村下孝蔵 『林檎と檸檬』

読めても書けない漢字がたくさんある。
林檎と檸檬。これなどは僕としては代表的である。
字を書くことが年々減ってきたから、その分書けない漢字が増えてきた。
なんだか情けないと思うときが多々ある。

全国の地名で最も難しい漢字、「新潟県燕市」。
ここに住んでいる方々を尊敬してしまう。だって、ぱっと言われてすぐに漢字で書けれないから・・・。

村下孝蔵さんベストアルバム『林檎と檸檬』。
「初恋」、「ゆうこ」、「踊り子」など代表的な歌が収録されています。
このアルバムを聴くとノスタルジーを感じる好きな１枚です。

昔好きだったゆうこさん。今どこで何をしているのだろうかなぁ。

音楽配信サービス

アマゾンが定額制の音楽配信サービスを開始。
年会費３９００円を支払えば、国内外の百万曲以上の音楽が聴き放題となるという。
昨日の中日新聞経済欄に書いてあった。

音楽の楽しみ方は人それぞれあるから、こういったサービスができると喜ぶ方々もたくさんいるかと思う。
しかし、配信サービスを否定するわけではないが、ジャケットなども音楽と連動した文化だと思っている。

自分は、気に入った物は手元に置いておきたいタイプである。
だからＣＤなどを購入したり、レンタルしたものは複製してしまう。

配信サービスはいろんな曲が聴けて魅力はあるかと思うが、その反面音楽の使い捨てのようなふうにも思ってしまう。

今日の中日新聞に「十年十色 想い出の歌謡曲1970-1979」と「歌姫ベスト～フォーク＆ニューミュージック」の広告が載っている。
広告にはシングル盤のジャケット写真が多数掲載されている。どれも記憶に残っていて懐かしい。

音楽配信サービスが普及していくと三十年後、今の音楽がどのような形（記憶）で残っていくのだろうか。

夕方の車内風景

昨日の夕方、久々に電車に乗った。
車内は、通勤客や通学の学生たちでそこそこ混んでいる。

いつからだろうか、多くの人たちがスマホなどを見ている。
新聞や文庫本などを見ている人などほとんどいない。

べつにこんな車内の風景が嫌というわけでもない。
ただ、何か異様な雰囲気と感じてしまう。
自分がアナログ人間ガラケー派だから・・・、そう思ってしまうしまうのかもしれない。

地元の夕刊紙「名古屋タイムズ」が廃刊になってもう何年ぐらい経つのだろうか。
なんとなくあの時代（ころ）が懐かしく思えてきた。

中島みゆき 『私の声が聞こえますか』

昨日の中日新聞サンデー版２面「あなたと会う昼下がり」。
「中島みゆきと京都のスナックで」と題して、中島みゆきさんの歌に関していろいろと書かれている。

『私の声が聞こえますか』、中島みゆきさんの1stアルバムです。
好きなアルバムの１枚。久しぶりに今、聴いています。
ジャケットの写真、派手さのない素朴な少女という感じ。
ジャケットだけを見ると将来ビッグな歌姫になるなんて誰もが想像できなかっただろう。
名曲「時代」。シングル盤とは違うアコースティックバージョン。好きな曲の１曲です。

紙面にこんな文章が書かれている。
「今日は朝まで　中島みゆき　かけています」。
京都市内のスナックの張り紙です。
１アーティストの歌しかかけない店。オーナーのそんなこだわりが伝わってきます。

見出しに「細胞に溶け込む曲と歌詞」とでています。
聴けば聴くほど味がある。じっくりと聴きたい。
なぜならば、それだけ詩がいいからだと自分なりに思っているからです。

１８円コロッケ

刈谷駅南口前にあるスーパー バロー刈谷店で売っている「１８円コロッケ」。
このコロッケが好き。シンプルな味、安い値段、そして美味い。庶民の味方です。

神戸牛や飛騨牛など高級肉の入ったコロッケもいいですが、庶民の僕にとってはなぜかこちらの「１８円コロッケ」の方が好きなんです。
だから、ほぼ１週間のうち１回は食べています。今日の昼もこのコロッケを食べる予定です。