
ネットワークのマグネフロートによる音質改善に改めて
我が家の軟弱な床に対してはフローティングの必要性を
強く感じて
プレーヤー台を作成することにしました

いつものとうりに、計画性は無く
金曜日に大口新規契約がご破算になり落ち込んでいたけど
涙を拭くためでは無いがウエットティッシュを買いに
訪問先近くのホームセンターによった際に
何気なく眺めていたら"強力磁石"の文字
そうか、契約がダメになって暇になってしまったから
プレーヤーボードでも作ろうか~、ってな簡単な気持ちで始め
しかも構想はその場で練った
フェライト磁石の吸引力は一個で7キロと表示があった
1個で7キロならば10個使えば70キロまで耐えられる
そんな簡単な計算をして、ならば多少丈夫な板でも大丈夫と思い
1.5CM厚の合板を上下で2枚ずつ貼り合わせ、合計4枚で作成を計画

4隅と真中にち密な計算?と職人技?で穴をあけ

磁石の穴の大きさに合わせてパイプをセットして
同じ極で反発しあうようにセッティング、インスタントラーメンの如くに完成!

しかし、乗せてみたところ、たった二枚の合板なのに
べったりくっついてしまった
えっつ70キロまで耐える計算のはずなのに?なんで?
急いでipadで調べると、どうも吸引力表示と反発力は
あまり関係無く、吸引力表示は参考にならないらしい
反発力は吸引力のあっても半分か、だいたいそれ以下らしい
それにしてもフェライトマグネットは根性が無い
70キロどころか1キロもない合板2枚すら耐えられないとは情けない
昔、JBLをはじめ各社のスピーカーがアルニコからフェライトに代わり
一応にフェライトはダメだ使い物にならない
と言われ続けていたが、本当にそのとうりだった
フェライトマグネットでは反発力が足りず物も載せられない、
これではただの4枚の板でしかない
根性の無いマグネットめ
でも、どうしよう
さらに同じように穴をあけて足そうかと考えていたが
ホームセンター巡りの末
やっと別のホームセンタで見つけたネオジュウムマグネット
これは凄い、この小ささで磁束密度も3.500ガウス
例えがわからないが、我がALTEC515は当時最強と言われたが確か14.000ガウス位
このマグネット4個分、そう考えるとなんか凄い
吸着力も11.5キロもある
店にあるものを二つくっつけてみたらはがすのに一苦労
凄い!これを8個買えば今度は浮く!

余談になるが
このマグネットを買って、手に持ってほかの部材を探していたら
急に気分が悪くなってきた
このマグネットを体から離れた所に置けば治る
注意書きには無いが、体に近ずけると気分が悪くなるのは私の体質なのだろうか?
とにかくネオジュウム8個で浮いた!

でも案の定両手で押すと
”カチッ”と磁石のあたる音
これでもまだダメか~
また追加のマグネット探しに行こう
いつ完成することやら・・・・とほほ・・・