オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

仮にもWEサウンドを語る人がこんなの使っていいの?

2021年08月09日 10時29分00秒 | オーディオ

理想の最高のモノスピーカーシステムを思い描き作り上げる、


そんな思いで組み上げているスピーカーです

 



そのクロスは

 

マルチアンプ方式がいいのか

ネットワーク方式がいいのか

 

たのしんでます^_^

 

 

 

思い描く究極のシングルスピーカーでの、MONOサウンドシステム

 

 

私はシングルスピーカーの「リアルな点音源」と、


ステレオ装置の「虚像の中央音源」だと感じています


 

勿論どちらで楽しむのも「有り」です、録音にもよりますが、

点音源が合うものと、中央音源のほうが似合うもの、があると思います

 



気分でどちらの方式でも音楽を楽しんでいますが、


今回はシングルスピーカーでのモノ音源の話です

 

 


一般的にモノラルサウンドと言われると、そのイメージとしては


古い音、広がりが無い音、立体感が無い音、臨場感が無い、迫力が無い


だがらステレオのほうが音が良いと思う、と思われているようですが

 


 

でも、モノ音源でも素晴らしい録音は沢山あります


力があって、演奏の迫力、音の厚み、

 

緊迫感・緊張感が伝わってくる物が多い、

(※注、と思うがこれを言うとSPのほうが更に上と言われるので、よそう)

 

何より点音源によるリアルな空気感が得られます



まあ、モノラルの音の良さは今までも何度も書いてきたのでこれくらいで

 

 

そんなMONO音源を最高に発揮できるスピーカーを長年思い描いてきました

 



まず、「古い音」と思われるのは、

レンジが狭い、ボケたような音がする、そんなイメージなのでしょうか?

 

そんなイメージの音を奏でないために、スピーカーは励磁型にしました

 



スピーカー一本では迫力が無い、

この対策には15インチをシリーズ接続でダブルウーハー使用



パラレル接続で使用のほうが迫力は出るのですが


ダブルウーハーをバランスよく鳴らすにはシリーズ接続のほうが良いと思っています

そんな思いで組み上げた、288-16Gfc+805 515fc+817





ALTEC励磁モノラル・スピーカーシステム、ミニバッフル付き

 

これが私のMONOスピーカーシステムです 

 


ほんとは今回入手したWE728Bユニッをこの箱に入れようかと計画しましたが

もったいなので止めました

 

ALTECでは805817BOXの組み合わせはラインアップにはありません

 


817BOXではマンタレーホーンが標準ですが、あのホーンは私はチョット・・・

 

A5ではラインアップになるのかな?標準クロスは500Hz

 


 

このクロスを、冒頭のネットワークが良いのか、デバイダーが良いのか

接続を替えて楽しんでいるのですが

 

先日も書いた通り楽しいのはネットワーク、音が良いのはデバイダー


私はネットワーク方式のほうが、音は悪いかもしれないが音に力があり


何より一体感がありいいと感じましたが

 




先日はクロスが1Hzのデバイダーでしたので




Tオーディにてクロスを下げて頂きました

流石、Tオーディオやることが速いです

 

 



T氏:これでいいでしょう

  :350Hzから2000HZのちょっと手前まで変えられるからこれで十分じゃない

 

 

  :しかし・・・・・・・・・、


  :なんだね・・・、仮にもWEサウンドを語る人がこんなの使っていいのかね~

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・ 

また余計な一言いう

 

そんなT氏の一言でかなり、マルチアンプでの意欲は失せてしまったが

 




T氏の言葉をいちいち気にしていては前に進めない

 

 

無視して、もう一度500Hzあたりのクロスでマルチアンプで繋いでみる

 

 

 

今回はWE120Aプリアンプを使わずにフォノイコからディバイダー、

 

WE142パワーアンプへダイレクトに繋いでみました

 

 

WE142は入力ゲイン調整が可能なので、シンプルにこの方法をでやってみます

 

 

 

 

これはいい

 

 

やはりクロス500Hz近辺はこの組み合わせにはピタリのようです



先日の違和感たっぷりに上と下が別々に鳴っているのではなく

 

 

 

一体感が出てきました、

 

 

 

これは昨日のネットワーク方式より、断然音がよく、バランスもいい

 

 

励磁スピーカーのマルチ駆動はなかなか聴いたことが無かったですが

 

 

 

これはいい、

 

クリアーで、キレがよく、力もある

 

 

 

 

励磁スピーカーの良さを表現するには、


マルチアンプは合っているのかもしれません

 

 

 

古いと言われる70年前のモノラル録音を、

 

励磁型マルチアンプスピーカーは、最新録音並みのクリアーなサウンドで奏でます

 

 

これは、古い、力がない、臨場感がない、そんなモノラルサウンドの概念を変える

 

 

新しいモノラルサウンドかもしれません

 

 

 

 



 

 

例えWEを語ることが出来ないような、オモチャのチャンデバでもです

 

 

 


 

 あっそれから言い忘れましたが


Tさん、

このサウンドはWEサウンドでは無く


アルテックのスピーカーを使って


アルテック回路のWEアンプが奏でる


WEに近いaltecサウンドですからね



最新のWEサウンドと言ってもいいとおもう

だからチャンデバも最新ICチャンデバ・・・




無理か?、悔しい

後でちゃんとしたディバイダー買いますよ


それか暇な時作ってもらおうかな〜