何でも話せる友人。
自分のことを知りつくした友人。
気兼ねなく付き合える友人。
お互い信頼し合える友人。
それを親友と呼べるかどうかわからないが
自分にとってはたして何人いるだろう。
幼なじみ。
同級生。
何も考えずにただ遊んでいた。
職場との同僚。
仕事の悩みをお互い打ち明ける。
仕事が終われば居酒屋へ。
職場の友人。
会社を去ってしまえば、一過性の友人だったことに気付く。
社会人になれば知り合いは増えていく。
取引先の人たち。
仕事関係で知った人たち。
仲良く話しなどしていても
そこには利害関係があった。
還暦を過ぎた今、
地元の人たちとの付き合いは増えていく。
ボランティア活動などしていれば、
その関連した人たちとの付き合いも増えていく。
今の自分の周りにいる人たち。
友人なのか、知人なのか。
それとも同志なのか。
友人。
周囲を見渡せば、そこに何人かがいる。
気軽に何でも話せれる。
そして、ある時は僕と云う人間を支えてくれている。
もちろん僕も力不足かもしれないが支えている。
それが僕にとっての『心の友』だと信じている。
五輪真弓さんの『心の友』の歌詞が沁みる。
五輪真弓 『心の友』
(「五輪真弓20周年コレクション」より)