田舎主婦の日日是好日

今日も生きてることに感謝かな。

朝ドラ「らんまん」:植物図・カキツバタ

2023年06月05日 | 趣味・本・テレビ他

「らんまん」には万太郎のスケッチ図が、

何度もテレビに出てきますね。

 

写真は牧野植物図鑑に掲載されてる、

「のじぎく」のスケッチ図をお借りしました。

ドラマでは万太郎が描いたものを、

教授が「貸してくれないか」と言ってましたが、

教授をうならせるような、

植物の見方をしていたことがわかります。

 

万太郎は、

周りの学生や、

長屋の人たちとも意気投合。

 

実際に、

人が応援してくれるような、

チャーミングさがあったんでしょうね。

 

でもね、

万太郎は、万太郎は・・・なんて言ってたら、

ドジな私は、

そのうち!

牧野万太郎博士って言ってしまいそうです(笑)

 

先週のドラマでは、

活版印刷なんて言葉も出てきました。

(ドイツのグーテンベルクが1440年ころ発明)

日本に活版印刷の技術が入ってきたのは、

16世紀ころだそうです。

 

でも、

日本では絵入り本が主流で、

ひらがなが、

草書体で書かれていることが多かったため、

流行(はや)らず、

明治になって、

活版印刷の時代へ入ったようです。

 

鹿鳴館(ろくめいかん)の話も出てますし、

長屋にいる元お侍さんが、

彰義隊(しょうぎたい)だったことも判明しました。

 

彰義隊は新政府に、

上野戦争で討伐されたのですが、

ドラマで、

あの時代の人々の波乱な人生が垣間見られます。

 

今週も楽しみですが、

松坂慶子さん演じる祖母の容態が心配です。

我が家ではカキツバタが咲いてきました。

濃い紫もあります。

 

牧野植物図鑑のカキツバタの説明も、

濃い紫の花を咲かせる

でした。

 

下の写真はネットよりお借りいたしましたが、

大昔、

東京の根津美術館で、

燕子花図屏風(かきつばたずびょうぶ)の、

実物を見た時、

その場を離れがたかったです。

漆絵 尾形光琳の名作「燕子花(かきつばた)図」右隻  NH138R

コメント (28)
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