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四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

知立の「うなぎの旭屋さん」でランチ

2020-11-18 11:04:37 | グルメ
昨日は季節外れの陽気。
たまには外にも出たいものだ。
香嵐渓に行って紅葉を見て、ランチは近くのうなぎ屋さん。
そのあとは、足助のかじやさんでコーヒータイム。

しかし・・・。
きっと香嵐渓はきっと混んでいるだろうな。
愛知県はコロナ感染者が増加中。
今の自分はコロナに感染すると重症者になる可能性が高いと医師から言われている。
まぁ、香嵐渓に行くのはあきらめよう。

でもせっかくだから、うなぎだけでも食べたい。
それで嫁さんと行ったのは、知立の弘法さんの前にある「うなぎの旭屋さん」。
老舗のうなぎ屋さん。おそらく開店時からの店舗だろう。
あの店舗の古さがまたいい。
密を防ぐために早めのランチ。
久しぶりのうなぎ。う~ん、美味しい。
弱っている自分の体に最適の栄養である。

会計を済ませると「特上丼 1杯無料サービス券 」をもらえた。

※写真はホームページから借りました。

11月23日からついに店舗改装のため休業。
リニューアルオープンは来年3月。
そのお客様に対する感謝の意味を込めて配布していたのです。

これはラッキーであった。
1組1枚でもありがたい。
2300円のうな丼がただで食べれる。
二人で行けば半額という計算。
リニューアル後の来年3月が今から待ち遠しい。

香嵐渓もいいけど、今回知立のうなぎの旭屋さんにしたのは正解だったかもしれない。

香嵐渓の近くにある「足助のかじやさん」
昼間はランチもやっているフォーク系のライブハウス。
以前行ったとき、ママさんと斉藤哲夫さんの話しで盛り上がったことがある。
今再び、宮崎美子さん注目されているみたいですね。

斉藤哲夫 『いまのキミはピカピカに光って』 1980年

コメント (6)
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大瀧詠一 『夢で逢えたら』

2020-11-17 09:47:14 | 音楽
あの頃好きだったあの娘。
なつかしい友だち。
尊敬する人生の先輩たち。
こういう人たちと夢で逢えた朝は清々しい。
一日がなんとなくハッピーになれる。

どうしても好きになれない人。
心無い言葉を言ってくる人。
上から目線でものを言う人。
こういう人たちと夢で逢った朝は辛い。
一日がなんとなく憂鬱になってしまう。

大瀧詠一さんの『夢で逢えたら』
多くの人たちが歌っている。
僕が最初にこの歌を聴いたのは吉田美奈子さんだった。
深夜放送から流れてくる彼女の歌は新鮮であった。
吉田美奈子さんのアルバム「FLAPPER」。
今聴いても全然色あせていない名盤だと思う。

大瀧詠一さん自身の歌声もいい。
彼の最後のステージ「NIAGARA  CONCERT ”83」
この完全実況録音盤CDに収録されている『夢で逢えたら』
新日本フィルのストリングス・セクションのみによる演奏。
とても心地よく癒され、夢の世界へ誘われる。

多くの人たちがカヴァーしている『夢で逢えたら』
聴くたびに思う、名曲ですね。

夢で逢えたら 大瀧詠一
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なぎらけんいち 『1973年の想い出』

2020-11-16 13:18:40 | 音楽
1973年。中学3年生だった。
あの頃学んだ国語、数学、英語・・・。
教科書に何が書かれていたか、覚えがない。
授業で学んだこと、今ではもう忘れてしまった。

だけど、あの頃に聴いた音楽。
フォーク、ロック、歌謡曲。そして洋楽ポップス。
ラジオから流れてくる音楽は、今でも覚えている。

拓郎、陽水、かぐや姫全盛時代。
当時の復刻盤CDを聴けばあの頃の空気が伝わってくる。
深夜放送「ミッドナイト東海」は、僕たちのバイブルだったかもしれない。

1973年秋。
修学旅行は東京・日光だった。
バスに乗って東京観光。
ガイドさんが、「あの川が今はやりの神田川」と案内。
♪窓の 下には 神田川
歌のイメージと違っていたのが、修学旅行の最大の思い出となった。

なぎら健壱さん。当時は、“なぎらけんいち” であった。
この歌が収録されているアルバム「葛飾でバッタを見た」も
1973年ぐらいに発売だったかと思う。

【エレックレコードの謎???】
このアルバムに収録されている「悲惨な戦い」。
アルバムはURCレコードから発売された。
「悲惨な戦い」のシングル盤はエレックレコードから発売された。

吉田拓郎さんの『結婚しようよ』
エレックから発売されたアルバム「人間なんて」に収録。
シングル盤は、CBSソニーから発売された。
拓郎さんは当時、エレックレコードの契約社員だった。

泉谷しげるさんの『春夏秋冬』
アルバム「春夏秋冬」はエレックから発売。
シングル盤はビクターから発売。
この音源はエレックの「唄の市」のライブ盤。

1stアルバム「泉谷しげる登場」は疑似ライブという噂。
他にも疑似ライブのレコードもあるという。
拍手や声援なの効果音が使い回しされていたという。
これは、なぎら健壱さんが証言している。
スタジオ録音をなんのために疑似ライブにしたのか、よくわからない。

海援隊、古井戸、ケメなどフォーク系のインディーズ系のレコード会社だと思っていたが、
倒産する前には、德川夢声の講談「宮本武蔵」全100巻なんてものまで出している。

他にもいろいろあるらしいが、謎につつまれたレコード会社だという。
エレックレコードはよくわからない。
そこがエレックレコードの個性だったかもしれない。
こういうレコード会社、今では考えれない。
それが今だからおもしろいと思う。


なぎらけんいち「1973年の想い出」
コメント (2)
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ウィッシュ 『御案内』

2020-11-15 10:40:35 | 音楽
私の癒しスポット。
そこは中古レコード屋さん。
一歩店内に入ると昭和の世界。

あの頃の自分が蘇る。
レコードジャケットを見るだけでワクワクしてくる。
店主さんとの雑談。
聴きたいレコードがあれば気安くかけてくれる。
やっぱりレコードの音はいい。
温もりがある。
そしてあの頃の空気が伝わってくる。

昨日行って見つけた1枚。
ウィッシュの『ご案内』
コッキ―ポップでよく聴いてレコードも買った。
このレコードを見ると中学の自分が思い出す。

♪今日~、お葬式をします

改めて聴くと出だしはインパクトがあるね。
“葬式” というワードが出る歌は、
自分が知っている中ではこの歌ぐらいかな。

ウイッシュ 『御案内』 1972年
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友部正人『一本道』

2020-11-14 10:50:55 | 音楽
ふと後ろを振り返る。
自分が歩いてきた道。
上り坂もあれば下り坂もあった。

まっすぐ行くべきか、
右に曲がった方がいいのか、
常に迷いながらも歩いてきた道。

この先も自分という道を歩き続ける。
まだまだ険しい道なのかもしれない。
明日を信じながら歩いて行くことだろう。

友部正人さんの『一本道』を初めて聴いた時、
この歌詞が衝撃的で身震いがした。

♪しんせい一箱分の一日を 指でひねって ゴミ箱の中

♪あぁ中央線よ 空を飛んで あの娘の胸に突き刺され

まさに心に突き刺さるメッセージである。
友部正人さんは、吟遊詩人とも言われている。
彼のアルバムを聴くときは、いつも歌詞カードを見ている。
歌詞カードは一つの詩集のようです。

友部正人 一本道 EP盤1972年  
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