト盤などには確か収録されていないのでは・・・。
だから隠れたというか埋もれた名曲。
自分の拓郎さんの歌の好きな歌のベスト10に入るくらい
好きな歌である。
とくに2番の歌詞が好き。
♪苦痛におわれた 若者たちは
自由をおわない 若者たちは
自信をもてずに自分におわれ
去って行ゆく
孤独をいつしか 売り物にして
さびしがりやと 勘違いして
そして自分の白い未来を
灰色にかえる
70年代初頭の若者たちの挫折感。
輝く希望に満ちた未来は何処へ。
世の中や心の中は灰色だったかと思う。
あれから約50年。
確かに時代は変わった。
若者たちも一見、裕福に見えるかもしれない。
でも今の大学生、2人に1人は奨学金を利用して通っているらしい。
卒業して就職したら、奨学金の返金である。
手元に残るのはいくらだろう。
年老いたら年金は、どれくらいになっているだろう。
2番の歌詞は今の若者たちにも共通する。
自分の白い未来は灰色になっているのか。
何か夢のない時代になってしまったなぁ。