四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

松任谷由実『青春のリグレット』

2022-10-04 16:09:24 | 音楽
松任谷由実さん、今年デビュー50周年。
それに併せてオリジナル小説が7月に発売された。


6人の女性作家がユーミンの曲をイメージして書かれている。
小池真理子さんは「あの日にかえりたい」
桐野夏生さんは「DESTINY」
江國香織さんは「夕涼み」
綿矢りささんは「青春のリグレット」
柚木麻子さんは「冬の終り」
川上弘美さんは「春よ、来い」

70年代の曲から90年代の曲までが時系列で並んでいる。
どの曲も今聴いても色褪せてない名曲である。

短編小説だから読みやすい。
もちろんユーミンの曲をBGMとして読んだ。

自分自身の青春時代。
あの頃、よくユーミンも聴いていた。
だから読んでいて共感する部分もあるのだろう。

ふり返ってみればあの頃、後悔することも多々あった。
それが青春だったのかもしれない。

松任谷由実 - 青春のリグレット (INTO THE DANCING SUN)
コメント
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