花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

ジャケツイバラなど

2016年05月20日 | 花旅
2016.5.9  姉と二人で観音山(群馬県高崎市)を散策したときに偶然の出会いのジャケツイバラ!


こんな風に黄色の花を目にしてきました。この橋は「ひびきばし」といって川を渡る橋ではなく
高い木々を間近に見られるようにかけられているのです。



ほかにも何か所もジャケツイバラを目にしてきました。


ものすごく高木で花つきがいっぱいのジャケツイバラってよっぽど太い木になっているのかと・・・
どのくらい太い幹なのか探しても一向に分からない。それがここへきて初めて正体を見た思いです!
こんなヒョロヒョロの木だったのです! マメ科の落葉低木でツル性植物
枝がもつれあうようにつきまるで蛇がからみあっているように見えることからついた名前だそうです。



ミズキの枝にからんでいるようです。ほかの木をまるで我が物にするちゃっかりさん♪


どれも遠くてうまく撮れない・・・トリミングしたらどうにか花の姿がみえました。
いつだったか高尾山へジャケツイバラを見に行こう!となって姉と出かけたのにとうとう肝心の花を
見るのを忘れ帰りの電車の窓から黄色のかたまりをなんとか目にしたことが思い出されます。
その花を思いがけず見ることができ上々の散策となりました。



ミズキ  この木もすごく高くて丁度真ん中くらいの位置に咲いた花を見たところです。



林の中に入っていくと!  コゴメウツギ




ツクバネウツギ





タツナミソウの仲間? これからどんどん開きそう




シュンラン  わずかに残っていました。昔より大分減って悲しい・・


名前不明  ほとんど花は終わり少しだけ残り花がありました。
葉の触り心地はとってもよかった  表も裏もふかふかして別珍を触っているみたい






ニシキゴロモかもしれない




フジの花には若い果実ができ始めて! 優しい色合い♪

観音山は昔から馴染み深い山で何度も歩いたのですが意外にも植生は豊富であることを
今年になって初めて知った思いです。
特に樹木の色々が目覚めたばかりの早春の頃はいいこといっぱいありそうで期待できそう!