衆院選当選者と年金について思う事

衆院選当選の当選者の年齢をみていくと、
６５歳以上の方々が随分といらっしゃる。
永田町には定年というものがない。
選挙で勝てばいくつになっても働ける。

議員の高齢者が増えていくと僕は不安になっていく。
「７０歳でもバリバリに頑張って国民のために働いているんだ」
そんなところを見せ付けられると、
庶民ももっと働けと言っているようにも思えてくる。

そして、
７０でも働けるんだ！
だから年金も支給年齢をもっとあげてもいいじゃないか
そんな声も聞こえてきそうでもある。

冗談じゃない、
俺は年金をもらえるのを心待ちにしているんだから。
何十年間も支払った厚生年金。
年金もらって豊かな老後生活を送る。
それを楽しみにしていた２０代。
今では夢のまた夢。

高齢な議員さんたち。
お願いです。そんなにも働かないで。
元気な姿を見せないで。
庶民の人のことも考えて。

あなたたちが元気な姿で働ければ働くほど、
年金が遠のいていくように思うのです。

「排除」

選挙が終わったから、書かさせていただきます。

私は「排除」という言葉が嫌いなんです。
同意語としては、仲間外れにすることでしょうか。

私自身も「排除」された経験があります。
仕事のことで。
考え方の違いや性格の違い。
好き嫌いもあったかもしれません。
そこから外されたのです。

なんで・・・、と思うよりも悲しかったですね。

希望の党の小池百合子さんが「排除」という言葉を使ったとき
これが公人の言う言葉かと驚きました。

おごり、そのもの。
天狗になりすぎている。
何を考えているんだ！

新聞記事を読めば読むほど怒りを感じてきました。
それはやはり、自分自身「排除」されたことがある。
仲間外れにされたことがある。
そんな経験があるからこそ、そう感じたかと思うのです。

愛知１２区（岡崎・西尾）で当選した無所属の重徳さん。
この人も小池さんから「排除」された一人ですね。
票を入れたくなる気持ちもわかります。

今年の流行語大賞。
早くも「排除」という言葉が候補に挙がってきています。

私は「排除」という言葉が死語になることを望んでいるのです。
仲間外れは、もうやめようよ。

あらしの夜

あ～、眠い。
昨夜は台風に接近でよく眠れなかった。

風が雨戸を叩く。
風の声と激しい雨の音。

あらしの夜。
眠いんだけど、なかなか眠れない。

選挙の結果も気になる。
でも、布団から出てテレビを見る気力はない。

早く台風が過ぎ去ってほしい。
そんなことを思いながら、ただボーと布団の中にいた。

浅い眠り。
あ～、もう少し寝ていたかったなぁ。

明日は、投票日

衆議院選挙。
今回の選挙にかかわる経費は、
６００億円から７００億円ぐらい掛かるという。
国民一人当たりに換算すると６００円以上も掛かる。
このお金は、もちろん税金である。

今回の解散。なんとための解散なのか。
なぜ解散する必要があったのか、
頭の悪い僕にはよくわからない。

解散して選挙。
なんだか税金の無駄遣いのような気もする。
そしてもっと無駄遣いになるのは、
選挙に行かないことだ。

国民に与えられた１票。
６００円以上の価値がある。
少ない収入から税金を払っているんだ。
無駄にはしたくない。

この１票がもしかしたら、明日の日本が変わるかもしれない。
今回の選挙で使う税金を無駄にはしたくない。

だから僕は行きます。投票所へ。

１年前のブログ記事

１年前に書いたブログ記事がメールで送ってくる。
読み返すと文章の下手さが分かって、なんだか照れくさい。
その反面、あ～、あの時こんなことを考えていたんだと
１年前のことを思い出す。

１年前の記事
「秋の夜長は、映画音楽」

http://blog.goo.ne.jp/4-okeyakinnosuke/e/3ce425ab682de9943f7a4b7899df4710

今、１年前の記事を読み返しながら
映画音楽を聴いています。

１０代の終りから２０代のころが
一番映画を観ていたかと思う。
だからあの頃の映画音楽が頭の中につまっている。

映画音楽って、聴いているとやっぱりいいね。

今も１年前と変わらない今日のブログでした。