生きている間、学業、仕事、遊び、ほとんどの時間意識は外に向けられています。
それは自分の能力を高め、経済的に豊かになり、幸福感を味わう為に生まれた時からレールが敷かれたように、迷うこと無く無意識におこなわれてきます。
その人生の中で、迷う時、困った時にまで「宗教」「占い」「健康法」など、外に活路を見出そうとします。
(それ以外にも「アルコール」「薬物」に逃げるという行為もありますが)
それは、もしかすると無意識に依存する心を持たされているのかもしれません。
与えられた娯楽で楽しいだけでよいのでしょうか?。
所有するだけで満足して良いのでしょうか?。
社会的地位や立場がその人の全てでしょうか?。
もっと純粋に、もっと大きな(器が)大切なものがあるように思えます。
その事に気づいた人は、意識を自分の中へ向けていきます。(自尊)
依存社会の終焉が近づいてます。
自分は生存しているだけで、自分の中が不在になっていませんか?。
自分を中へと導く時間(瞑想、座禅、断食、体操など)が内側へと導くきっかけになるはずです。