娯楽に依存し、気薄な人間関係に依存する。
必要な依存もあるけれど、今の社会の依存は病的に意識が低い。
体操の指導をしていると、「治りますか?」と聞いてくる人が多い。
こちらが「必ず治ります!」と言えばそこ瞬間から「依存心」を持って体操に向かい合ってしまいます。
真実は「治るように体操すれば治り、治らないようなやり方をすれば治らない」
が真実なのである。
この「依存心」を上手く使って、健康産業は成り立っています。
「これを飲めば健康になる!」
「このサプリメントが効果絶大」
みな、依存心を持たせ利益を得ている。
真実は自らの力で掴み取るもの
ひとりひとりの「ハイヤーセルフ」は解っているのだけれど、意識を「真我」に導く時間の必要性に気づけない社会構造がある。
「ハイヤーセルフ/真我」の意識が強い人は、今の時代に?を持ち、「瞑想」や「座禅」などに自然と足が向いてしまう。
「依存心」、自分の中にある依存心。
必要な依存心と必要無い依存心の振り分けをおこなう時代になった。