朝刊の一面トップは「日本、クロアチアにPK戦苦杯」という記事でした。
SNSのニュースが瞬時に「日本の敗退」を告げる記事を流しているのに、一日以上前のニュースが一面のトップに鎮座するということに新聞社は忸怩たる思いがあるでしょう。
当然のことながら名古屋の中心街では「号外」が出たでしょうが、じいちゃんが住んでる郊外では、そんなもの配られるはずがありません。
ただ、新聞が署名入りで伝えるトップ記事は、単なる事実関係だけに留まらず、選手たちの心情や敗戦後の様々な様子が記されていて、SNSで伝えられる薄っぺらな記事とは全く異なるところに自負が感じられます。
まあ、このスピード感のある世界で単純にSNSでもたらされる事実確認だけのニュースで事足りる人には、新聞なんてある意味面倒くさいものは必要ないでしょうが、やはり新聞記者が誇りと緻密な取材を駆使して書き上げる記事は絶対に必要だとじいちゃんは思います。
社会面でも2ページに渡る詳細な記事が掲載されて、東海地方出身の日本代表選手の親族や顔見知りの人たちの感想、夜遅くまで応援した人たちの選手たちへの思いが綴られて、じいちゃんの鬼の目にも涙が…なんてね。
そのトップ記事の横には、「救済法案、衆院審議入り」という記事が掲載されていました。
今国会で法案の可決を目指す岸田内閣は「骨抜き法案」と揶揄されて、それでも何とか通すために野党の意見も盛り込んだ法案を提出していますが、多くの識者から「何の役にもたたんものだ」と相変わらず非難の声が寄せられています。
なんせ与党には、公明党という宗教団体が母体の政党が名を連ねているからどうしようもありません。
国民の応援を絶対多数で受けるサッカー日本代表と肩を並べる記事が、内閣支持率30%ちょっとの政府が提案する「骨抜き法案」の記事では、岸田さんも可哀そう…。
しかし、現内閣がやろうとしてることは、まったく国民の幸せを考えたものじゃないことは国民が一番わかっています。
口では「国民のため」とホザイテいるけど、どれをとっても国民の将来に暗い影を落とすものばかりです。
自分たちがなぜサッカー日本代表のように応援されないかを、もっと自覚して欲しいというもんです。
SNSのニュースが瞬時に「日本の敗退」を告げる記事を流しているのに、一日以上前のニュースが一面のトップに鎮座するということに新聞社は忸怩たる思いがあるでしょう。
当然のことながら名古屋の中心街では「号外」が出たでしょうが、じいちゃんが住んでる郊外では、そんなもの配られるはずがありません。
ただ、新聞が署名入りで伝えるトップ記事は、単なる事実関係だけに留まらず、選手たちの心情や敗戦後の様々な様子が記されていて、SNSで伝えられる薄っぺらな記事とは全く異なるところに自負が感じられます。
まあ、このスピード感のある世界で単純にSNSでもたらされる事実確認だけのニュースで事足りる人には、新聞なんてある意味面倒くさいものは必要ないでしょうが、やはり新聞記者が誇りと緻密な取材を駆使して書き上げる記事は絶対に必要だとじいちゃんは思います。
社会面でも2ページに渡る詳細な記事が掲載されて、東海地方出身の日本代表選手の親族や顔見知りの人たちの感想、夜遅くまで応援した人たちの選手たちへの思いが綴られて、じいちゃんの鬼の目にも涙が…なんてね。
そのトップ記事の横には、「救済法案、衆院審議入り」という記事が掲載されていました。
今国会で法案の可決を目指す岸田内閣は「骨抜き法案」と揶揄されて、それでも何とか通すために野党の意見も盛り込んだ法案を提出していますが、多くの識者から「何の役にもたたんものだ」と相変わらず非難の声が寄せられています。
なんせ与党には、公明党という宗教団体が母体の政党が名を連ねているからどうしようもありません。
国民の応援を絶対多数で受けるサッカー日本代表と肩を並べる記事が、内閣支持率30%ちょっとの政府が提案する「骨抜き法案」の記事では、岸田さんも可哀そう…。
しかし、現内閣がやろうとしてることは、まったく国民の幸せを考えたものじゃないことは国民が一番わかっています。
口では「国民のため」とホザイテいるけど、どれをとっても国民の将来に暗い影を落とすものばかりです。
自分たちがなぜサッカー日本代表のように応援されないかを、もっと自覚して欲しいというもんです。