♪目立たぬように はしゃがぬように
似合わぬことは無理をせず
人の心を見つめつづける
時代おくれの男になりたい
すでに僕は、時代おくれの男になっている。
流行の物はついてはいけれない。
というか、流行の物が何なのかもわかっていない。
『時代おくれ』
いつ聴いても心に突き刺さる歌だと思う。
作詞は阿久 悠さん、作曲が森田公一さん。
河島英五さんは阿久悠さんのこの詩を頂いたとき、
「ちょっと俺にあってないような気がして恥ずかしい」と言ったらしい。
そうかな、僕はものすごく河島英五さんにあっている歌かと思う。
昭和はレコードの時代だった。
平成はCDの時代。
令和は配信の時代。
音楽配信は何か使い捨てのような気がする。
その場限りの音楽になっていないだろうか。
そう思うことが時代おくれか。
レコードは高価であった。
少ない小遣いでお金をためて本当に欲しい聴きたいレコードを手にしていた。
だから大切に聴いていたあの頃。
LPレコードA面、B面とも曲順までしっかりと今でも覚えている物もある。
息子たちから『時代おくれと』言われている。
確かにそうだ。
でもそれでいいじゃないか。
昭和の時代は今と違ってよかったんだから・・・。
YouTube 河島英五(37才) 時代おくれ
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