佐原散策⑤

で、結局舟に乗りました。
大人５００円　小学生３００円です。（小さい子は無料）
片道１５分くらいでモンペ姿に笠を被った
「娘船頭さん」（いいお年ですが）に佐原のちょっとした
案内をしてもらいました。

川から古い町並みを仰ぐというのもなかなか
風情があります。
舟には「こたつ」があるので寒くありませんでした。

甥っ子は次々に岸の上から「僕ちゃん、バイバイ」と
声をかけられるのでちょっと緊張していたようです。

佐原散策④

歩いているうちに小腹が減りました。
「昔ながらの鯛焼き」一尾１００円で買いました。
隣のお店では甘酒を売っていましたのでこれも。
三人でちょっと休憩です。

手にしたパンフレットに「さわら舟めぐり」
の案内が・・・気になります。

佐原散策③

佐原は「北総の小江戸」と呼ばれ江戸時代から
商業都市として栄えておりました。
そのため江戸時代・明治時代の名残を留める建物が小野川を
中心に数多く残されており、情緒ある散策が楽しめます。

佐原散策②

伊能忠敬が幼少の頃、奉公にきていた伊能家の建物が
現在は資料館として現存しています。

写真右手前に見える橋は通称『ジャージャー橋』と
呼ばれております。この橋は江戸時代から農業用水を渡すための
水道の役割をしていました。今でも観光用に時折水を流し
その度橋から水が溢れ出します。
「残したい日本の音風景百選」（環境省）、
「手作り郷土賞」（国土交通省）の認定を受けているようです。　

佐原散策①

今日は妻と甥っ子を連れて佐原の町を散策しました。
佐原の有名人といえば伊能忠敬（いのう　ただたか）です。
伊能忠敬は、江戸時代中期にはじめて実測による
正確な日本地図を作った人として有名です。

写真の銅像はＪＲ佐原駅から歩いて５分ほど、
諏訪公園にあります。