へえ～炎天寺が！

風野真知雄の時代小説≪“同心 亀無剣之介”消えた女の第一話首切りの鐘≫に西新井大師の先の六月村の炎天寺と書かれている。
首切りの鐘と言っても炎天寺の鐘ではない。
そして小林一茶の“蝉鳴くや 六月村の 炎天寺”の句も書かれている。
いや～びっくりした。



大抵時代小説では足立区方面はあまり書かれることが無くて、精々千住宿ぐらいが書かれて、その先は草加宿となる。
極まれに西新井大師が書かれるが、炎天寺が書かれているのを読むのはオラッチは初めてで、ちょっと嬉しい。
だってオラッチの家は六月町会なのだ。
因みに息子は中学２年（平成４年）の時に、炎天寺一茶まつり全国小中学生俳句大会で入選して賞状をもらっている。