今晩の晩酌は

今晩の晩酌のエサは、鰹のたたき（付属の土佐鰹だれ）、野菜サラダ（青じそドレッシング）、沢庵漬け２種、ご飯、焼酎（お湯割り）です。


体重は、７９.３に大幅減…。

二日連続のノーベル賞受賞！

　昨日新聞の一面を飾った大村智北里大特別栄誉教授に続き、梶田隆章・東京大学宇宙線研究所長がノーベル物理学賞を受賞することになりました。

　このところ、日本のノーベル賞受賞者が一気に増えて嬉しい限りです。

　大村氏の受賞業績は「ニュートリノ振動の発見により、ニュートリノに質量があることを示した」というものです。

　岐阜県飛騨市にあるスーパーカミオカンデ（じいちゃんも一度取材したことがあります）を使ってニュートリノに質量があることを確認し、人類に新たな物理理論の手掛かりと宇宙の成り立ちに迫る手掛かりを与えた（新聞記事より）功績が評価されました。

　現在続々と日本人科学者がノーベル賞を受賞するきっかけとなった論文などを発表したのは、その多くが日本に経済力があった１９７０～９０年代のものが多く、バブル崩壊で経済が低迷期に入ってからは国も企業も莫大な費用がかかる基礎研究には次第に資金を投入することができなくなってしまいました。

　液晶テレビであれだけ稼いでいたシャープが、同様の製品を低価格で生産できる韓国や中国をはじめとする東南アジア諸国に追い抜かれて、遂には亀山工場を整理するというハメに陥っています。

　これは、同じものを日本が作っていてもカネにならない時代が来ているということで、今となっては新しい技術に資本を投下する余裕すらなくなっています。

　２０年後、３０年後に日本人がノーベル賞を受賞できるような研究は果たして、現段階で行われているのでしょうか？

　藻から燃料を生み出すという画期的な研究も行われているようですが、これを一気に加速させるような研究資金が集められていないと聞きます。

　国も大企業優遇で社内留保ばかりが増えるようなアホな政策はやめて、学術研究のために予算を作るとかできないもんでしょうか？

　大企業も溜めこむばっかりじゃなく、将来の日本社会発展のために貢献するとか考えられないんでしょうか？

　「うちの会社は、こんなに投資してる」と口では言うものの、即儲けられる技術にしか興味がないように思えます。

　今回の受賞功績は、必ずしもそれで儲かるというものではありません。

　しかし、この研究は「人類に夢と希望を与えてくれる」素晴らしいものです。

　こんな研究が世界中で行われていれば、人類の未来も明るいのになぁ～！

　でも現実には、テロや戦争ばっかりの世の中です。
　

今朝のメニューは

今朝、朝食の用意をしようとしたら、ご飯が炊けていませんでした。

昨日、炊飯器のタイマーセットを忘れたようです。

こんなことが月に一度くらいあって、その時は、結構落ち込んでしまいます。

今朝のメニューは、ご飯、味噌汁（油揚げ、ワカメ、長ネギ）、野菜サラダ（ロースハム:１枚、青じそドレッシング）です。


体重は、微増して７９.８でした。