昨日に引き続き依頼により描いたものです。
こちらの題材は「廃車・事故車買取」でした↓
こちらの方も昨日のものと同様に同じサイトでご利用いただいています。
私も車はこれまで何度もぶつけてます。社会人になって初めて中古でカローラクーペを買って以来、嫁さんの持参車を含めて今のワンボックスで4台目ですが、全てどこかしらぶつけました。その他以前仕事で数ヶ月間九州でホテル住まいをしていた際に乗っていたレンタカーも、ぶつけました。
全て自損で壁や柱などにちょっとぶつけた程度で、人にも自分にも怪我につながるような重大事故はありませんが。中古の安い車ならまだいいですが、新車で買ってまだきれいなうちの車をぶつけた時のあの気持ちはなんとも言えないですねー。
自分でぶつけないまでも、マンションの駐車場に止めていると結構いたずらや不注意で被害があります。今の車も新車のうちはやはり心配でしょうがなかったですね。
いつしかドアの両側に細かい傷やへこみがいくつかできていて、また自分でもドアの下部をぶつけてからは、あきらめてあまり気にならなくなりましたが。高い金を出して心配の種を買っているようなもので考えてみればばかばかしいですね。
昔始めてアメリカに出張に行った際に最初に驚いたのは、おんぼろ車が多いことでした。日本だったらとうに廃車だろうなーというような車がぞろぞろ走っていて、やはり車に対する感覚が違うんだなーと感じました。日本では車はいつもきれいにしておかなくては世間体が悪い、というような感覚があるんじゃないでしょうかね。
マンガを描くにあたって廃車・中古車買取サイトをいろいろ見てみましたが、日本では廃車にするしかないような車でも、海外に輸出して工賃の安い現地で修理して、現役で乗り続けていたりするようです。
最近はエコばやりですし、日本でも最近はそんなに頻繁に買い換える人は少なくなっているようですね。皆手入れをしながら、多少見てくれが悪くなってもデザインが古くなっても、大事に乗っていけば資源の無駄遣いも減らせるんじゃないでしょうかねー。車のメーカーは困るでしょうが。