四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

吉田拓郎『ふるさと』

2022-08-13 09:43:30 | 音楽
お盆、ふるさとで過ごす人たち。
地元で生まれ、地元で育ち、地元で生活する僕にとって
ふるさとがある人たちが羨ましくなることもある。

刈谷の街はトヨタ系の企業が多い。
地方からこの刈谷に出てきている人たちも多い。
3年ぶりの規制行動のないお盆休み。
久しぶりに刈谷の街が静かに感じる。

ふるさとに帰ったらきっと、懐かしい友との再会もあるのだろう。
幼なじみは利害関係もなく気心知れているから話も弾む。

地元に住んでいる幼なじみとは最近よく会う。
もう還暦も過ぎているから肩の力も抜けた。
もう仕事の愚痴もしなくなったから、会話をしていても楽しい。

♪恋人を信じ トモダチを信じ
 人の心を信じて そして笑顔を見せて
   ここは日本だ 僕のフルサトだ
   信じて愛していたい ここは僕のフルサトだ 

この先、刈谷の街を離れることはないだろう。
家族とそしてトモダチと共にこの街で暮らしていくだろう。
刈谷の街が僕にとっての『ふるさと』なんだから・・・。

ふるさと(歌詞付き) 
吉田拓郎
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

坂庭省悟&松田幸一『海原 (The Water Is Wide )』 

2022-08-12 17:37:42 | 音楽
♪はるかに広がる 海原ただよう
 彷徨い疲れた 小さな舟のよう
 海の深さより 愛していたのに
 なぜなの 切なく 小さな胸が痛む

 恋は はかないさざ波の煌き
 波間に 日は落ちて 小さく消えてゆく
 夜が明けたら 思い出を乗せて
 虹を探しに 小さな舟はゆく

ヒットした歌は必ずしも名曲とも思わない。
埋もれてしまった名曲とは、こういう歌のこというかもしれない。

何度聴いても心に沁みる。
坂庭省悟さんの『海原』

この歌を知ったのは、茶木みやこさんがカヴァーをしていてそれで知った。
茶木さん、坂庭省悟さんとも親交があった。
坂庭省悟の早すぎる死。
それを偲んでカヴァーされたのかな。

名曲は、いつまでも色褪せない・・・。

海原 (The Water Is Wide )   
坂庭省悟&松田幸一
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岡林信康『くそくらえ節』

2022-08-11 17:43:37 | 音楽
参院選自民圧勝から1か月。
次々と出てくる宗教団体との関係。
そして、第2次岸田改造内閣スタート。

政治の世界はわからない。
何が真実で何が虚構なのか。
本音はなんなのか。

コロナ、物価高・・・。
この対策は選挙演説のとき、なんて言っただろう。
思い出してみれば・・・。

♪ウソこくなこの野郎
 こきやがったなこの野郎
 おまはん等がもうけるために
 ワテラを殺すのけ

岡林信康_くそくらえ節_(1968).mp4
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

森高千里 『気分爽快』

2022-08-10 16:21:14 | 音楽
1週間のうち2~3回アルバイトをしている。
観光バスの車内清掃である。

車庫に帰ってきたバス。
冷気は少し残っているのもあるが、後ろの席の方はめちゃ暑い。
まるでサウナに入った状態である。

2台ぐらいやるともうTシャツは汗でビショビショ。
水分を取りながらTシャツを着替える。
作業が終わればまた着替え。

家に着けば、のどを潤すために冷たい飲み物が欲しくなる。
そんな時はまずビール。
といっても僕はもうアルコールなどの酒類は止めた。
ノンアルコールである。

疲れた体にノンアルのチューハイを飲めば『気分爽快』
こんなにもチューハイが美味いと感じたことなんて今までなかった。
今年の夏は空き缶が増えそうだ・・・。

さぁ今夜も「♪飲もお〜っ♪」

森高千里 『気分爽快』 (PV)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

THE JAYWALK『何も言えなくて…夏』 

2022-08-09 17:09:47 | 音楽
暑い日が続く。
人に会えば「今日も暑いですね」
そのあとの言葉は「何も言えなくて・・・」
言葉につまづく。
それだけ暑い。
もう嫌になってしまう。

THE JAYWALKの『何も言えなくて…夏』 
この歌がヒットした頃、僕は営業職だった。

車で取引先へ行く。
カーラジオからお気に入りの曲が流れれば商談もうまくいったような気がする。
クライアントとの打合せが終われば次の取引先へ。
カーラジオから流れてくる歌が唯一の元気の源だった。

30代。
一番仕事に乗っていた時期だったかもしれない。
なんだかもう遠い話になってしまった。
でもあの頃の歌が、カーラジオから流れてくるとあの頃の自分を思い出す。

先日もカーラジオからTHE JAYWALKの『何も言えなくて…夏』が流れてきた。
「私にはスタートだったの。あなたにはゴールでも」 
このフレーズが好きだった。
今、聴いてみても心に沁みるな・・・。 

何も言えなくて…夏 
THE JAYWALK
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする