肺の役目は「呼吸」だけではありません。
全ての内臓をコントロールする役目うをおこない、姿勢や心の状態にも大きく関わっています。
大きなストレスを抱えた際、背中が丸くなりますが、そんな時背筋を伸ばして深呼吸をする事がありますよね。
それこそ「元気」を戻す行為なのです。
心の状態が落ちていると、皮膚や神経に影響が出ます。
皮膚の血管は自律神経の支配下。
自立神経は感情に左右されます。
こうして、身体は「ネットワーク」を張り、1ヶ所の異常を他の部分がカバーしたり、栄上を受けたりしています。
症状が出た際、全身を見なければ症状を攻撃する事になりかもしれません。
症状は身体からの警告信号。
攻撃より異常を察知して治めてあげる方が良い事が多々あります。