
実は我がシステムにはインダクタンス・コイルが至る所にごろごろと使われています
コイルもトランスも銅線をぐるぐる巻いたもので、
働きは違いますが同じようなもの?
信号系にも電源にもWEのトランスやコイルが多用されています

このコイルやトランスの働きは、私は当然専門外なので詳しく書けませんが
なんちゃってWE理論では
WEのトランスやコイルは入れば入るほど・楽しく・力強く・魅力的な音になる。

そして我がスピーカーシステムの特徴「励磁」に欠かせない「励磁電源」
当然励磁電源も、私は専門外ですので細かくは書けませんが

なんちゃってWE理論では、
効率の悪いものほど音がいい、と、あります
☆注、なんちゃってWE理論には、何の根拠もありません!独断と偏見の理論ですからね
この理論でいくと、
効率の悪い整流方式の励磁電源に、
コイルやトランスを多用したものが
なんちゃってWE理論上は音がいい

と、いうことになります
てなわけで、今回の817MONOシステムでも、この理論を実践しています!

817BOXはオリジナルではなく、同サイズに合板でコピーしたものに、
WEふうのディフェーザーを装着しました
ドライバーはALTEC288-16Gを励磁改良したもの
ウーハーは同じくALTEC515を励磁に改良したもの
つまりALTECのコピーと改造品でWE製品とは全く無縁ですが
何故かサウンドはちゃんとあの
“WEサウンド!”なんです
☆注、むろん“なんちゃって”とWEの前に付きますが
組み上げた当初は機動用自動車バッテリーを、励磁電源に使っていましたが
音はいいのかもしれませんが、「音の演技力」に疑問を持ち始めて
バッテリーをすべて外しました
(☆注、ステレオシステムではWE597ツイーターのみディープサイクルバッテリーを使っています)
大型のセレン整流器を使った励磁電源を二台使っています
この電源は二種類のスイッチにより18V~30Vぐらいまで作れます
励磁電圧によるの音の変化も楽しめますが、入れるチョークコイルによっては多少電力を消費してしまうため、可変が必要になってきます
288-16G-Fcとセレン電源の間に装着したのは
今までも何度か書かせて頂いてきたWEの1048Bインダクタコイル

なんちゃってWE理論によれば、チョークコイルは励磁コイルに近いほど良い
と言う言い伝えがあり、
今回はコイルのワイヤーを直に接続端子に繋ぎました
予想通りのサウンドです!
魅力的な美声、力があって、リアル感半端ないです
プラス側マイナス側両方に入れたいが、今は余っているのが一個しかないのでプラス側のみに装着しましたが、
あとでステレオ装置のどこかのを外してやってみようかと思います
☆注、ステレオシステムの288C-Fcでは両方に入れています
さて、お次はウーハーにも装着、使ったのはやはりWEのコイル

1048はそれほど電力を消費しないのか殆ど電源から出ただけ288に入ってきたが
このコイルは多少消費します、電源出口で27Vで実測24Vのちょうどいい電圧に
着けたり外したり、又はプラスかマイナスの片側だけとか
いろいろ試せるようにコンセント🔌配線にしてあります

はてさて、コイルを追加したそのサウンドは・・・・・
ははははは、いい感じ〜〜
魅力的なサウンドです
切れて弾んで量感たっぷり
量感が増えたので多少のクロスの調整と、高低の音量バランスを調整して
再度、聴き込み
いや〜素晴らしい