今はストレス社会と言われ、大人だけで無く、子供達も多くのストレスを持つ時代と言われています。
ですが、「ストレス社会」などという言葉が使われ出したのも、この10年から15年位ではないですか!?。
私の幼少期にはそのような言葉はありませんでした。
戦後のストレスに比べたら、今のストレスは「わがまま病」。
自分の思い描いたように事が運ばないのを「ストレス」と思い込んでいるだけのような気がします。
確かに、戦後のストレスは強烈でしたが、皆が共有するストレスでした。
だから耐えられたという話を聞いた事があります。
今は人それぞれが多様なストレスを抱える時代だから、感じ方が違うのかもしれません。
ストレスを抱えて苦しんでいる時、早くその状態から抜けたいと思うのは仕方ありません。
ですが、重く受け止め過ぎ、本当の「病」にならないようにする方法を考えなくてはいけません。
「今の状態が当たり前!」
そのように思ってみるのはどうでしょうか?。