オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

音が良いデバイダー、音が悪いネットワーク、でも音楽が楽しいのは?

2021年08月05日 22時44分24秒 | オーディオ


最近ではWE300Bや、350Bなどの高級真空管を使い

 

アンプやスピーカーも高級品ばかり使っていることを恥ずかしげもなく投稿している

 

我がオーディオ

 

 

実は棚ぼたのWE機器で、たまたま音楽を楽しんでいるのだが

 

さもリッチマンで、全ての製品が高級品ばかりなようなことを書いているが



そんな奴がマルチアンプで音楽を楽しむなら、

 

本来その要となる

 

チャンネルデバイダーも勿論、◯級品なのは当たり前ですね

 

 

見栄を張った着飾った投稿をしている私ではチョット

恥ずかしくてディバイダーの全容を見せられないが、

 

ちゃんとディバーダーを使ったマルチシステムです、

 

 

そんな我がマルチシステムを紹介すると

 

WE348を使ったWE141改フォノイコライザーと

 

WE 328、WE329を使った物凄く音の濃いWE120型モノラルラインアンプ

 

 

の間に某〇級チャンネルディバイダーを入れています

 

 

この使い方はフォノイコのシングル信号を、

 

ディバイダーで上下に分け

 

120型ラインアンプの左右の入力ボリュームを上下に使い、

142型パワーアンプの

両チャンネルを使ってマルチアンプ方式を行なっています

 

わかりますよね?

 

 

高級な真空管を使ったフォノイコと、ラインアンプの間に入れたデバイダーは

 

ヤフオクで四千円で落札した激安デバイダーですが、

 

 

 

これでも音の良さは十分に味わえます^_^

 



でも悲しいかな、クロスは1kからの可変クロスです

 

適当な私は、しかたない、まあこれでもいいか、

 

 

と、

これで我慢してモノラルサウンドを聞いていました

 

288-16Gfcと805ホーン、515fc×2と817BOXの組み合わせの励磁モノスピーカーシステム

 

励磁電源はセレンで整流し、

 

究極のMONOスピーカーを目指したものです(笑)

 

WE142アンプを使いWE350ppの豊潤なサウンドに、先日もかなり

 

満足度MAXのモノラルサウンドを楽しみましたが、

 

 

なまじ満足を得られる音で良くなって来ると

 

更に煮詰めたい気持ちになるのが

 

 

 

「オーディオマニアの悲しい性」



まず我がマルチ方式で問題なのが515と288のクロス、

 

ALTEC805ホーンの推奨クロスは500Kh

 

 

それをクロス1キロ以上のチャンデバでは、いくら何でも高すぎる

 

 

 

それを再確認するために、



しばらく使っていなかった、500Khクロスネットワークを使ってみました

 

結構気合を入れて当時作ったネットワークです

 

 

音を出した瞬間、感じ発した言葉は「音が悪い!」

 

 

でした(笑)

 

でも我慢してしばらく聞いていると、

 

 

 

あれ?やっぱりこっちの方が楽しい?

 

マルチ方式で鳴らした時は、クロスが合わないのもありますが

 

低域ユニットと高域ユニットが

別々に音楽を奏でていましたが



ネットワーク方式では、音楽は上下には分かれておらず

スピーカーシステムが奏でるサウンドに一体感が得られ

 

 

加えて音楽が楽しいです

 

 

やはり「良い音」と「楽しい音」との関係は必ずしも

正比例ではない気がします

 

 

500クロスのネットワークを使ったモノスピーカーと

 

 

350ppのWE142アンプの組み合わせは

 

力強さと、音の濃さで、大満足の音楽を奏でました

 

 

やっぱりマルチの「良い音は」俺には合わないのかな~